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中華王朝偉人列伝  作者: 大浜 英彰
文武百官編
34/44

徐 福達

画像作成の際には、「AIイラストくん」を使用させて頂きました。

(じょ) 福達(ふくたつ)


挿絵(By みてみん)

(画像作成の際には、「AIイラストくん」を使用させて頂きました。)


中華王朝の宰相で役職名は相国。

明の皇帝である朱元璋(しゅげんしょう)に仕えた徐達(じょたつ)の末裔で、清朝末期の官僚の家に生まれた。

当人も袁世凱(えんせいがい)の下で若手官僚として頭角を表しつつあったが、中華帝国が破綻したため市井の人となり、台湾を経由して日本に住み着く。

日本へ亡命した愛新覚羅紅蘭(あいしんかくらこうらん)と珪素戦争前後に出会い、彼女が清朝の皇位請求権を行使する際には頭脳役として活躍した。

楚の覇王だった項羽(こうう)にとっての范増(はんぞう)のように、愛新覚羅紅蘭からは亜父(あふ)と慕われ、建国の功臣として重用されている。

だが八十代に達する高齢のため体力の限界を感じており、信頼の置ける後継者を欲していた。

後に紅蘭が台湾で勧誘した大学院生の楽永音(がくえいおん)に自身のノウハウを伝授し、後を託せる丞相に育て上げた。

名前の由来は和歌山県新宮市徐福。


【主な登場作品】

N8463JQ「元号を定めた初代女王の孝行心」

N1944IR「建国の老賢者は女王の亜父」

N8675JW「大学院卒業したての宰相候補生を励ました十二国の星芒」

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