この世界のアイリスの技とスキル
ガシャン!ガシャン!ガシャン!
「狙いは十分…射程距離問題なし。」
ウィーン!ウィーン!
パラパラパラパラ!
「装甲パラライスアンブレラ展開。」
グィーーン!
グィーーン!
グィーーン!
ヒューン!
ヒューン!
ヒューン!
「な、なんだ!この機械達はちょこまかと飛びやがって!」
ダダダダダダダダダ!
ヒュイン!
ヒュイン!
ヒュイン!
アイリスが展開したドローン達は敵側の放つマシンガンを全て避けきり当たりもカスリもなしに避けながら周りに何かを展開される触れられないカラー壁紙が張られていく。
「よし、それじゃあいっちょいってみようかな。」
ポチ!
キュイーーーン!
グワーーーン!
ドシュン!
展開されたドローンから放たれた謎の張られるカラーのトライアングル攻撃により、その一帯だけ全てを吸い込みその場所の地面にクーデターが起こったかの様な痕だけが残りついてきていた3つの砂煙が消え去っていた。
「まぁ上場上場だね。あっという間すぎて他のを使うまでもなかったけど私の力をふるえる分にはまだ足りなかったかな。」
やば〜今のはマジでやばいやつだよ。ドローンで辺り一帯をトライアングル形式でつくりあげた途端その場にブラックホールみたいなのを出現させるなんて、とてもじゃないがこの世界で使える様な技じゃない。アイリスの力を僕は少しばかり侮っていたかもしれない。
ブォーーン!
ドスン!
ブォーーン!
ドスン!
ブォーーン!
ドスン!
「え!今ので終わりじゃなかったの!」
「思いっきり新手だね。でももう少し行けば境界線を抜けられる。悪いけどアイリスもう少し踏ん張って!」
「もちろんいいよ。但し私の使うスキルがどこまでの範囲まで伸びるかどうかはLLの運転次第によるけどね。」
「え…まさか範囲指定なんかあるの。」
「あたりまえでしょう。この技は汎用性はいいけど、範囲は限りなく絞られてくる。周りから追いかけられる分では十分に有効な力だけだ、離れてしまえば元もこもない。でもそれでも唯一私が愛用として使えるのが…」
「スナイパーライフル。」
「正解〜でも揺れる分当たり判定が狭くなるから今使うドローンでどこまでいくか試さないと。」
確かに普通のスナイパーライフルなら範囲とか関係なくぶっ放せる。でも相手に命中させるにはまずこのホバーバイクの揺れをどうにかするしかない。こう言っちゃあれだけどやつらからしたら私達って格好の的だねこれは…
シャキン
シャキン
シャキン
「けど私はこのスナイパーライフルをこのホバーバイク仕様にある条件を足させている。このホバーバイクとスナイパーライフルはこちら側としては有利に事を運んでくれるよ。」
「言っちゃ悪いとは思うんだけど、今僕達2人に乗りなんだよ。君が後ろを振り返って確認してドローンで殲滅させたのは分かるとしてもどうやって端っこに装備されているスナイパーライフルを使うつもりなの!」
「え?そんなの簡単じゃない。」
シャキン!
ピコピコ!
アイリスはヘルメットを被っている所から片目にだけ、スコープと同じ機能なモニターを片目の方に出現させ後ろから迫ってくるバイクにのった追ってを確認する。
「数はざっと6ぐらいか、でも全然問題なさそう。ある一点の場所に集中すればそれで済む話しだしね。」
「ある一点ってどう言う事?」
「まぁそこはちゃんと私に案があるから後の事は大丈夫だから前だけ見てて。」
すごい自信だけど、いったいその自信は何処から?仕方がないちょっとやりたくはなかったけどこのホバーバイクの神経を私が上手くパスで繋がらせてみるか。
「管理者権限プロセスON。」
ピコン!
ヒュワ〜〜〜ン!
LLが管理者権限を使い自分の使うバイクにある神経を通らせる装置を発動させ今LLの頭の中にはバイク部分全体から体へと挿入していきホバーバイクに流れるアイリスの力を把握させる。把握させたのだが…
「な、何これ!」
あ、ありえない物凄くあり得ない。構造がでたらめなのと、周りへの察知スキルはほぼ分かる感じに範囲を広げている。コレは並大抵でできるなさじゃない。それにただのスナイパーライフルが装填されたのだとばかり思ったけれど……どうやらコレは違うみたいだね。
「………狙いの先はバイクの下っと………」
カチャ!
「バン!」
ヒューン!ヒューン!ヒューン!
スナイパーライフルの射撃音。その射撃は追ってくる種族達のタイヤに上手くヒットしパンクさせながら運転の軌道を上手く鈍らせ走ってきた車達は激突し消滅する。
「よーし!いいぞ!いいぞ!もっとやっちゃえやっちゃえ!」
「ちょっと変にバイクの軌道をずらさないで当てるものも当てられないでしょう。」
ドローンのおかげで更に軌道修正が行えるけど、ホバーバイクでのスナイパーライフルを背負った状態での狙いは初めてだから感覚が難しい。
ブォーーン
ブォーーン
ブォーーン
ブォーーン
「嘘でしょう!」
「え?え?何?どうかした?」
カシャ!
