まさかの部下が現れた
俺たちは2日かけて第三王国ハイド王国に着くことができた。
「なんか前より暗くなっていないかここ…」
「それもそうですけど道中に魔物の群れが気になりますね明らかに私たちと同じ方向にむかっていきましたけど…何か嫌な予感がしますね…」
「ご主人様、町の人達の様子をみにいきます?それともこのまま王国の中に入って突撃しますか?」
「とりあえず馬車は見つからない場所に置いて行こうそしてそのまま突入しようこのままあの代理王に見つかる前に宝玉の呪いを解くぞ!」
2人は納得してうなづいてくれた。そして馬車を林の近くに隠し俺たちは城内に突撃した。
「きさまら!前に行方をくらました山本一行どもか!このまま捕まえて王へ引き渡してくれるわ!」
「私たちがいきます!隊長!ここは私達でやりますので隊長は…」
どうやら隊長らしき人物と部下が俺たちの足止めをしようとしていた。だがしかし
「ぐへ!」
「どわあ!」
「うわー!!」
「邪魔です…」
「どいてください!」
2人は水やら岩で攻撃してゴミクズみたいにあしらっていったレベルが上がると容赦がなくなるのはこのことだろうか
「うわ〜、なんかスムーズに進めるのはいいんだけど2人が怖くなってきたよ…」
「ご主人様こっちです!」
「ぐわ!」
メルティが空いてる道を案内しようとした瞬間後ろから兵士が忍び込んでこようとしたがあっさりと水の技でふきとばされていた。
「さあ!いきますよ…」
周りも岩だらけでなにもかも城内が悲惨な状態になっていた。これ本当に侵入しても大丈夫なんなだろうかてか死人とかでてないよな。俺たちは城内に入り込み玉座のある場所まで兵士をちぎってははなげのくりかえしをしながら無事にたどり着いた。
「さあ!お縄につきなさい!王代理!」
「メルティそこは名前で言ってあげないと可哀想ですよ…」
「そうでした!えーと…名前なんでしたっけ?」
「メルティ、あなたは…」
「それならリンネは覚えているのですか?」
「いえ全く」
「ひどいなおまえら…」
俺もなんだったかうる覚えでしか覚えていないだけどはっきりしないので言わないようにした。それよりも今は宝玉を探さなければ…
「ご主人様玉座イスの後ろに何かカーテンみたいなのがゆらゆらしていますよ!」
俺とリンネは玉座のイスの後ろにあるカーテンの中を開けた。するとそこには何か宝玉を収めていた丸いものの後が残っていた。
「これってもしかしてとられたのでは?」
「え!誰にですか!」
「わかりません…けどここにあったものを移し替えたりとかではなさそうですしこれは何者かが取ったっていう証拠が明白なのでは…」
「けど、いったいだれが…」
誰が犯人か頭の中で考えても分からなかったがここに座っていたのはあの王の代理人だとするとそいつが…
「けどよくよく考えてみればこの城おかしくありませんか?私達が兵士を倒したのもあるとは思いますがちらほら、勝手に倒れている兵士もいましたが…」
「そうなのか!俺はてっきりおまえ達がなぎ倒していったのかとばかり…」
「ちがいますよ!幾ら何でも私でもそんな見境なく倒したりしません!」
「いやよくいいますよ…あなたたまに技の制御ができないからよく暴走するじゃないですかそれでたまに…」
「むぅ!!!そんなことないですよ!」
リンネはメルティを貶してるわけじゃないとは思うけどまあ納得せざるを得ないリンネの場合は技の制御ができなくても技依存症みたいなのがあるから制御云々の問題じゃないそしてメルティは顔を膨らませながらまだ怒っている。
「大変です!王代理!町の外が大変なことに……」
玉座の入り口から兵士らしい人物が入ってきたどうやら俺たちが騒ぎを起こしていることをしらないみたいだ別のことで慌てている。
「き、きさまらは!いやこの際お前たちでも構わない!外の魔物を!なんとかしてくれ!」
「外の魔物?」
「ああ!なにやら変な光を放つ宝石をもちながらこの世界は我らの物だとずっといい続けてるんだ!このままではこの国が!」
「ご主人様!」
「ああ!行くぞ2人とも!」
「ま、待ってください!まだ情報がって!本当に話をきかないんですから2人は!」
俺はもしかしたらあの呪いの宝玉を持っている奴がその力で操られているのではないかと思った。けど魔物?王の代理じゃないのか?それじゃあいったい誰が?
「きたか…」
俺たちはハイド王国の兵士にその魔物の所まで案内してもらったそこにいるのは鎧をきたトラの顔をした剣士が立っていた。
「トラ?」
「ご主人様!あれ!手に持っているのって!」
「宝玉ですね…」
「ああ…」
これはなんだ嫌な予感がしない…鎧をきた動物なんてしかも虎だと…こいつは間違いなく強い…ステータスを確認するとレベルは50ごえだ、こんなのやばすぎるしかもなんか変なアイコンがついてるこれはなんだ?
「きさま救世主だな?」
「!なんで俺の事をしっている!」
「ふっ!ここで俺が言うのもなんだが自己紹介しよう俺の名はバルフ7魔神の部下の1人だ!この呪いの宝玉がほしいならば全力でかかってこい!」
「な、なに!」




