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26.夕暮れブランコ
隣町までお出かけ
歩き疲れて休憩
空は夕暮れ
少し蒸してはいるけれど
連日の猛暑は消えていた
過ごしやすくなったものだと
緩やかな風を受ける
ブランコが揺れている
子供が楽しそうにわらっている
しみじみと茜色を見上げる
近くの公園からは
古くなったからと遊具が撤去された
母校にあった遊具も
危険があるからと取り外されたようだ
時代は変わっていくものだなと
茜色をじっと眺める
ブランコに乗りながら
靴飛ばしをしたな
どこまで遠くまで飛べるかを競ったな
危ないことを今思えばやっていたな
気がつけば子供たちの姿は消えていて
なんとなく 大の大人がブランコに腰かける
きぃきぃ
きぃきぃ
懐かしいなぁ
きぃきぃ
きぃきぃ
茜色は段々と薄暗さに包まれていく
そろそろ帰ろうか
うんていで、思い切り手の皮がめくれたりとか、木登りして落っこちたりとか、昔はお外で遊んでいたのに、今ではめっきりインドア派。
公園で遊ぶ子供が減ったなぁと思って。遊具もなくなったりしてるしね。




