ケルベロス
大きなケルベロスは俺達に向かって襲いかかってきた。
「ぐるるるる!!!ばう!」
「2人とも足下に地脈のエネルギーを集中させてください!」
メルティは俺達の足元に水を噴射させ高い場所まで飛ばした。
「やはりここは闘技場かなにかですね」
「闘技場?」
「はい…恐らく裏で魔物を使って賭け事をしていたのでしょう、ここにいる魔物はあのケルベロスが全部食べたのかもしれません…ですがいくら魔物でもあんなにでかくは…」
ケルベロスの体から何か妙な光が光っていた。その光の先につながっていたのは
「呪いの宝玉だ!あれのせいで、ケルベロスに呪いがかかって大きくなったんだ!」
「それなら、呪いの宝玉を早くとかなければ!私たちもあのケルベロスに食べられてしまいます!」
ケルベロスはそれぞれ俺達に向かって炎の玉みたいなので攻撃してきた。
「く!それぞれ散らばるぞ!作戦はとりあえずあいつの動きを封じてからだ!メルティ!」
「はい!」
メルティはケルベロスが放つ炎の玉の攻撃が俺達に当たる前にやわらかい水で俺達を高い場所まで移動させた。その内に一夜は針を五角形みたいにケルベロスの周りに突き刺し技を出した。
「このまま動きがふうじればいいんだが…」
ケルベロスは五角形の真ん中にいてサンダーでの雷技を食らっていた。だが…
「ぶるるるるるるる!!」
「なんだと!」
ケルベロスは犬や猫みたいに雨に濡れた状態を乾かす行為をしただけで雷の技がかき消されてしまった。
「無理です!一夜さんケルベロスのレベルは40近くなんです!そんな小細工な攻撃は通用しません!」
「だったら私の技で!一飲みにしてしまえば!」
メルティは螺旋水臥を放ちケルベロスを一飲みにしたがそれもたいしてダメージは与えられなかった。
「あのメルティの螺旋水臥でも対してダメージがくらってないだと!」
ケルベロスは螺旋水臥をいともたやすく脱出し炎の玉の攻撃を俺に当てようとしたが俺は下に降りて避けようとした。しかし俺に向かって襲いかかってきたのだ。
「!」
「ご主人様!危ない!スプラッシュ!」
「今すぐそこから離れてください!ロックストライク!」
襲いかかってくるケルベロスにリンネとメルティの技が炸裂していくなんとか動きを封じダメージを与えてはいるがこのままだとやられてしまう。
「こうなったら一か八かにかけるしかない!」
「一夜さん!リミッテッド・プラズマを使ってはいけません!使ってしまえば岩が崩れて落ちてきて私たちが生き埋めになってしまいます!」
「わかってる!だから直線で狙う!上に打たなければまだ逃げれる余地はある!」
15秒だ!この技に気づいた事があるどうやら3段階ぐらい技の威力があがるみたいだ15秒で3段階10秒で2段階5秒で1段階!これならばなんとか大ダメージを負えるはずだ!俺は右手にめーいっぱい力を溜めた。
「あと少しで3段階目だ!メルティ!リンネ!あとちょっと堪えてくれ!」
「ううう!!エネルギーがどんどん減っていくよ!」
「え!妙です!ケルベロスの首が!」
「もう少しだ!」
あと少しで放てるその瞬間ケルベロスの首からなんと2つ首が出てきたのだ今までどうやら隠れていたらしい
「な!なんですか!頭が3つに!」
「一夜さん早く!でなければ私たちみんな!」
「わかってる!よし溜まった!その現れた首も無駄になったな!喰らえ!リミッテッド・…」
俺は右手に溜めたリミッテッド・プラズマを放とうとした瞬間ケルベロスの2つの頭から雄叫びみたいなのを発した。そのせいで俺達の技が
「な!」
「技が!」
「かき消された!」
一夜の溜めたリミッテッド・プラズマがかき消されメルティのスプラッシュもリンネのロックストライクもかき消されてしまった。
「まさか!あの遠吠えみたいなの俺達の技をかき消したのか…だとするとこれから放つ技全てが封印されるんじゃ…」
「ご主人様!逃げてください!」
「え?」
ケルベロスの頭3つはどうやら俺を強敵とみなしてしまい3つの頭から火炎の玉みたいなのを放とうとしていた。俺は逃げ場がなくメルティの頼りの水の技も今はエネルギー切れこのままだと焼き殺されてしまう。
「ばう!」
炎は俺に目掛けて放ち俺の周りは燃やし尽くされた。
「ご主人様ーーーーー!!!」




