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プロローグ6

はい。

親戚の葬式でものすごく遅くなりましたすいません。

今後は毎日出します(フラグ)

一瞬、ただ一瞬だが光が消えた。

ブラックホールに吸い込まれたかのように。

光が戻った時、そこにとてもとても美しい女性がたっていた。一瞬見惚れてしまいそうになったが、すぐに意識を戻す。多分彼女が魔王アスタリカなのだと悟った。彼女…いやアスタリカと呼ぼう彼女は私を見るといきなり泣き出した。

「こんな純真で可愛い子が何度も酷使されるなんて信じられない!可哀想すぎるわ…もう大丈夫よ、あなたに苦しい思いはさせないからね!」

その後アスタリカは鬼のような形相になりアリルータに対して掴みかかった。

「なんですぐに助けてあげなかったの!神ならわかるでしょう?!」

アリルータはアスタリカを宥めながら

「私もあなたを通じでこの子の魂を見て初めて知ったんですよ!まず絶対神様方が普通はわかるだろうし止めるんですよ!でも今絶対神様は9つしかない世界の1つを救おうとしてるらしく今連絡が取れないんですよ!あのクソ神どもめ、全体に許されない行為をしやがって、ぶっ飛ばしてやる!!」

激昂しているアリルータをアスタリカが「まぁまぁ、落ち着いて」と宥めている、さっきとは逆の構図を見て私は思わずクスッと笑ってしまった。

アリルータも落ち着いたらしく静かな口調で私に話しかけてきた。

「まぁ、大体の事情はわかりましたか? わかってるみたいですね!なら良かったです。」

今度から2人ともさんをつけてよもう。心読まれてる、多分。

アリルータさんが私を見て、

「まぁさんとかを付け足さなくても大丈夫ですよ!」と言ってきた。

完全に心読まれてます。はい。

アスタリカさんも

「我と家族としてこれから生きていくのだからさんは不要じゃぞ!可愛がってやるからなぁ〜(●︎´▽︎`●︎)」

やっぱり心読まれてました、はい。

「では私、輪廻神アリルータが宣言する。貴方の新しい名前はエルーミアだ。良いか?」

私は答えた。

(はい)

「ではこれより転生の儀式を行う。

エルーミアは魔王アスタリカの娘として生きて行く。貴方は地球の頃の記憶しか持っていけない。この条件で良いか?」

私はもちろん

(はい)

と答えた。

「ではこれより転生させる!エルーミア、あなたに良き生涯となるよう加護と祝福を与える。そしてユニークスキルも与えよう。お主に与えられるユニークスキルは…「カード魔法」 「変身(封印)」「換装」だ。それでは貴女に良き人生を!」

そう言い終わったあと私は光に飲まれ意識を失った。

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