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死体の路地裏再び

「つ、疲れた……」


「よいっしょっと到着っと!」


「ふん!」


「ふん!」


2人はまだ仲直りはしていないがなんとか銃を収めてくれて助かった。しかしこんな状態で捜査となると少し不安でしかないいやかなり不安だ。


「じゃあ俺は一旦本部に戻る。1時間後にまたここに戻ってくる。何かあれば無線をくれ」


「ああ、ありがとうその…なんかいろいろとすまない迷惑をかけて」


「いやにいちゃんが謝る事じゃないが……」


車を運転していたおじさんがミラと愛夢の方をみて思った事を口にした。


「もう二度とあいつらを乗せて運転したくないな。いくら命があっても足りないぐらいだ。あれでどれだけの寿命が減ったことか」


「あはははは」


運転していたおじさんはそう口にしてエンジンをかけ本部に戻った。


「さてさあ!切り替えて捜査を開始するぞ!」


そう心の入れ替えをしようと言葉で喝を入れたのだが…


「はあ?そんなのおかしいしアンタ頭おかしいんじゃないの?変な事言わないでくれるかな?」


「そっちこそ頭おかしいんじゃないの?もう少し考えて物をいいなさいよ!」


「またか!」


いつのまにか2人とも歩みながらまた喧嘩を始めていた。


「今度は何で喧嘩をし始めたんだ!」


「デザートでイチゴ派かチョコ派で喧嘩し始めた。」


「しょうもな!」


俺は愛瑠に喧嘩し始めた理由を聞き本当にしょうもない事で喧嘩し始めた事に対しつい口でもしょうもないと声に出してしまった。そんな2人を見て俺は仲裁に入り喧嘩を止めた。


「はいはい2人とも喧嘩はそこまでだ任務が終わってからいくらでも喧嘩してくれていいからさっさといくぞ!」


「ふん!」


「はーい」


「やれやれ…」


「(さすがお兄さんやっぱり私の見た目は間違いじゃなかったみたいだ。)」


2人はしぶしぶいいながら何とかまた歩み出してくれて階段を登り始めたのだが…


「そういえばこの変なマスコットあんたのだったわね落ちてたから返すわ」


「ああ私もこの変なミミズみたいなキーホルダー落ちてたから返すわ」


「……」


「……」


2人とも自分の所有物を落としていたのに気づいたのはいいが何故かアクセサリーやらマスコット人形に変な名前を付けて渡そうとしした。しかし一瞬顔を見合わせて間が入りお互いニッコリと笑いながら再びお互いの所有物の物をを渡そうとしたのだが…


チャキ!

チャキ!


「おまえらな〜〜〜」


2人とも所有物を上になげ拳銃をまた懐から出し銃口を突きつけた。


「チ!またか」


「それはこっちのセリ…」


こん!

こん!


