0.2秒の記憶の巻
クロ豆です。正直面白くないです←(`ω´)
ここは・・・病院だ。
あの時からの記憶はあまり無い
ただ ただ時が戻って欲しいと手術室の前で祈るだけの俺は
少し顔を歪め棒立ちしていた 手術室のライトが消えた
ガタンッ
桃母・桃父「桃華・・・・」
医者「少し後ろへ」
ガラガラガラ
桃母「桃華は?!」
医者「大丈夫です 無事成功ですよ」
俺は肩を撫で下ろした 桃華は俺が落としたも同然だ・・・
医者「窪未さんはこちらへ ・・・君ー・・・は誰だね、窪未さんになんの関係が?」
簾「えと、友人です」
医者「そうかね じゃあ君は帰りなさい 親御さんも心配しているだろう」
簾「嫌です、彼女は大切な親友なんです。」
医者「・・・仕方が無いな」
簾「ありがとうございます、無理なお願いをして申し訳ありません」
医者「いいから早く。」
ガラッ
病室へ入ったとたん俺は絶句した
桃華の状態は包帯だらけの頭 傷だらけの手 骨折したという足 どれも悲惨な傷だった
桃華の母父も号泣しながら医者に何度も礼をしていた
俺は何度も何度も桃華の母父に謝った
「俺のせいだ」と「俺が代わりになればよかった」と。
その度小刻みに震えながら桃華の母は
「大丈夫だから、もういいから、桃華と一緒に居てくれてありがとう。」
と何度も深く礼をしてくれた 俺は申し訳なくてこのままで居れなくて
毎日毎日桃華の病室へ通った ベットへ静かに寝ている桃華の手を握りながら
その日あった事をすべて話した 話すごとに俺が慰められてんのかっていう位
泣いた時もあった つい最近まで桃華の居ない日々だったのに
あの日からは桃華の病室へ行かないと一日が終わらない様な気がする
あの日から一ヵ月後のことだった
簾「桃ちゃん、今日はね凛の」
桃「れ・・・れんちゃ・・」
簾「桃ちゃんっ?!」
今までちっとも話さず動かなかった桃華が話した
バタッ
簾「桃・・・」
次回に続く
どうでしたか?感想をお願いします!!(*・ω・*)
ちなみに僕は面白く無いと思います。てへぺろ(≧∀≦)