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Intro
これは「文字で描かれた」漫画であり、極めて台湾色の強いファンタジーSFストーリーだ。
主人公(廟公)の近影
台南・福德宮の廟公は癌の末期症状に陥り、「私立性霊病院」に入院することになる。そこで院長が執り行う「開壇作法」と、最新の「ナノVR技術」が融合。彼は自らの体内で免疫細胞として「起乩(シャーマンの憑依状態)」を遂げ、娘や郷土の仲間たち(郷親)と連合を組み、己の癌細胞を追いつめる決死の戦いに挑む!
しかし、敵の変貌ぶりはあまりに予測不能(跳tone)だ。空飛ぶ蛇の猛獣から巨大な大鷲魔王へと突然変異したかと思えば、風の森から天界の如き大脳へと戦場を移し、縦横無盡に暴れまわる。一行は天へ地へと振り回され、もうヘトヘトのボロボロ!
生死を賭けた異世界戦の果てに待っていたのは、村人全員の予想を裏切る衝撃の結末だった。
物語は、娘が父を見舞うために帰国するシーンから始まる。
場所:日本上空……。




