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違う世界にきたのはいいが規制がかかって自由に技が使えない!  作者: Fantome
4章 第2世界 裏切りの世界 Assassin Devil
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作戦開始

地上に出た俺達はそれぞれ班に分かれ、車に乗りそれぞれの任務内容を車の中で伝えられるのだが


な、なぜこうなった…


「……」


それぞれの班に分かれ事になったのはいいがまさかリリスと2人だけの班になるとは思わなかった。

他の班ではミラと千光と静穂のメンバーそして残りの班ではメルティとアイリスの班で別れそれぞれ別の車に乗り別の道を通って目的地に集合する事になっている。


「えーと、お茶でも飲む?」


「大丈夫です」


「……」


「……」


「お菓子とかどう?」


「結構です。なんですか?私を子ども扱いしておちょくっているのですか?」


「いや、そう言うわけじゃ!」


「……」


「……」


お互いにまた無言のまま和解する事もなく車の中に揺られながら目的地の場所まで向かっていた。


「おいにいちゃん達!聞こえてるか!」


「え?あれ?どこからか声が」


「車の中にある無線ボイスです。これぐらいで驚かないでください」


「うっ…」


あたりがきついなリリスは本当に上手くやっていけるのかな?


「はい、聞こえてます。」


「よーし、それじゃあ今から作戦内容を話すぞ本当は俺の代わりに組織を仕切っているマーストと呼ばれる人工頭脳が喋ってくれるんだが今はメンテナンスで喋れないみたいなんだ、だから俺が代わりってわけまあ名前とかはまあた帰りの車で話すとするよちゃんと帰ってきたら何か奢るから安心しな。


いや!あんたそれ!死亡フラグたてちゃってるから!あんまり変な事言わんでくれ


「それじゃあまず今回班を3つに分けたのには理由がある。それは中に入って虐殺を企む連中の情報を入手する任務これはにいちゃん達の担当だな。そして遠くからの援護をしてくれる班これはアイリスの班だなそして残りの虐殺をする連中を暗殺するこれがミラ班だ主に陽動も含まれている。あんた達が楽に潜入できるようにな」


「俺たち2人で中に潜入するのか!」


「おうよ何か問題があるのか?」


「問題つうか俺はまだ入ったばっかしだぞ!いきなり潜入なんてまだ援護の方が!」


俺が弱気な態度を取っていると無線ボイスからとんでもない言葉を発していた。


「大丈夫だって!新人でもちゃんと相棒がつくように組織は成り立っている。まあどうしても無理っていうんなら」


「無理って言うなら?」


「この場で死んでもらうかあるいは目的地の場所で囮になってもらって死んでもらうかだな、にいちゃんに選択肢はないと思った方がいいぜ悪いがここはあんまり人を信用しない場所なんでね弱気だろうが出たくないだろうが使えないやつは囮でもなんでも使わせてもらうそれが俺達の組織だ」


本当にとんでもない所に来てしまった。アイリスの頼みとはいえまだ自分の技やスキルについても全然わからないそれにリリスって言う子にはまだ許してもらってもないし信用されてもいない俺は本当に生きて帰れるのだろうか?


「さあ!着いたぞ!にいちゃん達!いいかここからは慎重にいけよもう他の班が行動してるはずだ敵は少なくなっているはずだが油断はするなよ、それじゃあ武運を祈っている。」


無線ボイスが切られ車の扉が自動に開きリリスは即座に飛び出し行動をおこした。


「おい!まて!リリス!くそ!いきなり単独行動かよ!アイリスのいいつけ守ってないぞ!」


そして別の場所で待機していた。アイリスとメルティの班は遠くから見えるビルの見やすい部屋に滞在していた。


「あ〜、アイリスったらまた単独行動起こして私の言ってる事理解してくれないのかな?」


アイリスは自分専用のスナイパーライフルを用意しいつでも放てる準備をしていた。


「アイリスこの細長い銃はなんですか?」


メルティは不思議そうにアイリスのライフルを凝視していた。


「ああ、これ?これはね遠くからでも相手をねらえる狙撃銃って言うんだけど、これには精神力とガッツが必要なんだ。多分普通の人でも使えるとは思うんだけど私は特別な力でこの狙撃銃との相性がいいからこれにしてるんだけどね」


アイリスは狙撃銃を観察しながら自分でも扱えるかもしれないと思った。しかしアイリスの特別の力という言葉にメルティは気にしていた。


「そういえば気になっていたのですがアイリスが言うその特別な力って私みたいなスキルなのでしょうか?」


「スキル?まあそうともいうかもね、そうか…この力スキルっていうのか…まあそのスキルなんだけど私以外にも使える子はいるよ」


「え?他にもいるのですか!」


「ええ、それも身近にね」


アイリスは指を口につけ内緒というポーズをした。しかしこのスキルについて一夜とメルティは直ぐに身近にいる存在のスキルを直ぐに知ることになる。


「さて私たちもここで待機するように命令されたけどなかなか出てこないね」


ミラは待ちぼうけに短剣をボールのように上に投げて自分の番が来るまで遊んでいた。


「はい…って言っても相手側がこちら側に気づくかそれともこちら側潜入班がヘマをするかの二択で私たちの行動が許されます。なので一応は用心をしといてください」


「く〜〜〜」


静穂は用心しながら自分の愛用の短刀ナイフ2つを後ろ腰に収め望遠鏡でビルの中の様子を伺っていた。


千光は暇だったのか自分の番がくるまでぐっすりと眠っていた。


「あら?」


「どうかした静穂?」


「あれは…リリスさんと新しく入ってきたっていう一夜さんっていう人が別行動?みたいな事をしてますね」


「へー」


「うにゃ〜、別行動…よくないにゃ〜」


「はあ〜まだリリスさん怒っていらっしゃるのでしょうかもしこれが別行動なら私たちは助けることができませんね」


「ああ、なにせあの2人の行動は…」


「裏切りの行動だにゃ〜す〜〜」


意味はわからないがどうやら一夜達の行動はなにかを裏切る行為へと繋がっているみたいだ。一夜達に助力をくれないミラ達は本当に見届けるだけで終わるのだろうか?それとも何か一夜達だけにしかできないことでもあったりするのだろうか?この作戦で一夜はリリスと和解できるのだろうかそれとも…


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