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忘れ上手 落ち込み上手

作者: 歌川 詩季
掲載日:2026/05/06

 前向き?

 落ち込むのが(つら)かったら

 いっそのこと忘れちゃえばいいし

 忘れちゃえるほど図太くもなかったら

 いっそのこと落ち込んどけばいい


 (つら)くならないように忘れてしまうか

 (つら)くならないやりかたで落ち込んでおくのか


 そんな忘れ上手(じょうず)か落ち込み上手(じょうず)になれたら

 (つら)くならないまま生きていけるだろう


 反省をするのもいい

 教訓を得るならもっといい

 だけど(つら)さを味わって

 自分を罰することなんて

 そのふたつに比べたらたいした価値もないんじゃないか?

 (つら)さを味わいたくないことを動機に

 反省して教訓を得ようとするのは

 愚かしくはないものの

 そんなに賢いことだろうか?


 反省を書き出して教訓を得ておいて

 そのうえで(つら)くならないように

 忘れてしまうんだか

 あるいは無理して忘れようとはせずに

 (つら)くない自然なやりかたで落ち込んでおくんだか


 自分を責めて罰するよりずっと

 そのほうが前向きな気がしないかい?

 というか、楽天的?

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― 新着の感想 ―
やらかしたらひきずってしまうタイプの人間なので、 「忘れ上手」「落ち込み上手」なりたいですし、憧れてしまいますね。
 う~ん、落ち込んだ事があると私は娘にぐちぐちと話すのですが、娘はその落ち込みを一刀両断するんです。  毎回そのパターンで、娘曰く母さんはどMだね。  だそうです。笑    このお作品、落ち込みやすい…
 正に反省の過程ですね。  ニの轍を踏まないようにするには一の轍の存在は必然であり、それを克服するのが反省ですから。  故にそれが成ればくよくよしないのが正解ですね。これぞ正しい忘れる権利?(笑)
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