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ココリスの部下

「それでそのバツ印には誰がいくの?」


ミラが俺達の知りたがってた事を率先して質問した。


「そうね5つもあれば…今いるメンバーを少数人数で分けるしかないわね」


「お姉様私の組織にいる2人ももうすぐここに来ます。その2人がきてから振り分けをしてもいいのでは?」


「そうねそうしましょうか、どれぐらいしたらくるのかしら?」


「後数分程度でこちらに着くとメールが来ていたのでもうじきくるのではないかと…」


「そうだ!1つ聞きたい事があったんだ話は変わるけどいいかな?」


俺はエレベーターに乗った時に違和感を感じた事を思いだした。


「何かな?」


「エレベーターに乗っている時に外の景色を見ていたんだ。あまりにも地下で話すことがあったり入院中外の景色を見ることが無かったから気にしていなかったんだが…どうしてここはずっと夜なんだ?」


そう俺が感じだ違和感は昼の時刻朝の時刻をここの至る所にある時計をていたのだが外をどう眺めても夜にしか見えなかった。俺は何か違和感を感じその事をアイリス達に話そうと思ったのを今の今までずっと忘れていた。


「ここがずっと夜に疑問を思っていたの一夜っち?夜がずっと続いてるのは私達が産まれる前からずっとだよ変な一夜っちそんなの今更なのになんでそんな事を疑問に思ったの?」


「え?」


「うそ!」


「………」


マジか俺もメルティもこの世界がずっと夜だったことに驚いた。それにアイリスは俺達が異世界の人間って事を知っているからあえてここでは黙っていてくれてるのだが…


「そういえば君達ってここの組織に入る前に妙な服きていたよね?あれって何?ただのコスプレにしてはここら辺じゃないかなり目立つ服だよ。そしてその反応からしてまるで初めてお使いに行った時の反応に近かったね。これってどうゆう事なのかな?ね?アイリス?」


「それは……」


なんだこの子さっきまでグースカ寝てた癖に妙に感がいい俺達が異世界の人間って事に感づいたのか?いやたまたまだこの場にいる内の2人しか怪しまれていないリリスや静穂は何か考え事をしているが特に怪しいという概念の考えたはしていないらしい恐らく俺達がずっと外からでない引きこもりか何かを想像しているのだろう。それはそれで嫌だけど。


「アイリスが黙り込んじゃったって事はやっぱり君達ここの人間じゃ…」


まずい!今はまだ俺達が異世界の人間って言う事をバレるわけにいかない何か話を誤魔化す方法は!


バタン!


「お待たせ!!!」

「おじゃまするわよ」


「???」


俺は突然扉を思いっきり開きながら入ってくる顔が似たツインテールの黒髪の女の子が入ってきた。


「君達はいったい誰?」


「そういうアンタこそ見ない顔ね新人?」


「いや俺は…」


「愛夢!」


「おお!ミラジャン!久しぶり!」


ガシ!


「え?」


何故か愛夢と呼ばれた女の子とミラは取っくみ合いを重ね闘争心を燃やしていた。


「な、何やってんの?」


「ああ、気にしないでください一夜さんあれはただじゃれあっているだけなので」


「え?喧嘩じゃないのあれ?」


「はいただの愛情表現です。」


いやいやなんか睨み合いが半端じゃないほどやばいんだが誰か止めないのか!


「どうも…」


「え?あ、どうも?」


突然愛夢という女の子にそっくりな子から声をかけられた。


「へ〜〜〜お兄さんいい心をもっているね少し興味が湧いたかも」


「え?何どういう事?」


「もう勝手に読み取るのは駄目ですよ愛瑠さん」


「ごめんごめん何か暖かい物を感じとったから何かと思って近づいたんだけど、このお兄さんだったとはね〜」


「当然ですよ一夜さんはとても優しい人なんですから」


「………」


「どうかしましたか愛瑠さん?」


「ううんただ静穂少し変わったねなんか感じやすさが依然とは全然ちがうからもしかしてこのお兄さんのおかげ?」


「まあそうですね」


「へぇ〜〜」


また愛瑠って言う女の子に物凄い視線で見られたいったいなんなんだ!


「アンタ達!こっちにきなさい!無駄話してないで!とっとこっちにくる!」


しかしココリスの言葉など全く聞こうともしていないのかそれぞれ自分のやりたい放題していた。


「あの子達全くあなたの話聞いてないけど大丈夫?」


「ご主人様に近づかないでください!なんなんですかあなたは!」


「お姉さん、お姉さんからはこのお兄さんの事が好きな、グムグム!」


「それ以上はいっちゃ駄目!!」


メルティは愛瑠が先に自分が一夜に好意を抱いているという思いを言う前に何とか赤い顔をしながら愛瑠の口を塞ぎこんだ。


「ちょっと!いっつもアタシのSNSに変な投稿してくるのやめてくれないかな〜?」


「はあ?アンタが変なことを投稿してくるのが悪いんでしょう!!」


「ぐースピーー」


もはやあんだけのシリアスな空気がこの似た顔の女の子2人に寄って場の空気が一転しカオスな状況になった。


「あの子達本当に空気読めなくする才能を持ってるわね少し笑っちゃうわ」


そしてついにココリスの我慢が切れ今までにない声を出した。


「あ、ん、た、達!いい加減にしなさい!!!」


そして周りの空気が元に戻り話の本題へと戻った。


「さてと、話を戻すわねここのバツ印が付いてるところつまり怪しい場所をどうやって分かれて捜索するのだけれど」


「1ついいか?俺そこにあるバツ印この前アイリス達が戦闘した場所で1回見た事があるぞ。」


「そう言えばお兄さん、人の死体を見たって言っていたわね只の死体を寄せ集めしている場所だと思っていたけれどどうやら違ったみたいね。」


「お姉さまそれなら一夜にそこを担当してもらってもう1回見てもらうのはどうですか?もしかしたら何か違和感を感じたりする場合もあるかもしれません。同じ場所に同じ人を送れば可能性ですが何か感じ取れるかもしれません。」


