疲れる…
また、
懲りずに飲み会。
E男「今日はかわいいこたちが来るって
言われていたんだあ。
やっぱりねえーー。」
はあ、
なんだあ、その前振りは?
幹事のFちゃん「そんなこと、言ってないよ〜。」
根拠が明確ではない発言は慎みましょう。
話もびみょうに盛り上がり、
なぜか私の話。
G男「すごおいい、
え、帰国女子なの???」
えーえー、
確かに私は
帰国"女子"。
親の都合で
USで、
高校生だった
帰国"子女"ですが。
低レベル…
かかかかっかっか、
帰りたい!!
もうですか?!!
G男「って、みさこちゃん、突っ込んでよ!!」
肩タッチ付き。
ぐぅえーーーー!!
さ、触るなー。
G男「英語ぺらぺらだあ!!
すぐぇーーーーーーー。」
ま、
あなたとは、
違うから、
その点は、
すごいと言われて当然でしょ。
とーーーーーぜん!
Sじゃ。
MisakoイニシャルMだけど、
Sじゃ。
「そんな流暢とまではいきませんが…」
G男「リュウチョウ???」
高校生と遊んでいるんじゃあるまいし。
私の
キャパを超えてしまう!!
そんなおバカ
キャラと
どうして知り合いなのかわからないほど、
彼より
まし
な方がいた。
H男「みさこちゃん、海外行っていたんだね。
どこ行ってたの?」
ボストンです。
「そうなんだ。俺はシアトルだったよ。」
G男「シリトリ?!?!するする?」
うざ!!!
一人シリトリしてなよ!!
「ごめんね、こいつ、馬鹿で。しかも、酔ってる。」
見かねた、私は、
「"シ"しか、
あってませんよ。」
「あああーーー、みさこちゃんに、
おーこーらーれーたーーーーー!!
もう、俺、帰っちゃう!」
帰っちゃえ!
誰も、追いませんよ。
盛り上げ役がいるのは、いいんだけど、
つっこむのも、
疲れるほど、
おバカだ。
E男「みぃちゃん
『"シ"しか、あってませんよ。』
とかいって、うけるわあ。」
カツン。
あーのー
みぃちゃん?
それはそのもしかして、
私のことですか?
あだ名ですか?!?!
あなたと、
たった数時間前に顔合わせた、
加賀山みさこ
のことですか?
あだ名で呼び合う、仲に、
一時間でなれると思ってるの
カシラ?
けしからん。
Iちゃん「えええーーーちょと、
みぃちゃんて、なれなれしくないですかあ??(笑)」
ごもっとも!!!!
もっといってやれええ。
E男「あ、ごめーーん。堅苦しくないほうがいいかあなあって。」
服装はラフだからって、
それに合わせないでけっこー。
そうそう、恒例の電話番号交換は
今回
なかったんだけどね…
H男が、
「あれ?携帯がない!
みさこちゃん、番号言うから、
みさこちゃんの電話
で鳴らしてくれる?」
うん
「090-xxxx-xxxx」
(ブルルルル)
「あ、あったあった。
ありがとう!」
ってな感じで、
間接的に、
番号を教えちゃったのだ。
罠だ!
罪だ!
犯罪だ!
やっぱり、私は、
合コン、向いてないよお。
突っ込みどころ満載で、
疲れちゃう。
友人みさこ「みさこは、言いたいことをほとんど、心の中で、言ってるから、疲れちゃうんだよ。
こんど、それらを口に出して、いっちゃえばいいんじゃない?」
ええーー、
カボチャになっちゃえ、とか?
「うん」
低レベル、とか?
「うんうん」
カツン、とか?
「そー」
けしからん、とか?
「いーねー」
帰っちゃえ、とか?
「楽しそーー!」
言えないよオオ。
友人みさこ「大丈夫!
私がフォローするから!
今度一緒に、試そう。」
当日…
の話は、また今度。