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絶望

「ルールは以上です。質問はありますか?」斎藤が軽く聞いた。二人は何も言わなかった。

「突然ですが今からギャンブルを始めいただきたいのですが納得中なさそうなので特別に二人でゲームをしていただきます。」。「ゲーム?」二人は息を揃えた様に言った。「はい。二人でじゃんけんをしていただきます。二人で何を出すからを決めてもらっても結構です。勝った方には借金なしで百万お貸しします。負けた方には勝った方の借金と自分の借金を足した二百万の借金を負ってもらった上で百万お貸しします。あいこだった場合は両方に五十万ずつ借金なしでお渡しするというのがルールです。話合いの時間は五分あげます。どうぞ話あって下さい。」「おい!俺はグーを出すこらお前もグーを出してあいこにするよな?」幸太が当然のように聞いた。「お…おう。当然だよ」優也はさっきまでとは様子が違うような感じで答えた。「お決まりのようですね。では…最初はグーじゃんけんポン。」幸太は当然のようにグーを出した。しかし。優也はパーを出した。

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