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サバイバルゲーム

「それぞれ皆んな動き出したわねけれど…」


さっきのNPC出現をすぐ様に反応して撃ったのが一夜君以外全員だなんてあの子達いったいどんな反射能力を持ってるのかしら最初の弾発は外すよう設定していたから当たらないようにしていたはずなのに皆んな当たるかもしれないと思ってすぐ様に反応したわね


「普通は一夜君みたいなのが弾丸を撃たれて初めて気付くのにあの子達は撃たれる前に気付くって相当な修羅場をくぐってきたのね…それにしてもあのメルティって言う子あの子も何かの修羅場をくぐり抜けてきたのかしら?新人ちゃんにしては銃の起点が上手いわね…まあお手並み拝見といこうかしら何処までいくか見ものね」



「く!そこだ!」


ダン!ダン!


俺はNPCを何とか10体程倒した。こういうサバイバルゲームはパソコンとかでよくやってたから何か身体に染み付いちゃってるのかもしれないけれど…


「やっぱり…ゲームと違って人って言うかコンピューターが何処にいるのか標がないから目で判断しないといけないってかだから少し辛いんだよな」


俺は弾の弾薬をすぐ様に補充し自分が何処の階にいるのかを確認しながら何処かに敵がいないか見回し次の階段へ登った。


「ここは5階かな?エレベーターがある中央を除き込んだら相当下にいたから上にのぼったのは間違いないけど…」


階段の階数がノイズでボヤけていてあやふやだからわからん!本当に完璧じゃないんだなこの空間は!


「うん?あれは?」


俺は壁に張り付きながら何やら監視カメラみたいなものを発見した。そこにNPCみたいなのが通り抜け用とした瞬間…


ガガガガガガ!!!


「うっうっうっうっうっぅ!!!」


な、なんだあれは!!!


突然監視カメラの中からマシンンガンみたいなのが出てきてNPCを見境なく攻撃した。


「ま、まじかよ…あの監視カメラ…もしかすると操っている誰かがいるのか?あんな妙な動きをする監視カメラは見たことないぞ…」


監視カメラは変な方向に向きながら何かいないかを観察していた。だが暫くすると…


「な!落ちて消えていった…」


突然監視カメラは変な動きをしたせいか首の所が折れ下に落ちバラバラになって地面の中に消えていった。


「な、なんだ?バグなのか?」


こ、これは慎重にいかないとな…このエリアがおかしいのか?それとも機械を操るリリスの仕業かあるいはもう1人機械を操る誰かがいたりするのか…まずは正体を明かしに1人ずつ探りをいれよう


バン!バン!


「いっぱいいますねできるだけNPC?っていうのを多く片付けた方が良さそうですし、ご主人様に攻撃するなんて私にはできませんからこうなったら多く処理していきましょう!」


メルティの背後から数人のNPCが出てきてメルティを撃とうとしたが…


バン!バン!バン!


シューーン


「あれ?私今何かしましたっけ?」


メルティは咄嗟に拳銃を背後にいたNPCに発砲した。自分では気付いていなかったみたいだがどうやらスキルのおかげで瞬時に動く事ができたらしい


「なんだかはわかりませんがこのままいきます!次の階へ!」


メルティは自分がいる階が何処かもわからずそのまま次の階へと突っ切りNPCを狩っていた。


「メルティさん何も考えなしで撃ってますね、まあメルティさんらしいっちゃらしいですけど…」


「いたぞ!撃て!撃て!」


今度はリリスに向かって発砲してくるNPCが出てきたのだが…


バン!


ヒューーーン


バシ!


「うっ!」


バシ!


「うっ!」


バシ!


「うっ!」


何と普通の拳銃でリリスは弾を操りながらNPCの頭を1発の弾丸で貫き倒した。


「ただのコンピューターや人間なら私の弾丸とスキルで普通に倒せます侮らないでください…ですがここのシステムを細工できなくされたのはいたいですね…勝ち目が薄くなりました。」


これも奈々さんのシステム妨害の所為ですね多重にシステムウォールが張られているせいで私のDeathtroy hackerが上手く発動ができないようになってますし自分の弾丸操作かあるいはここの階ごとにある機械を上手く使ってNPCを殲滅しなければ私に勝ち目はないですね…


トントントン


チャキ


ズキューン!


「走ってくる音が素人です。拳銃の向く構えも遅いです耳をすませば1発でわかりますよ」


リリスは近くの階段から登ってきたNPCを躊躇なく撃ち相手が撃つ前にこちらから対処ができた。


「さて、まずは大きな機械がある所から目指しましょうか」


おっと!ここは7階か?あれは?


チャキ


ドンドンドン!


あれは静穂か?下手に話しかけたら俺まで撃たれそうだな…なるべく穏便に近づいて一緒に共闘してこの下らないゲームを終わらせよう


「おーい……!」


ピーーー


ドッカーーン!


俺は静穂に声を掛けようと近づこうとしたら急に地面が爆発して床が崩れ始め下に落ちてしまった。


「な!なんで床が爆発してってそれよりよもこのままじゃ死ぬ!」


俺はこのまま下に爆発された床の瓦礫クズと共に落とされてこのゲームがここで終わってしまうとそう思った時…


「え?」


「え?」


俺は下いる敵に囲まれていたココリスと目があってしまい敵に銃弾を放ちながらココリスとそのまま覆い被さって何とか助かった。


「ちょっ、ちょっと何よ!」


「イタタタ、はっ!俺まだ生きてる!」


何とか瓦礫クズは運良く別の場所に落ちていた為助かる事ができたのだが…



「あんた〜〜、早くその手を退かしてくれないかしら〜」


「え?」


俺はどうやら落ちた時に涙目になっていたココリスの胸を触ってしまっていたらしい


「え、えーとその〜」


「この!変態が!」


パン!


