転生完了
主人公は心の中で喋ってます。
私はちゃんと転生出来たのだろうか、てか暗っ
あっ異世界物でよく見る光が見える!!
くそ眩しいんだがッ!!
私はそう思いながら光に向かって走った。
光から出ると、
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「わぅぅわぅぅ」
「奥さん!元気な男の子ですよ!」
あるうさぎの獣人は笑顔でこう言い、
「あぁ、、、」
おそらく父であろうは狼の獣人は嬉しそうに泣きながらこう言い、
「ほら、あなた。私たちの子よ」
おそらく母であろう猫の獣人は泣きながら笑っていた。
、、、、、、獣人!?!?
あぃぇぇぇぇ!?!?獣人!?獣人なんで!?
『ここは、異世界ですよ〜』
この声は!?
てんちゃん!!
『はい!てんちゃんです〜。これからは私がサポートしていきます〜』
『まず、現状を説明しますね〜』
待ってました!!
『あなた様は、ただいま無事に転生しました!そしてあなた様を抱いている女性が、お母様。覗き込んでいる男性が、お父様です!』
私はそう言われ、前を見てみた。
そして思ったことが、イケメンッッッ お父様、イケメンッッッ
お母様、かッわいい。うん、かッわいい。
「あなた、見て。あなたと同じエメラルドグリーンの瞳よ」
「おぉ、、、」
お父様、おぉ、、、とかあぁ、、、しか言わんな
なんて考えていると、急激な眠気に襲われた。
私はその眠気に逆らえず、眠ってしまった。
てんちゃんは、主人公の頭の中に話しかけています。
次回、時が進んで6歳に