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タイトル4
次の日から幸ゎ私を無視し始めた。
日が経つにつれて酷くなった。
最初ゎみんなを味方にして私を無視させようとしたらしく、でもみんなゎ私に味方してくれた。
その後もシューズ隠されたり教室に入ろうとしたらワザとドア閉められたり…。
そのたび親友の前で泣いていた。
たまにいつも一緒にいた晴香が幸の方に行ってしまうと行くところが無くなって1人で机にいた。
そこに何も知らない男子が
「なんかあったらいつでもこっち来いよ」
嬉しかった。
私ゎ涙が出たけど見られないように拭いた。
私がこんな関係にしたくせに。
幸だって傷ついたくせに。
でも辛かった。耐えられなかった。
私ゎこの世から消えようとした。
でも私に味方してくれた人の声が聞こえた気がして出来なかった。