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能力社会  作者: コイナス?
4章 フライハイト独立共和国
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99話 革命前夜

 レナは協力者から借りたホテルの地下ホールに仲間を集める。作戦の準備は進めていたが、全容までは話していなかった。それを彼女は話すつもりで集めた。協力者、革命軍の同志、奴隷解放軍、全員で三百人以上になる。流石にこれ程の人の前で話すのは彼女も初めてだった。


レナ(作戦当日はこんなのと比べものにならない。こんなことで戸惑っている場合じゃない。)


 彼女は覚悟を決めてホールの壇上に上がる。そこから見えるのは同じく覚悟を決めている人々。思いは同じと信じてマイクを手に取る。


レナ『私は革命軍のリーダー、レナです。初めて見る人もこの場にはいると思います。見ての通りりの年端もいかない小娘です。能力も人を探す能力であまり役に立ちません。ですがこの国、フライハイト独立共和国を変えたいという気持ちは誰にも負けていないつもりです。』


 聞いている全員は黙って彼女の言葉を聞いていた。中にはレナがリーダーであることに不服な者もいたかもしれないが、大勢の前で一切動じない彼女の姿を見て納得していた。


レナ『この国を変えるには皆さんの力が必要不可欠です。だけど革命には犠牲者が出ます。ここにいる者だけでなく軍や政府関係者、民間人も犠牲になります。できるだけ犠牲者は少なくしたいですがゼロにはできません。それでも協力してくれる方のみこの場に残って下さい。』


 誰も出ようとせずにその場に留まっていた。ここに来ている時点でみんなは覚悟はできている。


レナ『みんなありがとう。これから作戦の全容を説明します。』

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