カシャ!
カシャ!
「まずい!」
ダダダダダダダダダ!
ダダダダダダダダダ!
「プロテクター!」
キュイーーーン!
カンカンカン!
カンカンカン!
「およ?これって……え?もしかして僕達撃たれてる?」
「その通り…悪いけどプロテクターがいつまでもカバーできるわけじゃないから上手く方向転換しながら攻撃を交わして。」
チッ!上手くバイクに乗りながら何とかならそうと思ったのに、相手が違うやり方での攻撃を行ってくるから完全に不意をつかれちゃった。しかもいったい何処からあんな大群のバイクを乗った奴らが現れたんだ。
「ねぇLL相手は見えない場所から敵を増量させる何かのシステムとかあったりするの。」
「いやそんな変な機械システムをもったやつなんているわけ……待ってもしかしたら…」
「何か心当たりが?」
「コレ、スコープにつけてみてくれる?もしかしたらサーモグラフィーで見れるかもしれない。」
「え?サーモグラフィって…熱帯感知するあの機械システム?」
というよりこんなレンズでサーモグラフィシステムが入ってるのが驚きなんだけど…世界の管理者って本当に色々と何もかもが発展しているんだね。驚きを隠せないな。
アイリスは片目に出てくるシステムの端のボタンを押しその中にレンズを埋め込ませ後ろ側に迫ってくる敵を熱感知するサーモグラフィで覗きこむ。
「な!?」
アイリスは何かを見つけたのかその熱帯感知した場所を見て驚く。
ゴゴゴゴ!!
「いやおかしいおかしい!どう言う事なのあれ!」
「ねぇ何が見えるの!いったい何があるわけ?」
「よく分からないけど、ステルス迷彩になっていて戦車と言えばいいのか…どうやら四つの口みたいな所からバイクを走り出させている装甲車があったみたい。」
「何それ!」
「しかも種族の誰かは分からないけど、それに乗っているのに、何故か無反応というか心がないようなロボットな感じで平気に乗ってるようにも見える。」
「何それ!というよりそれって最早生き物じゃなくない!」
そう確かにその通りサーモグラフィで見たら乗ってるいる人達はほとんど熱帯を感知していない。つまり体温がないと言う事になる。だとすればアレは本当に生き物じゃなくて何かロボットみたいなのが乗ってるんじゃ…
「ふ、ふふ、だとしたらコレは遠慮しなくてもいいって事だよね。」
「?アイリス?」
「ごめんそのまま走り続けていいから、私から上手く離れて…」
「え?それってどういう…」
ス!
「ちょ!」
アイリスはホバーバイクから飛び降り地面に転び着地しながら何とか受け身をしつつダメージを軽減しその場からゆっくりとたちあがる。
重点しすべきなのはあの問題とする排出装甲車。スナイパーライフルやドローンを使って攻撃はちまちまやっていたとしても意味がない。となれば…
「やるしかないよね。」
ピピ!
グィーーン
グィーーン
グィーーン
アイリスはLLが乗っているホバーバイクからドローンを呼び出し自分の上の周りをぐるぐるさせる。
「一気に殲滅させる。」
ビシビシビシ!
じょわ〜〜ン!
カシャン!
アイリスの肩にキャノンらしき物が2つ装着しアイリスはそのキャノンを自由自在に動かせながらググッと1番右左端に寄せる。
キキーーー!
「いやいやあの小型なキャノン式どうやって10台のバイクと見えない装甲車を吹っ飛ばすつもりなの。普通の弾丸方式ならあんなの無意味じゃ…」
ピピピピ!
ピコーン!
ピコーン!
ピコーン!
ピコーン!
「全てロックオン完了。狙いは確実に誠実にOK…よしそれじゃあ放つとしようかな。」
ギュイーーーーン!
ゴゴゴゴ!!
アイリスは両肩にセットされたキャノン方式のエネルギーチャージを溜め出しロックオンした全ての敵に狙いを定める。
「コレが私のこの世界での新たな技+スキル!アルティメット・トレースだ!」
ドヒューーーン!
ギョワーーーーン!
ビーーーーー!
ズドドン!
ドッカン!
ドッカン!
ドドドドン!
放たれたキャノン方式は端に寄せながらロックオンした敵をビーム方式によって撃ち抜き次から次へと貫かせ跡形もなく葬り去り全ての追跡した敵を一掃する。その力はまるで兵器と言わんばかりの威力ある攻撃でありアイリスはようやくという様な顔でこの力が発揮できた事を心から喜んだ。
ウィーン!
ガシャン!
放ったキャノン方式はゆっくりと役目を終えるかの様にし向きがそのまま下の方へと向き完全に沈静化してしまう。
………なんて事なんだ。コレはとんでもない力だ。さっきのホバーバイク改造もそうだけど、あんな小型のキャノン式で…まさか辺り一面を焼け焦がす跡を残すとは……コレはどっちが悪なのか分からなくてなってきた。