「そうね、お兄さんもそれでいいかしら?」


「ああ俺は構わないけど1人でいくのか?」


「そうね、恐らく何もないとは思うけど一応もう1人ぐらいつけといても問題は無さそうねそうなると今回調査に向かうわけだから…」


「はい!」

「はい!」

「(すっ)」


急に手を上げたのはメルティとリリスそして静穂が一夜のお墨付きとして候補に出た。


「む!」

「ぬぬ!」

「!」


「どうですかジャンケンでご主人様と一緒に同行するという勝負をしてみませんか?」


「それはいいですねジャンケン私も大好きなので」


「やれやれ2人とも大人げないですよたかがジャンケンで一夜さんの隣に立ちたいなんて」


静穂はそう言いながらジャンケンで勝つ予想の構えをしていた。


「あなたが言わないでください!」

「あなたが言わないでください!」


そしてお互いジャンケンの勝利予想をしながら


「私ジャンケンで負けた事がありませんから」


「それはこっちのセリフです!」


「仕方ありませんね私も本気を出させてもらいます。」


「ジャンケンほい!」


「あいこでしょ!」


三人は目を合わせ血花をばちばちといわせながらジャンケンをして一夜と一緒に行動する候補を決めていた。


「な、なんかとんでもない事になってる。何であいつらあんなに仲が悪いんだ?」


「アンタのせいよ」

「お兄さんのせいです。」


「え?」


一夜は自分のせいでまたカオスな状況を繰り出しているのに気づくことはなかった。女心に鈍感な一夜はこれから先もこういうカオスな場を作る才能の持っていることに一生気づく事はないだろう。


「まあとりあえずあの3人は放っておいてお兄さんと一緒に行動をするのはミラあなたにお願いするわ。」


「え?アタシが!どうして!」


「調査の場合あなたが最も適している人物と判断したまでよそれに得意でしょこう言うの?」


「まあそりゃあねアタシの力に関してはそっち向きなんだけど」


「?」


なんだ?ミラは調査に対して何か特別な力でもあるのか?


「そらから愛夢と愛瑠あなた達もお兄さんと一緒に同行して用心にこっしたことはないわ」


「えー!!ミラと一緒!!」


「何?文句あるの?」


「別に〜〜私の足引っ張んないでよ対して役に立てない力しかないんだから」


「あん?!」


「何よ?!」


いや明らかにこの2人を一緒にしちゃまずいだろ!人選ミスだぞ!アイリス!


くいくい


「?」


俺が頭を抱えている中うしろから服をくいくいと引っ張る愛瑠が立っていた。


「よろしくねお兄さん」


「あ、ああよろしくえーと…」


「私の名前は春風(はるかぜ) 愛瑠(あいる)気軽にあいるって呼んでくれていいからね?」


「ああよろしく俺は山本一夜俺の事も一夜って呼んでくれていいから」


「………」


「どうかしたか?」


「ううん、私初めて男の人に名前で呼んでいいよって言われたからちよっと驚いちゃった。」


「そ、そうなのか?」


「うん」


「……」


「……」


どうしよう言葉に詰まる。何か話題は無いものだろうか?……


「そういえば」


「?」


「あそこで取っ組み合いしている女の子あの子君にそっくりだよね双子かな?」


「うん双子だよ」


「え?まじ?」


「お姉ちゃんの名前私と一緒で春風(はるかぜ) 愛夢(あいむ)って言うの2人とも同じ花言葉でとった名前なんだよ」


「へー可愛い名前だなきっと両親もいい人なんだろうな」


「両親なんていないよいるのは私とお姉ちゃんそしてココリスの3人家族しかいない」


「え?それって」


パンパンパンパン


突然ココリスが手をパンパンと鳴らし自分に注目するように注意を引きつけた。


「残りのバツ印に向かうメンバーも決めました。1つ目のバツ印海の近くにある倉庫では私が行きます。そして2つ目のあるバツ印繁華街の路地裏にある裏の建物そこには千光とメルティにお願いするわ次に3つめのバツ印エアーポートに妙な建物を隔離している所をお姉様にお願いします。後は4つ目のバツ印今では廃墟となっていて誰も近づかない病棟をリリスと静穂に任せます。最後の密輸売買していた武器屋の近くの路地裏の中の調査を貴方達4人に任せます。それじゃあみんなくれぐれも死なないようにバレずに調査をお願いします。出来るだけ深い入れはせず何かあれば戻ってくるように」


「了解です〜」

「はい…」

「……」

「ふゃーーい」

「ああ」

「任されたわ」

「まっかせなさい!」

「うん」


それぞれの目的地へ行く場所が決まった俺達はココリスの指示によって納得をしたのただがジャンケンで決着をつけられなかった3人は結局俺とは違うチームにいった。どちらにせよもう俺と一緒に組むメンバーが決まっていたので3人のジャンケンは無駄に終わってしまい不本意な分け方をされご機嫌斜めにもなっていた。


そして危険かもしれない調査任務を任された俺達は責務を全うしようと心がけて車に乗り目的地へと向かった。

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