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バルフ戦4(コンビ技)

ロフトはバルフの攻撃をなんとか紙一重でかわしきっている。だがそろそろ限界が近いバルフはロフトの交わした方を完全に見破っていた。


「ふん、さすがに限界がちかかろう地脈の技をスピードに回したせいか草の地脈が使えないとみた!」


「くそ!」


奴は完全にこちらのやりぐちを見切っている。たしかに地脈の技をスピードに回したせいで草の地脈が使えない!このままではやつの攻撃を!


「岩石よ我のことわりによりかのものの力を交えて新たな技を生み出せ!」

「水龍よ水の力を雨となりかのものの力を交えて新たな技を生み出せ!」


「なにーー!!」


バルフがとどめかとロフトへ攻撃しようとした瞬間後ろの岩の上から2人の新たな技の攻撃の呪文みたいなのを唱えていた。


「しめた!ヘルズバインド!」


「おのれ!また同じ技を!」


「だが今回はあんたが油断する番だぜ!」


「!ツタで俺をこけさせただと!」


ロフトはバルフの足元の草を短剣できりバルフは上の草をなんとか外そうと力をそっちに回したせいか油断して下の草のことはきにかからなかったせいで地面へ倒れていった。


「今だ!やれ!」


ロフトのかけごえとともに2人のコンビネーション技が放たれる。


「コメットレイン!」

「コメットレイン!」


2人の上には隕石の様な岩がでてきた。その周りには水の塊がいくつも円のように回り始めそれをバルフにめかげて放った。


「やべ!俺も巻き添えに!」


コメットレインは見事にバルフが倒れた地面に向かって炸裂した。それも1発ではなく放った瞬間に同じものを空中に召喚し連続でバルフに向かって10発ずつ発射された。


「すげー2人ともこんなコンビ技が使えたのか…これはさすがにあいつもやられたんじゃ…てかおっさんは!」


バルフにめかげて発射された後の地面は隕石が衝突したみたいな形になっていた。その場所にはバルフの姿が見えず大きな岩の破片と泥水しかなかった。ロフトもそれに巻き添えにされたのか姿がみえなかった。しかし


「ふぅ、あぶない、あぶない、あんな強烈なのを喰らったらひとたまりもなかったぜ…」


「無事だったのか!よかった!」


ロフトは地面にある草をなんとかかき分けて地下みたいなのを作っていた。草はそれを障壁としてロフトを守っていた。草も地脈の力で固くしてロフトを無事に無傷にすんだのだ。そしてロフトは自分は無事というピースサインをして手をふっていた。


「あのおっさん、どんだけ強い地脈力を使ってんだ…リンネもメルティもご苦労さん!」


俺はメルティとリンネにも離れた場所に向かってお疲れの言葉をかけた。そしてメルティもリンネも力を使ったせいか少しぐったりしていた。それでも喜びは隠せないのかメルティだけはリンネの片手を握りながらぶんぶん振り回していた。リンネの顔はもうやめてほしいとメルティにうたえかけている。


「やれやれ俺の挟み打ち攻撃作戦は考えなくてもよさそうだな」


そう思った瞬間、また大きな岩の塊が大きく破裂した。


「な!」


「やってくれたな!小娘共!そしてそこのおっさんよ!」


誰もが死んだと思われていた。バルフがまだ生きていた。それもあんな大きな技を食らって平然としている。


「おいおい…うそだろ〜」


「そ、そんな!私とリンネの技をあいつは!」


「全く通じてないなんて!」


「いったはずだ!俺に小癪な技は効かんとな!俺を本気で倒したければもっと大きな技で倒してみろ!」


いや!あいつは、ああいってるがダメージはそれなりにくらっている。それに精神的にもやつは息を切らしているのを見ているとそれなりに来ている。予想外のことでやつもそれなりダメージをくらっているみたいだあと一押しさえすればきっとやつを…


「まずは…小娘からだ!」


「え?」

「うそ?」


(ドッカーン!)


それは一瞬だった、何も技名も言わずやつは大剣を瞬時に早く振りかざし岩上にいたメルティとリンネに自分の得意技を炸裂させた。そしてその岩場事粉々に砕けて2人とも下に落ちていった。


「メルティ!リンネ!」


「まずい!あのままだと嬢ちゃん達が下敷きに!」


ロフトが素早くメルティ達を助けに行こうとした瞬間バルフの攻撃が見事にロフトの腹に命中した。


「行かせると思うか?」


「くは!」


バルフの拳の連打はロフトを上へと押し上げ空へ飛んでいきバルフはロフトよりも上に飛びながら獅子雷弾を放った。


「うわ!!!!」


ロフトは獅子雷弾事地面に叩きつけられ燃え尽きたように倒れていった。


「ロフト!」


「次は救世主貴様だ…」


バルフはロフトを踏み潰しながら俺へと目標に変えた。


「く!身体がまだ自由に…」


一夜はまだバルフから食らっていたダメージが残っていた。そしてバルフから予想外の言葉を発した。


「動かんか?なら5秒だけ待ってやるここでこいつらを見捨てるかそれとも怖気ついてにげるか、さあどうする?」


3人共まだいけてるのか!あれだけの高威力の技をを受けながら生きてるなんて…けど何故あいつは俺に選択肢を与えた?そのまま俺を殺せばいいのに何故?


