表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
能力社会  作者: コイナス?
4章 フライハイト独立共和国
523/874

96話 共和国の闇に紛れて9

ヴェルナー『投降しなければどうなる?』

レイ『その辺り一帯に仕掛けた爆弾を起爆させる。逃亡を考えてももう遅い。パトカーはパンクさせて使えない上に増援も封じてある。』


 念のために聞いてはみたが大方予想通りの答えだった。ヴェルナーたちは爆弾を防いだり回避する能力など誰も持っていない。仮に持っていたとしてもここにいる全員を助けることなどできはしない。それに対してレイは一人だけ別の場所にいるため安全に起爆できる。無駄な抵抗を続けて死体を増やすほどヴェルナーも愚かではない。


ヴェルナー『分かった、投降する。だが部下の命は保障しろ。』

レイ『ああ。保障してやる。エム、敵全員を拘束しろ!』


 レイはエムたちに指示をしてヴェルナーたち警察を拘束することに成功する。拘束をするまでレイは隠れて身を潜め警察が抵抗しないか窺っていたが杞憂に済んだ。



 拘束が終わり彼らの処遇をどうするか話すことになった。無論、ホームレスたちは仲間を殺されたので報復を望んでいた。本来ならそうすべきだが約束した以上破ることはできない。


おじさん「レイ、こいつらを生かしておくのか!?」

レイ「殺したら警察に目をつけられる。それに今ここで一人殺せば確実に残った者に抵抗されて被害がでる。気持ちは少し分からないわけでもないがこれしか手がなかった。」


 だからといってのうのうと逃がすつもりもない。


レイ「ヴェルナーといったか。お前たちは私たちの駒となりスパイとして動いてもらう。」


 ヴェルナーたちは助かりたい一心で承諾する。信用などできないがスパイは捨て駒としても使える存在。


レイ(どこまで使えるか分からないが駒は増えた。このままの調子で必ず俺は……!)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