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癌細胞終極威勢
冒険を重ねてきたがん細胞の元祖──老迪は、浄妹と共に大脳天庭へ流星雨を見に訪れるが、ここが自らの最終舞台であり、もはや後がないことを知る。
小兵たちに嘲弄され、不遇の念に苛まれた彼は、ついにその悪性の本性を現した。
時を同じくして、小兵たちの覚醒も完了。郎はγδ T細胞へ、嬌はB-1細胞へと深化を遂げた。双方ともに、先天性の直感と後天性の攻撃力を兼ね備えた免疫細胞である。
天庭がまさに惨禍に包まれんとしたその時、期間限定のブルース・リーの衣装を纏った土が力強い言葉で喝を入れる。
それにより嬌は初心の奥義を放ち、補体タンパク質の精霊を召喚してMAC(膜攻撃複合体)を形成。。。
老迪の急所を露出させることに成功した。
続いて郎はその好機を逃さずs-TRAIL波動拳を放ち、誕生間近であったがん細胞の末裔たちを一挙に撃滅した。
危機一髪のところ、休眠状態にあった浄妹が目を覚まし、波動拳のエネルギーの一部を相殺したことで、老迪はかろうじて命を繋ぎ止めた。
こうして、幼き二人が歩んできたこれまでの道のりが、ついに白日の下に晒されることとなった。