「キャ!」

「いったーーーーい!!」


俺は我慢出来ず2人の頭に軽く拳でごつんと叩いた。


「なにするのよ一夜っち!」


「そうだよ一兄〜ひどいよ〜〜」


「お前ら!少しは緊張感を持て!喧嘩してる場合じゃないだろ!」


「だってこのチビが!」


「なんだって!この腹黒女!」


「何か言ったかな?クソチビちゃん?」


「もう一度言ってあげる腹黒女!」


「いい加減にしろ!」


また2人が揉めそうだったので俺はまた2人の頭に強く拳で叩いた。そして何とか場を収め俺が見つけた死体の場所へと移動した。


「お兄さん本当にこの場所に死体が置いてあったの?」


「ああ、それもかなりの数の死体がな…」


俺達は通路を通りながらこの前見つけた死体の広場までゆっくりと拳銃を構えながら移動していた。


「うっう、シクシク」


「もうタンコブできたらどうするの一夜っち〜」


「少しは静かにしろ!それに愛夢もいい加減泣きやめ!そんなに強く殴ってないだろ!」


静かに行動しようと思ったのだがミラと愛夢の泣き声と文句の声でとてもじゃないがうるさくて静かに行動ができなかった。


「(よしここだ3人ともここからは慎重にいくぞ出来る限り敵がいても決してうつなよ情報がほしいからいたら生け捕りするぞわかったな?)」


「コク」

「コク」

「コク」


「(よし開けるぞ!)」


3人とも首で頷きながら俺はゆっくりと扉を開け死体がいた部屋に入り4人とも散らばりながらコンテナやらブロックが置いている角へと移動し周りの様子を確認した。


「(なんだ?あれは?)」


俺達がバラバラに移動した後何やら中央で話している男5人組が奇妙な話をしているのを耳にした。


「おい本当にここから繋がっているのか?」


「間違いないあの人はここから死体を運ぶように言ってきたつまりここらへんに隠し通路があるはずだ。」


「けど運んできた死体はどうする早いとこ渡さねば腐っちまうぞ」


「大丈夫だそれも早くに送り出すもう一つのダクトがある。そこから死体を流せばいいだけの話だから腐る事もない。」


「けどこんな場所の何処に秘密通路があるんだ?見たところ置いてあった死体は何処かに消えてるしそれに…」


「(なんだ?急に黙りこんだぞ、秘密の通路の話を何故しないんだ?)」


「俺らどうやら囲まれてるみたいだぞ」


「なんだと?」


「本当かそれは?」


「ああ…だから銃を構えて俺が怪しんだ場所に銃を撃ていいな?」


「わかった。だが合図はどうする?」


「おれが今だって言った瞬間に放て.俺が一応怪しんだ場所に指を指していくからそれで合図を出す。これなら遅れを取ることもないはずだ。」


「わかった。」


「よし!ならいくぞ」


黒い帽子を被った男達は話が終わったのかそれぞれ銃を構えだし何やら違う所に視線を変えていた。そしてその視線の先は…


「今だ!」


「しまった!おれたちの場所がバレてる!皆んな逃げ…」


バン!

バン!

バン!

バン!

バン!


「え?」


何が起こったのかいつのまにか俺達の場所に気付いていた男達は銃で撃たれて血を流し倒れていた。


「チッ!まさか愛夢に3人取られるとは思っても見なかった」


「ふふん!どうよ!私の拳銃さばきアンタとは格が違うのよ格が!」


「私も1人しか殺せなかった。」


な、なんだとこいつら一瞬にしめこの黒い帽子を被った男を仕留めやがった。まさか俺よりも早くこの男達が俺達に気付いていたのを知って撃ったって事なのか?


「この男達よりも早くに気づいて撃ったのはいいが全員殺してどうすんだよ、生け捕りにしろっていうのが目的っていっただろ?どうすんだよ…」


「けど私達が気づいてやらなければ一夜っち今頃死んでたよ?」


「うん死んでた。」


「一兄ここは褒めてほしいとこらなんだけどな〜?」


「ああはいはいありがとさん3人とも、しかしどうやって隠し通路を探せばいいんだ?」


ミラ達が黒い帽子を被った男達を全員殺してしまって隠し通路を探すのを諦めかけていたその時。


「うっうっ」


「!まだ生きている奴がいた!」


どうやら5人中4人は死んでしまったが1人でも生きていたのは幸いだこれで隠し通路の場所を…


バン!

バン!

バン!


「な!」


「まだ生きていたんだしぶといな〜」


「ミラが1発で仕留めないからいけないんじゃない」


「けれどこれで殺せたから問題ないね」


「問題あるわ!生け捕りにして情報を掴むのが先っていただろ!なんで殺したんだ!」


「あ!」


「そういえば…」


「ドンマイ!」


「ドンマイじゃねえええ!!!」


結局全員殺してしまった俺達のチームはいったいどうやって隠し通路を探せばいいのだろうか?

「ここがエアーポートの近くの倉庫ね?」


アイリスが一夜達よりも早くに海の近くのある組織が存在するという場所へ到着した。


「ここに入る前にあそこの屋根裏から中を覗いてみますか」


アイリスはスナイパーライフルで倉庫の中を覗き人がいるかどうか確認した。


「やっぱりゴロゴロいるわね怪しい白いスーツを着たおじさま達が」


私はライフルで敵の位置を確認しながら何人いるかも数え状況を整理した。


「なるほどね10人ほどいるわけか、これじゃあ中に入るのは厳しそうね他に道はっと?」


アイリスは何処かに潜入できないか辺りを見回していたら倉庫から出てきた男が違う小さい倉庫に向かって歩きだしていたのを発見した。


「何あの男の持ってるカードキーは?」


どうやら何処にでも入れるマスターキーっぽいのを偉そうな男が持っているのに対し怪しく感じ取った。


こんな場所にマスターキーなんてどうやって使うのかしら?それにあの倉庫厳重にロックがかかってる場所が数カ所あるわねだとすれば…


アイリスはライフルから銃弾が聞こえないようにサイレントライフルにして数人の男を殺しマスターキーを手に入れ中に侵入した。


「さてとここにはどんなお宝があるのかなっと?」

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