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異世界無限空想生活?  作者: 桜華
48/50

48:とりあえず洞窟から出て探索開始?

 この時点で流石に困ったのであった。このままここにいたら、いいとこ1週間・・・いや、3日も俺が持たないような気がするのであった。

 そう思ってすぐさま行動を起した。まず、幸いにも荷物が沢山入る魔法のカバンも自分が持っていたので、まずその中に卵を入れようとしたが、これが不思議と入らないのである。


 もしかしたら、生き物関係は入れられないのかもしれない。試しに亀を入れようとしたら、流石に嫌がられた。


 まあ、間違いなく生き物は入らないと思う。それでどうしようかなと、カバンに手を突っ込んで探していたら、ある物が出てきた。


 それはアクアが気にっていた小さなリュックであった。とりあえず出してみたのである。

「これは・・・?あっ!そっかアクアのをあの時一緒に入れてたんだったけか。ん?・・・・あっ、これに卵を入れたらいんじゃない?」


 ちょうどいいカバンが出てきたので、その中に入っていた魔石を、何でも入るカバンの方に入れて、卵をリュックに入れた。ついでにカバンの中にあった錆びていた剣を1本取り出してから、もう1度洞窟の奥に行きキノコを再度数本とってから、今日の探索を開始する為に洞窟を出た。


 まあ夜になる前に、またここに戻ってこようと思っている。流石にこの森から何が出るか解らないので、何もない外で寝ようとは考えないし思わなかったのである。


 それから森の中に入って周囲を確認して見て回る為に、まず、水が流れている方向を調べる事にした。ちなみに亀は、亀と言い続けるのもなんなので、亀吉と名付けた。

 まあ、亀吉も一応気に入っているようだが、今は卵を入れているリュックのサイドにあるポケットに入って、首だけ出している状態だ。


 それに意外にこの亀吉は役に立つ、例の真っ黒い何かに覆われている獣が、近付いてくると鳴いて知らしてくれるので、いきなり襲われる事はなかった。まあ、事実1回もそいつらには襲われた事はないが、いつ襲われるか解らないので警戒するのはよい事だと考えている。


 それで、結局その日は世界樹(ユグドラシル)のある方角が、解るような手がかりはなかった。そのうえ水の流れる先には、恐らく川か小川があるだろうと思っていたが、かなりいった先には崖があり、その下に水が落ちていたのである。


「いやいや、流石にこれは無理だろう。まあ、ロープか何かあれば下りれるだろうけど・・・うん、諦めよう」

 それでその日は引き返す事にした。ただ、その場所までの間に瘴気を出す石碑はかなりの数はあったが、殆ど小さいやつであった。

 それらは簡単に浄化できたし、何故か黒い霧の量も今迄のモノに比べればかなり少ないので、目の前が見えなくなる事はなかった。


 しかも、崖の下はどうやらこの森とは違う様な場所らしい。それは崖のしたを覗いてみた時に黒い霧が一切見えなかったからであった。


 それで結局この日は、これで諦めて洞窟に戻ってきた。ただ、歩いている時にいいこともあった。

 それは錆びた剣で、ある石を叩いていたら、すごい火花が出た。なので、試しに枯木や枯れはを集めてその石を叩くと火が付いたのであった。

 それでキノコを焼いて食べたら、考えていたとおりとても美味しかったのである。


 しかし、何故その石を叩いたかと言うと、実は以前剣の錆を落とす時に、石で錆びた剣を叩いたら結構な勢いで錆が落ちたので、それを試してみたら、ちょうどその石を叩いた時に、すごい火花が出たのであった。


 ただ不思議とその石以外は、そんなに火花が出なかったのである。なのでその石はちゃんと手に入れてきている。これからは火を使っての食事もできるのである。


 それでこの日は、お腹いっぱいキノコを食べた。ちなみに俺は5本食べ、亀吉は4本食べていたのだった。


 その日はそのまま夜を明かしたのであった。明日は反対側に目印をつけながら探索をしようと考えて、その日は睡眠を取ったのであった。

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