徐 福達
画像作成の際には、「AIイラストくん」を使用させて頂きました。
徐 福達
(画像作成の際には、「AIイラストくん」を使用させて頂きました。)
中華王朝の宰相で役職名は相国。
明の皇帝である朱元璋に仕えた徐達の末裔で、清朝末期の官僚の家に生まれた。
当人も袁世凱の下で若手官僚として頭角を表しつつあったが、中華帝国が破綻したため市井の人となり、台湾を経由して日本に住み着く。
日本へ亡命した愛新覚羅紅蘭と珪素戦争前後に出会い、彼女が清朝の皇位請求権を行使する際には頭脳役として活躍した。
楚の覇王だった項羽にとっての范増のように、愛新覚羅紅蘭からは亜父と慕われ、建国の功臣として重用されている。
だが八十代に達する高齢のため体力の限界を感じており、信頼の置ける後継者を欲していた。
後に紅蘭が台湾で勧誘した大学院生の楽永音に自身のノウハウを伝授し、後を託せる丞相に育て上げた。
名前の由来は和歌山県新宮市徐福。
【主な登場作品】
N8463JQ「元号を定めた初代女王の孝行心」
N1944IR「建国の老賢者は女王の亜父」
N8675JW「大学院卒業したての宰相候補生を励ました十二国の星芒」




