この世界での武器
「は、は、は、まだ話は終わってないぞLB!レベルでの構成はわかったが俺もあの影の技を全く変わらずに使えるのか?」
「いいえ、残念ながらカーストが使っていた技は使えません。その影の技は先輩がまた新たに生み出してうまく使ってくださいチートチートと言ってましたが先輩がチート級の技を使えるのは当分先になりますので。」
「チ・ー・ト?」
あ、またメルティが聞いた事の無い言葉に反応している。これ以上メルティをややこしくさせる訳にはいかんな。早く話を終わらせるか。
「それで他に何かありますか?先輩もう私を飛んでいるときに足を引っ張らないでくださいよ!本当に危ないんですから!」
「わかってるよ。最後に1ついいか、武器屋は何処にあるんだ?」
俺達はLAST BOOKに案内された道を進んでいき武器屋へと足を運んだ。
「クソ!LBめ!おかげで恥ずかしい目にあったじゃ無いか!」
「うう、恥ずかしかったです。本当に早く言って欲しかったです…」
俺達はLAST BOOKと別れ際にいろんな人から注目を浴びていた。
「な、なんか…いろんな人達がこっちをみてコソコソ話してるんだが…いったいなんだ?」
「ああ、言い忘れてましたけどあなた達以外私のことを見える人はいませんよ?」
「は?それじゃあ俺達もしかしてここでいないおまえを相手に1人でべらべらと喋ってたってことか?それも痛い目で見られて…」
「ご主人様実際は2人ごとですよ!私もいますから!」
「そ、そうだな、た、たしかに2人ごとってそういう問題じゃない!こんなところで1人で叫んでたりいろんな行動してたらそれは誰だってあいつ大丈夫って顔をされるって!おいLBこういう時こそ何かしてくれるんじゃって、あれ?LBは?」
「LBさんならあそこに飛んでいきましたよ」
「はああ〜〜??おいこの状況どうすんだよ!降りてこいLB!」
「まあ、早くそこから離れた方がいいですよ〜それじゃあ先輩またこの世界を救ってくれることを期待して次の世界で待ってまーす!」
「いや、だから!ああもう!行くぞメルティ!」
「え?あ、待ってくださいご主人様!」
ざわざわざわざわ
人がざわついてる中何とかその場を凌ぐ事が出来た一夜達は無事武器屋の前に着く事ができた。
「へい!いらっしゃい!」
店の中に入るとゴロツキの悪いおっさんが出迎えをしてくれた。
「うわ…なんかあんまり関わらない方がいい人がいたよ、ここはなんの武器があるか周りつつ慎重に選ばないとって、あれ?メルティ?」
店の中に入った途端メルティの姿がいなくなっていた。
「オヤジさん!この武器どうやって使うんですか?」
「ああん?」
「おい!メルティ!何やってんだ!」
メルティは何故かゴロツキの悪いおじさんの所にあった武器に興味を持ったのかどう扱うのか聞いていた。
「嬢ちゃん達なんか見た事の無い格好してるが、なんだ?コスプレか?」
「コスプレをしってるのか!」
「しってるも何も随分と前に流行った何とかスレイヤーのゲームとかに出てきたキャラクターの格好だろ?それ?」
「え、あ、えーとまあそうかな〜」
ここは話の腰を折らずなんとか話を合わせようまずコスプレをしってる事について驚いたが…よくよく考えたらこの世界…元は日本の世界を題材にして作られたんだそりゃああるよなコスプレとか…
「オヤジさん!それよりもこれ!どう使うんですか!」
「おい!メルティ!」
「ガハハハ!面白い嬢ちゃんだ!いいさ、いいさ若いの。嬢ちゃんその銃はこう使うんだよ」
ゴロツキの悪いおっさんは親切にメルティに拳銃の使い方を教えてくれた。実弾は流石にここでは撃てないので構えや撃ち方のやり方を教えてくれた。
「この銃とてもいいです!私がいた世界とは全然武器の扱いも違いますが!なんかしっくりきますね!これ!」
「あん?違う世界?」
「いやいや、な、何でもないよあははは…」
何とか話を誤魔化しながらメルティの選んだ武器の話をした。
「これっていわゆるハンドガンってやつじゃないのか?よくゲームにでてくるゾンビとか撃ち殺す時に使ってる奴ににてるんだが?」
(てか異世界なのに銃がある世界感ってなんか神秘的だな)
「おう!そりゃ誰でも扱いやすい品物だからなそりゃあ自動拳銃だから若いもんのお前でも使えるぞ。種類は色々とあるが初心者の若者のあんたらにはそこらへんのが無難だな。」
「なるほど…」
俺はいろいろある拳銃の中から誰でも扱える自動拳銃のハンドガンを選んだ。
「それと手頃な刀とか短刀の武器が欲しいんだが…」
「若いのが使えそうな刀か…」
オヤジさんは俺に合うような刀を探してくれたのだが
「悪い若いもんの合うような武器は今は品切れだまた次回の時にきてくれ!」
「ああ、わかったそれじゃあ俺の拳銃とメルティの…」
