第7話 幼馴染はイケメン
まさか、あの幼馴染がこんなイケメンになってしまうとは驚きだ。
昔は私と同じ、ぽっちゃり系だったのに。
それに、唯一の友達だった。
それに、津田さんも美人になり驚き。
津田さんも私と同じだったのに....
そんなことを思い、布団の中で丸まりながら朝がやって来た。
まだ眠たい。寝たい。など、頭で渦巻くが、お母さんのモーニングコールで下におりた。
「起きなさい~」
「うう...」
目を擦りながら、朝ご飯を食べるために一階に降りるとそこには、荼毘様と津田さんが目の前で朝ご飯を食べている。
こんな美男美女と一緒にご飯を食べれるとか、何かのご褒美なのではなかろうかっとか思いながら、いつもより少なめのご飯にしてもらい、あまり食べないアピールをした。
まあ、この体系だから「こんだけで足りますか?」とか言われたら、恥ずかしくて死んでしまう。
「お、お母さん。なんで、美男美女グループが家に居るの?」
「だって、カップ麺とかコンビニのお弁当とかじゃ、体に悪いでしょ。だから、朝昼晩と私が料理を作ることにしたの。あんたみたいに、大食いの子がいるんだから、一人や二人増えたところで変わらないわよ」
っと、コソコソと話している。
と言う事はだよ、お弁当とかも一緒になってしまうのでは...
一日や二日だったら、まだ「おや?」って思われるかもだけど、同棲しているんじゃないかとか噂が経つと私に対して、ブタだけではないイジメが来るのではないか?
そう少し思ってしまう。
お母さんに、お弁当を3人皆に渡され学校に向かった。
私のだけは、お弁当がデカいのでやっぱり、お弁当で疑われることはなさそうだ。
そっからは、美男美女に挟まれながら授業を受けられて多少幸せではあるが、周りの目の嫉妬などがあり、プラマイはゼロである。
お弁当は一人で食べようと思っているのだが、何故か荼毘様と津田さんが私の席で食べようとしてくる。
なので、一緒に食べようと群がる人たちに、「どうしてこんな奴と」・「津田さんは俺と一緒に食べたがっているのに!?」など言われているので、私がこの席から逃げ出そうとしようとすると、津田さんが止めた。
「沢田さん一緒に食べましょ?」
「だ、だって...他の人が....」
「私たちは友達じゃん。だから、一緒に食べるの。それにみんなは文句ある?」
「い、いや...」
「で、でも...荼毘さんと一緒に...」
っと、津田さんはみんなに私の事を友達と断言してくれたので、少し不満そうにしているが、荼毘様や津田さんと食べたがっている人たちは渋々食べるのを諦め自分の席で食べ始めた。
「まったく、沢田さんはぽっちゃり系で可愛いのにね。」
「え、そうかな....」
「まあ、俺もそう思う。」
っと言う感じで、私の事をフォローしてくれる。
しかし、昔の荼毘様はもう少し、喋る子だったような気がするんだけど...なにかあったのかな?
「あの、沢田さん。沢田さんを美玖ちゃんって呼んでいい?」
「え、うん。いいけど...」
「俺も呼んでいいか?」
「ど、どうぞ。どうぞ。むしろお願いします。」
っと、つい本音の返答をしてしまった。
「じゃあ、私の事も琴音って言ってね」
「分った。」