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1話 はじめに
このエッセイは一人の読者として
「小説にこんなキーワードがついてたら探しやすいんだけど……」
という思いと要望を語ります。
「俺の小説のキーワードは既に完璧最強。改善する余地などない」
という作者様であれば、この時点でブラウザバックを推奨します。
読者が読む場合は、「あぁそういうキーワードあるよね~」なんて適当に思っていただければ幸いです。
・キーワード検索の使われ方
「小説を読もう!」で面白い小説を探す場合、ランキングや評価の高い小説から探します。
そして慣れてくると自分の好きな小説の傾向、嫌いな小説の傾向が明確になっていき、ランキングでは物足りなくなります。
そこで役に立つのが詳細検索の検索キーワード指定と除外キーワード指定です。
キーワード検索を使えば、読者は大量に存在する小説から好みの小説の抽出&嫌いな小説の排除を機械的にできます。
作者は、そんな読者の検索結果に生き残るキーワードを小説に登録できるのが理想です。
キーワードの空きに余裕があれば適当に埋めるのもいいでしょう。しかしまず検索結果に生き残る事を考えてほしいです。