2人分の拳銃代を払おうとした時メルティが2つとも俺の違う拳銃を選んで持ってきた。
「オヤジさん!これを2つください!」
「な!嬢ちゃん!この拳銃…なんの拳銃かわかって持ってきてるのか?」
「え?何の武器なんですかこれ?」
「え…この拳銃自動拳銃じゃないよな?」
メルティは俺とは違う別の拳銃を持ってきたのだそれをみたオヤジは
「その拳銃は…いや言ってもわからんだろうし…まあ高価な品物んだ普通の人には愚か凄腕の奴しか使わない普通のよりも威力がある武器だ。」
「ほええ〜〜〜」
「メ、メルティ今からでも俺と同じ拳銃にしようそれなら2つとも買えるし威力は弱いかもしれんがこれからもっといい武器が買える事もあるかもしれないから、な?」
「は、はいそうですね…」
メルティは物欲しそうな目をしながら自分の選んだ銃をずっと見ていた。それを見ていたオヤジさんは
「はあ〜じゃねぇ今回は特別だ負けといてやるよ2つとも若いもんが選んだ同じ値段の価格で売ってやるよ」
「本当ですか!ありがとうございます!」
メルティは物凄く嬉しそうに2つの威力の強い銃を手にし撃ち方や玉入れの動作をしていた。
「えーと、この銃の撃ち方と玉の入れ替えは…」
「ああ、嬢ちゃんそれの使い方は初めてだろ今俺が教えて…」
「よし!だいたいわかりました!」
「え?メルティ今なんて?」
オヤジが教えようとしたタイミングでメルティは銃の撃ち方や玉入れの入れ方や変え方まで何故か自分で熟知していた。
「う、嘘だろ…」
「若いのあの嬢ちゃんいったい何者なんだ?」
「いや、俺自身もビックリしている。」
メルティは普通の人間が玉入れの入れ替えするスピードをはるかに超えていた速さで玉を入れ替えていた。
(まさか…あれもスキルとかなんかで何とかなってるんじゃ、けど特に何の変化も見られないメルティには拳銃の才能でもあるのか?)
「ま、まあそんな風に手早く使いこなしてくれるんなら俺もありがたいぜ拳銃纏めて3丁毎度あり!」
一夜は高かったメルティが持ってきた銃の値段を自動拳銃の値段と同じ値段で買った。
「ついでにこれはサービスだ!ハンドガンようの玉のケースも3つぐらい渡しておくよ!おっと!これは貸しだからな今度来た時に楽しみにしてるさ」
「は、は、は有り難い…それと話は変わるんだが宿って何処にあるんでしょうか?」
「ああ?宿だと?ホテルの事か?」
「え!あ!そうそうホテルホテル!」
あぶないあぶないついつい前の世界での言葉を言ってしまった。ここでは宿でなはなくてホテルなんだな…ちょっとリッチなよう気がするがまあいいか
「ホテルはこの道をまっすぐ行った場所にある。だが検問があるみたいだからうまく抜けられと祈ってるぞ」
「検問?」
「ああ、何でも最近この街周辺に妙な殺害を繰り返してる奴らがいるらしいんだ。そいつらを捕まえる為の検問だとよ、まあそんなのしても無駄だと思うがな。それと武器は護身用とでも何か別の理由で誤魔化すんだな、今世の中だったら武器ぐらいで引っかかるような世界じゃないから大丈夫だとは思うが」
(いやいや明らかにおかしいだろ武器を持つぐらいで普通は捕まるんだが、ここはまだ黙っていた方が良さそうだいろいろとややこしくなるしな)
「わかった。いろいろとありがとう!今度いい武器が入荷したらまたくるよ!」
「おうよ!待ってるぜ!」
「メルティいつまでも銃で遊んでないでいくぞ!早いとこホテルに行って情報が聞ける場所まで行かないといけないんだからな」
「あ!待ってください!ご主人様!この銃本当にかっこいいんですよ!なんかこう!ごわーって!」
「いやわからんから」
2人で楽しく?喋りながら次の目的場所一夜達が泊まるホテルへと向かい始めた。その前に検問に捕まらない用に阻止しなければならないどうやって検問のルートを突破するのだろうか?
「やれやれ面白い客だったぜけどな若いの、世の中には人を信じてはいけないっていう方針が決められてんだなので、あんたらがもっていた大金はほぼ取らせてもらったぜ」
オヤジはいつのまにか一夜たちのホテルの代金のお金を盗んでいたのだ。
「しかし妙な格好だなコスプレにしても少し派手な気がするが…まあいいさ商品はちゃんと売ったしホテル代の料金で賄えたと思えば十分か…さて次はどうやって金を盗むかかんがえなきゃなぁぁ!」
オヤジが店の中に入ろうとした時後ろから何かナイフみたいなもので背中を刺されていた。
「な、な、お、おまえ…」
「その大金私がもらうね」
「ぐはぁ!!」
今度は背中から何発かの弾丸で撃ち抜かれて武器屋のオヤジは倒れて死んだ。
「こんな悪どい商売をする人間許さないよ、この大金はそのツケだ。そして次はこの店で買ったあの2人だね」




