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違う世界にきたのはいいが規制がかかって自由に技が使えない!  作者: Fantome
4章 第2世界 裏切りの世界 Assassin Devil
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音に秘密があった

ゲートをくぐった一夜は第2世界に無事着く事ができた。


「ここが第2世界…」


そこには一夜がいたような世界と同じような世界感だった。街も人もほとんどが日本にいた世界の作りになっていたのだ。


「あれ?俺もしかして元の世界に帰ってきた?」


「いいえ、先輩は無事に第2世界に来れましたよ」


「!その懐かしい声は…」


久しぶりの懐かしい声その声に反応して一夜は後ろを振り向いた。


「お久しぶりです!先輩!」


「ああ…本当に久しぶりだな…会いたかったぜLB〜〜」


「あれ?なんか怒ってます?」


「ったりまえだ!お前が技を規制させてくれたおかげでいったいどれだけの苦労をしたと思ってるんだ!」


「まあまあ、良い体験ができたと思えばいいじゃないですか、それに無事に7魔神の1人を倒してくれたのに私は嬉しくもありますから!」


「そういうことじゃないんだが…とりあえずお前にはいろいろと文句が…」


「待って下さい!とりあえずここでは人目に付きますのであの路地裏辺りにでも話すとしましょうか」


「…そうだな…」


一夜達は人目を避けできるだけこちらの話を聞かれないように路地裏へ移動した。


「ふぅここなら先輩と話しても大丈夫そうですね」


「さて…LBまずはなにからはなそうか…第1世界で大変だった事をいろいろと愚痴らせてもらおうか…」


「待って下さい!今はそんな時間はありません簡単にこの第2世界の事を話さなければなりません。愚痴りたいのでしたら全ての世界を救ってからにしてもらえませんか?」


「……わかったよ、それでこの世界はなんなんだ?見たところ俺のいた世界とあんまし変わってないように見えるが…」


「そうですね…それを話す前にまず先輩には仲間ができたいえ付いてきた事について話さなければなりませんね」


「え?仲間?付いてきた?」


「ご主人様!」


「え?」


俺は突如後ろから声をかけられ振り向いた瞬間勢いよく抱きしめられ地面に倒れてしまった。


「いたたって…メ、メルティ!!なんでここに!」


「よかった…またご主人様と一緒にいられるなんて…」


「やれやれ、再会のご対面で悪いのですがお話を続けてもよろしいでしょうか?」


「ああ…ほらメルティ立ち上がってくれじゃないと俺が起き上がれん」


「ご、ごめんなさい、その本当に嬉しくて…」


なんとかメルティを落ち着かせLAST BOOKの話の続きを聞いた。


「それでは、何故お仲間さんが先輩の所にいるというところからお話をしましょう」


「お、おう…」


「先輩は以前そこにいるメルティさん、でしたっけ?一緒に旅をすることになって何か違和感な事に気付いたりしませんでしたか?例えば変な音が聴こえたとか…」


「変な音…」


俺はLAST BOOKに言われメルティと初めてあった時の事を思い出した。


「だって、私にとっては世界を救う救世主様を名前で呼ぶなんて滅相もございません!それに私は救世主様と色んな世界を旅する事が夢なんです!だからいずれ救世主様を主として支えながらご主人様とよべたらいいなって、そんな単純な理由です。えへへ」


なんだろ、こんな俺が主だとこんな可愛い子にそんな事を呼ばせていいんだろうか?まあ彼女が呼びたいっていってるのなら無理強いはできないか…


「わかった!好きに呼べばいいさ!俺も男だ!名前ぐらいでいちいち気にしてたら話にならんしな!」


「ありがとうございます!これからよらしくお願いしますね!ご主人様!」


「あ、ああ…」


やっぱり慣れない自分がいた。


ピコーン!


「なんだ?」


突然変な音が聞こえた。


「あ!そう言えばあの時メルティを仲間にした時変な音がなったぞ!」


「変な音?」


「そうです!その音は先輩と一緒に行きたいという強い意志を表した人に限り、特別に違う世界へといけるという権限を持つことができるのです。しかもこれは最初に誰かがあなたに告白しない限りは発動しません。」


「そうだったのか…それじゃあ予めメルティは俺に一緒に世界を救いたいという願いのもとでこの世界に来るまでは事ができたということか…」


「え?ど、どういうことですか?」


メルティは何を言ってるのかよくわからなくなっていた。そもそもそんなシステムを言ってもメルティには通じないと確信した。なので


「メルティどうやらお前はまた俺と一緒に旅ができるみたいだ。」


「ほ、本当ですか!けど、いいのでしょうか?他のみんながいないのですが…」


「確かに他のみんなはいない…けどメルティは俺と一緒に旅がしたいんだろ?さっきそう言ってたじゃないかまた一緒に旅ができるんですね?と、だからみんなの分まで帰った時に自慢してやればいいじゃないか!私またご主人様と一緒に旅ができたんだよって!だから気にするな、皆んながいないのは寂しいがまた新たな旅ができると考えればワクワクするだろ?」


「ご主人様…はい!私寂しくなんてありません!ご主人様と一緒に旅ができれば何もいりませんから!」


メルティは覚悟をした。他のみんながいないのは確かに不安だが一夜と一緒に旅ができる。それだけを支えにして頑張っていこうと決意したのだ。


「やれやれ下手な話ですね、わかってくれたのはいいですがなにもメルティさんだけが仲間になるわけじゃありませんよ?」


「え?どういうことだ?」


「まだ他の世界もあるんです。そこからまた1人先輩の事を敬って一緒に行きたいという人もいるかもしれません。ですが今度はわかりやすい変な音ではなくいろいろな効果音やらなんかがその人と一緒に旅をする合図が出ると思います。こればっかりはLBちゃんもどうしようないのでどんな人がどうゆう風に先輩に行きたいという言葉を囁くのか楽しみにしといた方がいいですよ。」


「楽しみって…まあ新たな仲間と一緒にまた旅ができるっていうのは冒険の醍醐味いや世界の醍醐味とでもいうんだろうなきっと。」


「では、仲間の事に関してはここまでと致しまして、次にこの第2世界の事について話しましょうか」


「ああ頼む」


メルティがこの世界に来て一緒にまた旅ができるのを喜んだのもつかの間次の話題この第2の世界についての説明をLAST BOOKが語り始めた。

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