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裏切り者のWORLD PEACE  作者: 神田崎優斗
12/31

仲間

「こんな残酷な機体のパイロットにか弱い少女を使うな」

そう言って僕は機体から降りて、シェルフの機体のもとに向かった

「何でだ、なんでまた負けるんだ!!」

シェルフの言葉に僕は鼻で笑った。

「確かに君はあの頃よりも強くなった。」

「だったらなんで!!」

「目的だよ」

そう言うとシェルフは食い気味に僕を睨みつけた。

「君は復讐が目的でやってきたんだろ?僕ではなく彼女の」

そう言うとシェルフは目を逸らした。

「図星か」

「そうだよ!」

シェルフがそう言うと僕は大きくため息をついた。

「はぁ、一体彼女が何をしたって言うんだい?」

「僕の目的がわかったならわかるだろ」

シェルフが言うと僕はニヤリと笑った

「いや、君の理由と僕の予想が間違っているかもしてないからさ」

そう言うと、シェルフは怒りを抑えながら話した。

「そいつが、そいつが僕の師匠をあんな目に合わせたんだ!!」

ーーやっぱりか。

「シェルフ、その子は君の師匠をやった本人ではないよ」

「う、嘘だ!!こいつじゃ無いなら誰が師匠とエアーズクラフトを引き裂いたんだよ」

その言葉を聞いて全て理解した。

「そう言うことね。いるんだろ和真」

僕が呼ぶと放送機器から和真の声が聞こえた。

「やぁ、また君に会えるなんて」

「ふふ、見え見えなんだよこの計画が」

「計画?」

「とぼけるなよ。僕をこの学院に呼んだ理由、なんでこの場所に僕の仲間が集まっているのか、そしてなんでこのタイミングでシェルフが出てきて、なおかつあいの事件が今掘り起こされたのか」

「た、たまたまじゃないかな」

その言葉に僕はアリーナの管理室を見た。

「たまたま?ならニーシャのあの戦い方はなんだ?あいつの戦い方そのままじゃんか。全然未完成だけど」

そう言うとアリーナないに沈黙が訪れた。

「はぁ、頼むよ。もうこれ以上隠し事はやめてくれ!!」

そう言うと観客席に三つの人影がいた。

「ごめん」

その人影の一人である、和真が言った。

「君に本当にお願いしたいのは、この学院の、君の持つクラスにいるの犯人を見つけて欲しいんだ。あいつの」

その言葉を聞いた瞬間僕は全身に力が入らなくなり、そのまま地面にしゃがんだ。地面にしゃがんだ僕を支えるためにミユが機体から降りてきた。

「ミユごめん」

「いえ」

僕の状態を確認した和真が話を続けた。

「あいつが学校の先生だってことは知ってるいね」

その事に僕は頷いた。

「あいつが通っていたのがこの学園だ」

「ちょっと待って、万智は学院を作ったって」

「日本にね」

その事を聞くともうひとつの人影、万智が補足した。

「確かに私は学校を建てた、日本にね」

「じゃあなんでここに来たの?」

その質問に最後の人影、大智が言った。

「それは簡単なことだよ。あいつがあぁなった理由を解明するためだよ」

大智に続いて、和真が言った。

「本当は君を除いたメンバーで解明する予定だったが手がかりがなくてね」

僕はそう聞くと、笑いながら立ち上がった。

「なるほど、全員がね。良いよ、協力するよあいつの敵を打ってあげるよ。仲間に手を出したらどうなるか教えないとね」


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