表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
族・月と太陽の交差点に潜む秘密  作者: ジャポニカダージリン
第2章
89/117

おつかれ

もう一台のパトカーを待つならどうせなら俺が送ってこうかと同じく警察署に呼ばれたらしいタクシーのおっちゃんが警察に了解をとり、俺とリカちゃんはタクシーの後部座席に座り、送迎される。


皆々頭の整理をするためか、タクシーの中誰も口を開こうとせず、沈黙が続き、周囲を走る車のライトと電灯のオレンジ色のライトのみがチラチラと車内を照らしていく。


うー、気まずい、俺苦手なんだよねこういうの。

空気を読むのがことさら苦手な俺はこういう時、何か口を開いて雰囲気を明るくしたいのだが、何を言えばいい?

小粋なジョークか漫談か?何を言っても自滅しそうで怖い……


悶々と何か話題をと考えていると、胸元からセナがヒョイと顔を出す。

その僅かな変化にリカちゃんとおっちゃんもふと気付いたみたいで一瞬焦るが、二人とも今はセナの存在を認識している。

だから大丈夫か。


セナは俺、おっちゃん、そしてリカちゃんの顔を見て、


「お疲れ様でした。健太郎さん、運転手さんそしてリカさん、頑張りましたね」


そう告げた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