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第3の国王代理人ナルク王?

ロフトは一夜達より先に玉座の間へと侵入できたのだが思わぬ事態が起きていたのだ。


「やれやれ、リンネ嬢ちゃんの言うことには無理があるな〜、しかし何とか玉座へ侵入できたみたい…だけど…」


ロフトの先にいるのは玉座のイスに座っている。第3王国の代理人ナルク王だった。


「何故あんたがそこにいるのかな?」


「はあ〜〜〜」


ナルク王は冷たい息を吐きながらロフトの話を無視していた。


「無視ですかい…まあいいんですけどね〜」


「うっうーー」


(もはや人じゃなくなっているか…やはり黒い霧の影響なのか?あの娘の言った通り何か別の何かに操られているのか?だがどちらにせよ対処しなければならないみたいだな…)


「うがーーー!!!」


「!」


ナルク王は自分に纏っていた黒い霧を使ってロフトへと攻撃をした。


「おいおい!まずは話あいが相場だろうに!」


ロフトはナルク王の攻撃を見事にかわしきっているそしてロフトも反撃を開始した。


「うっうが!」


「残念だな、いくら黒い霧に包まれていようとも地脈の技が効かないってわけじゃなさそうだったんでね、ツタであんたを貫かせてもらったのさ」


ロフトは自分が隠し持っていた。木のみを使い地脈の力で成長させ木のツタの槍でナルク王を貫いた。


「やれやれ、念の為木のみを持っていて良かったぜ、しかもまだ地脈の力は捉えてないみたいで助かったし問題は時間の問題かね〜」


(このままの長期戦は不利だ、少なくともあいつらがここに来るまでの時間稼ぎをしなければならない運良くここまできてくればいいのだが…)


「うっがーー!!!」


「なんだと!再生しやがった!」


ナルク王は黒い霧をさらに増やし自分の傷口を治していった。そして貫かれたツタは黒く染まり散っていったのだ。


「あのやろ〜!もしかして不死身じゃないのか?いやダメージは通っているはず再生はするが完全とまではいかないはずだ、なんとかして…」


ロフトはナルク王を何とかしてダメージを与え続けられないかと考えていたその時ロフトの足元に黒い影が忍びよってきたのだ。


「しまっ!!!」


ロフトは間一髪黒い霧の影に気づき交わしたのだが…

ロフトの片足は黒く染まり始めていき動けなくしようとしていたのだ。


「な、なんだとーーー!!!」


自分の片足が自由に動けなくどころか黒い霧がロフトの周りへと集まってきていた。それに驚いてロフトはどうすればこの黒く染まった足を動かせるのか考えていた。


「ニヤ」


「ちっ笑ったな貴様!」


ナルク王は動けなくなったロフトをみてニヤッと笑ったのだ。獲物が動けない状態で捉えると言うことはまさにこの事だとナルク王は感じとってしまったのだろう。そして黒い霧はロフトへと襲いかかろうとしたその瞬間


「うわーー!!」

「きゃあああ!!」

「ふみゅ…」


「どわぁ!」


一夜達が天井からロフトの上へと落ちてきたのだ。

それをびっくりした影はいったんその場から離れていったのだ。


「いたたたってここは?」


「もう!また埃まみれです!」


「どうやら外じゃないみたいですね…」


3人はどうやら無事に玉座の間へと滑り落ちたみたいだ


「お、おまえら、ど、どいてくれ…」


俺達はロフトのおじさんの存在に気づくと急いでその場から降りたのだ。


「うわ!ロフトのじいさん!なんでこんなところに!」


「ご主人様!ロフトさんの片足黒く染まっています!」


「な、何があったんですか?」


「は、話は後だ!おまえら!今すぐここを!」


ロフトはここにいると危険だと注意しようとしたその時だナルク王の身にまとっていた影が一夜へ攻撃した。


「あ、あぶねー!!その影に触れると動けなくなるぞ!」


しかしその忠告は既に遅く黒い影の攻撃が一夜へと直撃したのだが


「な、なんでだ、なぜ黒く染まらないんだ?」


「うが!!!」


一夜は黒く染まるどころか平気でいた。むしろ黒い影の攻撃は聞いていなかったのだ


「そりゃあそうさ、何のために地脈の宝玉を集めていたと思ってるんだ?」


一夜は今まで集めた2つ宝玉を地面に置いた。そして2つの宝玉は一夜達含め地脈の光の加護を受けて始めたのだ。


「な!足の黒い汚染が消えていく!まさかその宝玉には!」


「ああ、地脈の宝玉に地脈の光を注ぎ込むと黒い霧や塊の汚染攻撃は無効になる。その事をジュコンさんは俺達を森の中から地脈の光の道の時に説明してくれたんで、もしかしかしたらこの宝玉に地脈の光を注ぎこめばもしかしたらってな」


「今までこの宝玉を使わなかったのも宝玉が3つ近くにある時でしか発動しないからなのです。ですので…黒く染まっている呪いの宝玉は今地脈の光で少しずつ力が元に戻っているはずです。後はその宝玉を今持っているあの怪物から取り戻すだけです!」


「そうだったのか…それなら相談しくれても良かったのに…」


「あんたも俺たちのこと騙していただろ?これでおあいこだ」


俺はロフトに手を差し伸べ引っ張りあげた。これで後はあの怪物を倒す事だけになったのだが


「くくくくく!!!ようやくおでましか…救世主様よ〜」


「な!喋っただと!」


「あの人人間ですから喋るに決まってるじゃないですかロフトさんも変な事いいますね〜」


「いや、さっきまでは本当に何も…」


メルティはロフトが変な事を言っているとバカにしたのだがどうやら様子がおかしい…


「みてください!なにやら!様子がおかしいです!」


黒い霧と塊はナルク王を包み込み新たな怪物へと変化しようとしていた。そして黒い霧は消えその正体を現したのだ。

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