「何でしょう?今変な音が?」


バン!バン!


シューーン


「気のせいでしょうか?たしかにご主人様の声が聞こえたような?てっいうより…ここどこですか!〜〜」


メルティは背後にいたNPCを早々に片付け何故か上の階には行かず下の階へと降りて行った。どうやら根っからの方向音痴は治っていないみたいだ。


「今何か爆発音がしたようなそれに一夜さんの声もしたような」


リリスは爆発した場所の上の階の通路を見ていた。するとそこには何やら憎悪を見る目そして光の無い眼差しで睨んでいた静穂の姿があった。


「あれは静穂さんですか?あの目は、人を殺す目…もしかして一夜さんを?いやそんな事は無いはず今の爆発音はたまたまNPCが通った所で爆発しただけ、ですが…もし本当に静穂さんだとすると…」


リリスは拳銃を握りしめながら爆発した場所へ階段を登っていた。


「だから!あれは事故なんだ!許してくれって」


「ふん!どうだが本当は私のこの小さなお胸を触りたくてわざと触ったんじゃないの?てか誰が小さな胸よ!」


「いや俺そんな事一言も言ってないんだが…てかおまえはあんな場所で何してたんだ?なんかNPCに囲まれてたっぽいけど?」


「うっ、まさか見てたの?」


「いや落ちて行った時でしか見えなかったから本当に合ってるのかどうかもわかんないから確認したんだが…」


「うっ!そうよ!敵を一体ずつ倒していったらなんか急に囲まれていて困ってたの!私は基本不意打ちでしか相手を倒す事が出来ないから相手からの不意打ちだと対処できないのよ」


「そうだったのかお前にも弱点があったんだな…組織で一目置かれてるって聞いてたから1人の時の方がずっと強いかと思ったんだが」


「私は…そんな大したものじゃないわ…一目置かれてるのもお姉ちゃんじゃなくてお姉様のお陰で私が上に立っているお陰なのだから私なんて唯のクズよ姉の力が無ければ何もできない唯のクズけれど私はお姉様の事を心良くから慕っているのだから急に出てきたあんたにお姉様を取られたと思ってあんな事をいったけど本音じゃないからその…気を悪くしたなら謝るわ…」


この子以外と素直で優しい子なんだな…口ではああいってたけど姉であるアイリスを慕っての言い方だったのか…


「ぷっ!くくくく」


「ちょ!何笑ってんのよ!」


「いや君が素直で優しい子ってわかったからなんだか笑いが止まらなくて何であんなにもめてたのに急にそんなしおらしげになるんだろうなって思ってな」


「そ、それは…あんた落ちて来た時私が敵に囲まれているのを見えてたんでしょ?落ちてきて私の目の前にいたNPC三体を撃ってたじゃない敵なのにどうして助けたのかってちょっと動揺したわ。ねえどうして敵なのに私を助けたの?」


「それは…」


「それは?」


「まあ成り行きかな?」


「はぁ?」


「いやなんか涙目で焦ってるお前がいたからなんか俺よりもやばいかなって思ってとにかく無我夢中でお前を助けないと思ってたら銃を2つ握ってNPCを狙い撃ちしてた。あんな顔されたら誰だって助けないとって思うだろ普通それに残りは瓦礫のお陰で何とか助かったし…」


「うっ、な、泣いてなんかいないわよ!ただの汗なんだから!勘違いしないでもらえるかしら!」


ココリスはやたらと違うわよというアピールで俺の胸をポカポカ叩いて来た。


「はいはい」


そんなココリスを宥めるようなのように子どものように頭を撫でた。なんだか可哀想だったので憐れみを込めての撫で方をした。


「まあそんな事よりお互い助かったみたいだしまた敵同士でいいのかな?俺静穂を見つけたんだ爆発が起きて静穂を見失ってしまったんだ悪いが俺はここでいかせてもらうわ」


ココリスの頭から手を離した時背中の服を引っ張られた。


「な、何かな?ココリス?」


「ま、まだお礼はいってないわよ…グスン…その、あ、ありがとう…」


「ああ、わかったっよっと!」


ズキューン!


シューーン


「え?」


「ふぅ何とか気付いて良かったよどうやら爆発の音で召喚されたNPCはこっちに気付いて走ってきてるみたいだなここは別れた方が良さそうた」


そうココリスに言いその場から離れようとしたのだがまた背中の服を掴まれ今度はお礼ではなく助言をされた。


「待って!」


「何だ!もうお礼はいいぞ、それにお前はメルティとリリスに用があるんだろ?俺は静穂にあってこれからどうするかを話し合って」


「その静穂について話があるの手短にはなすわよあの子には気をつけなさいあの子の心は闇に堕ちているわお姉様に言われてどんな救済をするかしらないけど用心はしときなさい」


そう言いながらココリスは敵を半分引きつけながら階段を上がってった。


「おい!待て!どうして俺と静穂の事について知ってるんだ!まさかアイリスが話したのか!」


「それは内緒!さっきはありがとう何かあったら今度は私があんたを助けてあげるから」


「いやそんな中途半端なって俺も逃げなきゃ!」


てかどういう事なんだ、静穂の心は既に堕ちているだと?ならアイリスは俺にどうやって静穂と仲良くしろだなんて事を言ったんだ?


「考えても仕方ないとりあえず静穂に会わなければ」

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