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田 青鈴
田 青鈴
(こちらのイラストは、みこと様より頂きました。)
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の女性官僚。
袁紹に仕えた後漢末期の武将である田豊の遠い子孫にあたる。
彼女の一族は河北省滄州市に住んでいるが、ここは田豊の出身地として伝えられている勃海郡のあった土地でもある。
主君である袁紹に献策を取り上げて貰えずに「官渡の戦い」で活躍出来なかった先祖の逸話を反面教師にしており、キチンと意見の通る風通しの良い職場環境が維持出来るように留意している。
芸術的な知識が豊富であるため、宮廷画家の育成や国宝級美術品の管理を司る翰林図画院の高級官僚として活躍した。
画院の重役である愛新覚羅白蘭第二王女の秘書も務めており、その寵愛を受けた。
なお、彼女が持っている扇子は白蘭第二王女が自ら絵付けした謹製の下賜品である。
名前の由来は和歌山県有田郡有田川町青田。
【主な登場作品】
N4289IQ「芸術に重課金した皇帝から学べる事」




