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恐怖vs??? 開

沙羅の事件は何故か報道されることはなかった


そして、なぜ教師達は沙羅の脅威を知らなかったのか?

なぜ簡単に殺されていったのか


わからない


無音「私たちだけなのかな、あんな経験したのって」


アキラ「そうだと思う」

「あれほどの身体能力、それがデータとして残っている以上、スポーツ界においてでも、有名になるはず」


悪口を言っていた男子「昔さ、おれ、こんな経験したんだよ」



無音「うん」



悪口を言っていた男子「兄と喧嘩して、

脅すために

警察呼ぶぞ!!!

って言って、

本当に呼んだんだよ」



「そしたら、間違えましたって、電話を切ろうとした瞬間」


警察「あー、間違えちゃったのね、

ところでお兄ちゃんに代わってくれる?」


悪口を言っていた男子「俺は、一切、名前も教えなかった」

「なのに、自分が誰であるか、さらに、兄がいるってことを知ってた」



無音「え?つまりど〜ゆうこと?」


悪口を言っていた男子「つまり、常に電話を逆探知しているのか、あるいは、常に僕の家のことを監視していたか」


無音「うん、

すでに、状況を把握してる感じだったら、

常に監視の方が

可能性高いよね」


アキラ「俺たちは何もせずに幸せに過ごさせよっていう魂胆なのか?」


告気(つぎき)「敵はなんなんだろう」




沙羅「そんなの、どうでも良いと思うよ」




無音「え?」

アキラ「は?」

告気「は?」

一同「は?」



沙羅「やぁ!」

「2ヶ月ぶり?だね」



アキラ「なんで?」

無音「沙羅ちゃん…」



沙羅「起こってる事は意外と単純でね、

警察は危ない人たちを監視してるの

(あらた)のお兄さんは、危ない認定くらったみたいで、

執行猶予みたいな期間だったから

一時的にね」



この世にさ、

神みたいな人がいるんだったら、

君たちの問題は解決されてるんだと思う



でも迷って、解決されてないんでしょ?


それ自体が、神に選ばれた証拠なんだよ?


だって神様は本当にいて、


あえて解決してない人間を作ってるんだからね?



アキラ「お前は何者なんだよ」


沙羅「私は、今並行世界を旅する能力を持ってる

世界で2人しかいない、人間だよ」


無音「す、 すごい!!」



新「沙羅、何が目的か教えて欲しい」


沙羅「ww、初めて喋りかけてくれたね」


新「僕はコミュ障なの」


沙羅「違うよ、

コミュ障なんじゃないよ、君は状況に適応しようとしてた、その結果なだけ


そんなの気にしなくていいんだよ!」


新「案外優しいんだな、"人は殺すのに"さ」


沙羅「うーん、新くん、

今日楽しんでる?」


新「え?

うーん、わからないかな」


沙羅「いや、完全にこう断言できる

今の君は、楽しんでるし、

集中してるよ」


新「え?」


沙羅「正義ってね、悪のカウンターっていうのが、

映画とかでよく写ってるものだよね」


新「?」



沙羅「悪っていうのは、自分の経験から、試したことから導き出された解みたいなものだと思うの」


新「だから、」


沙羅「そのカウンターである、正義は、事実何もしてない。」


アキラ「?」


沙羅「現に、私を止める力がなければ、私は悪という作品を作り続けているじゃん?」


沙羅「正義っていうのは、そのくらい、力に頼ってて、中身がないものなの」


沙羅「私は、人に迷惑をかけることを悪と定義していない」


沙羅「私は、自分の行動の中で、自分の経験や、知識、そして、美しい未来への道筋の中でも、それらによって強固な道となっているものを、悪と呼んでるんだ」


沙羅「だから、こんな感じで小説を作ってるのも、悪だと思ってるよ」


「誰にも邪魔されず遂行してる悪ね」


無音(むね)「言葉の


アキラ「綾だな」


新「で、なんで、僕が楽しんでると?」


沙羅「正義だろうとね、悪だろうと、


無音/いや、小説って何?


沙羅「辿り着きたい想像を再現する行動を取ってることに変わらないじゃん

それに、挑んで、実際に行動してるから、

君は、良質なドーパミンがでてる

またはでそうな状態であるっていう考えかな」


新「最後まで聞いてたよくわからなかった」



沙羅「だってこれは、君に言ってるだけじゃないからね」



新「え?」


沙羅「あー、ごめんごめん、目的の話だったね」


「実はよくわからないんだよね」


「50000年くらい前は平和のために戦ってたんだけど、」


「今はやりたいことやってるって感じ」



無音/私は、それを見逃さなかった


一瞬手をパーにした時、見えた

      "恐怖"と傷だらけに刻まれた手


そして、親指を折り畳んだ



無音「なるほどねぇ、帰ろっか、


沙羅「おー、早いね、無音(むね)ちゃん


無音「うん、そ^だ^ね、」


沙羅/GA

実音ソとラ


これは、なんの暗号だ?



無音/そだね、、、、何気ない言葉に

音程をつける

ソとラ

GとA


これは"GAst"という店にきてという暗号


気づくかは運任せ。



その頃。









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