表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
能力社会  作者: コイナス?
4章 フライハイト独立共和国
606/874

178話 共和国の混乱2

 キルたちは捜索に出るが監視カメラが使えなくなっているため手がかりがほとんどない。


キル「くそ、反乱軍の居場所も爆弾の位置も一切掴めない。」


 奴隷解放団や革命軍も同じように行き詰まっていた。そんな時、マッテオからの連絡で地下通路が爆破されて使えなくなったと言われる。これにより国民を逃がすことができなくなった。


キル『マッテオさん、今すぐ俺たちは地下通路に向かう。周辺の人物に注意して逃がさないようにしてほしい。』


 キルの予想が正しければ通路を爆破したのは反乱軍。その実行犯は現場の近くに必ずいる。マッテオはキルの言う通りに周辺を封鎖して全ての人に対して警察と協力し検問を実施した。

 キルたちが現場に到着して検問を続けるが誰一人として怪しい人物は浮上してこなかった。使われた爆弾は時限爆弾だったため設置後、国外に逃げられたら見つけることはできない。


マッテオ「国外にいる仲間に連絡はしますが国内のように捜索はできないためおそらく見つけることはできません。」

キル「やはり駄目だったか。」


 二人が話していると警察のヴェルナーが割り込んでくる。彼は慌てた様子で二人に告げる。


ヴェルナー「マッテオ様、奴隷解放軍様、失礼します。部下からの緊急連絡でオートマタ狩りの囚人たちを移送中に反乱軍に襲撃された模様です。至急、応援をお願いいたします。」

マッテオ「分かりました。私たちも向かいます。」


 マッテオたちは急いで襲撃場所に向かっていく。彼らが居なくなったことを確認してからヴェルナーは検問をやり過ごしたレイに話にいく。


ヴェルナー「レイ、奴らを解放した。奴らの中には壁を破壊できそうな能力者もいる。計画進行に役立つだろう?」

レイ「ああ、助かる。もうすぐで最初の爆破始まる。そうなれば……」

ヴェルナー「分かっている。騒ぎを大きくすればいいだけだろ?」


 ヴェルナーはこの状況を密かに楽しんでいた。この国に未練などない。警察になったのも給料が良かったから。


ヴェルナー(最初はどうかと思ったがレイについてきてよかった。命懸けとはいえすごいものが見れそうだ。)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