「5」


「ご、ご主人様逃げ、て」


「4」


「一夜さん、だけでも、生き延びて…」


「3」


「……」


「2」


(がたがたがたがた)


「1」


「俺は…」


「0!時間切れだ…」


「俺は皆んなを守る!喰らいやがれお前が皆んなを攻撃している間に溜めた俺の必殺技!リミテッド・プラズマ!」


「馬鹿め!そのままおめおめと逃げればよいものを!ならば死ね!獅子牙斬新!」


2人が一斉に技を繰り出すその瞬間聞き慣れた声が聞こえたのだ。


「姉さん!!」


「リンネ様!!」


「な、なんだ!」


「あれは?」


砂塵と共に現れたのは俺たちの事を邪魔をしようとしたチンピラとやたらといけすかない第3王国の派遣の人達がこちらに向かって走ってきたのだ


「あいつら、なんでここに…」


「また貴様らの仲間か…目障りなやつらだ、ふ、少しだけだが寿命が伸びたな救世主そこで貴様の仲間がやられるのを眺めるといい…」


「いや、別に俺の仲間じゃ…」


バルフはチンピラ集団と第3王国の派遣部隊に向かって猛攻撃を繰り出した。


「うわ!!」

「ぐは!」

「はええ!!」


「ふん、ただの雑魚か…救世主の寿命も延び事は無さそうだな…」


「あいつら何しにきたんだ…」


俺は呆れ果てたと思った時集団連中は起き上がっていた。


「まだ俺たちはたたかえるぞ!」


「姉さんをすくうぞ!」


「リンネ様どこですか!」


「な、なんだあいつらは!」


俺は妙に変だなと思った。何であいつらバルフの攻撃を受けて立っていられるんだ?


「俺らにはリンネ様の加護があるんだ!そんなもの食らってもいくらでも蘇るさ!」


俺はステータスアイコンを開きあいつらのステータスを見た。するとあいつらにはなんと、どうやら地脈の力で何度も復活するガッツの地脈技を覚えていた。レベルを上げればそれなりに運によって生き残ったりはするが、運が悪ければ1発であそこで無残に倒れているチンピラがいたりするのだ。


「おい!しっかりしろ!兄弟よ!おおお!!」


「後は頼む…」


「おおおお!!!」


死ぬっていうよりは持ちこたえることができないみたいだ。なんかコント見ているみたいだ。


「まじかよ、そんな地脈技があるのかよ、しかもこれ、尚これは気力によっての技なのであまりオススメしないって書いてある…あいつらよくそんな技習得したな…」


バルフは何度もチンピラ連中や第3派遣集団を何度もなぎ払ってはいるが気力により何度も立ち上がっている。


「くそ!しつこいやつらだ!」


「野郎どもこちらもこうげきだ!」

「おう!」

「任せろ!兄貴!」

「やってやるぜ!」


「私たちも負けては入られません!攻撃です!攻撃!」

「はい!」

「隊長!」

「ぎゃあははは」


皆んな何故か俺たちに敵対していたのに何故か助けてくれるいったい何故?てかなんか第3王国の部隊の中でやばいやついないか?しかも倒れてたやつも変なテンションで突っ込んでるし…いったいなんなんだ?


「てか!チンピラはともかくあのいけすかない隊長黒いオーラがなくなっているいったいどうして?」


そんな事を考えている間に皆がそれぞれバルフへと攻撃をし出した。


「く!こんな弱い技で俺の動きを止めるとは!」


「動きを止めてる!もしかして…いや、これなら!と、とりあえずいけすかない隊長の事は後回しだ!」


俺はチンピラや第3王国の派遣部隊が攻撃しているのをみていい案を思いついた。しかし、俺の作戦を伝えるにはメルティとリンネの助けが必要だ身体が自由に動けない俺はどうやって近づけたらいいのか…


「おやあなたは?」

「あん?お前何やってんだ?」


「お、おまえら…」


そこへ現れてたのは下で指揮を出していた。チンピラ軍団の兄貴と第3部隊の派遣の(パライソ)隊長だった。

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