ロケットボーイ
歌詞、または詩と思っていただければ。
お時間頂戴できましたらお目通しお願いいたします。
まるで安全姿勢を取るように
背を丸め かがみこんだ君
ひどいショックを受けることに
慣れすぎた日常の果て
暗がりにうずくまるその姿は
君が人を信じることも
君が君自身を愛することも
忘れてしまったよう
隠さないで 君の世界のその彩りを
だってそれが 4Kも8Kも
高明度も高彩度もかなわない
本当の君の色なんだから
聞きたいのは 耳に心地よい物語ではなく
見たいのは無理に作った笑顔ではなく
触れたいのは傷一つない宝石のような心ではなく
その面倒くさくて でもまだ誰かを信じたい君なのだから
今すぐここから飛び立とう
居場所ならきっと見つかるさ
君もいっしょに乗り込んで
希望という名の 行く先未定のこのカプセルに
動けないのなら そのままでもいいよ
でも見ていてね 僕が飛び立つ瞬間を
君の思いが 僕に勇気をくれるのだから
戻る頃には靴を慣らして 出かけられるよう準備をしていて
覚えておいて 君は一人じゃないことを
知ってほしいよ 誰もが孤独を抱えているということを
そして分かって欲しいんだ 君の未来は
この宇宙の様に レベル10じゃきかないくらいの
危険に満ちた命がけの冒険に満ち溢れ
まだまだ終わらない 終われないということを
手を振るよ 今 大気圏外の軌道から
君の瞳に映る僕を見たいよ
声あげて 今 君の名を呼ぶよ
君の心に届くことを願うよ
自分でも、どうしてこういうありきたりの表現しかできないのか、と感じる部分を持ちながら投稿してしまいました。_(._.)_」
お時間取ってお読みいただきありがとうございます。_(_^_)_