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違う世界にきたのはいいが規制がかかって自由に技が使えない!  作者: Fantome
2章 第1世界 人と獣の世界 Line warrior
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地脈源の大樹3

「一夜とかいったかの?おぬしにはまだ技に規制がかかってるようじゃの」


「な、そんな事もしってたのか!」


「妾が一時的じゃが技規制を解除してやろうか」


「な、なんだと!」


これはびっくりだ見た目とは裏腹に幼女の狐巫女にこれほどの力があったとはまあ神様だから当たり前っちゃ当たり前なのだろうけど、しかしこの幼女年はいったいいくつなんだろう?少し気になる。


「一時的っては、そんなにホイホイ使える技じゃないってことか?」


「うむ、この世界だとお主は技が2つしか使えんようじゃしそのうちに大きな技、必殺技みたいなのがいずれ覚えるようになるじゃろ、そして一時的な技は雷の技じゃが雷のエネルギーを纏った放電技が使えるようにしておいた。だが、使えるの4度までじゃ、くれぐれも考えてつかうのじゃぞ」


ジュコンさんは俺の頭に手を乗せ技規制がかかっているもう一つの技解放してくれた。


「いいなご主人様ジュコンちゃんに技の解放してもらって…」


「メルティ、ちゃんづけはやめなさいあくまでもこの娘は神様ですよ!」


「ええ!可愛いからいいじゃないですか!」


「ヨイヨイ!妾は一向に構わんぞどんな呼び方でも気にはせん、それにちゃんづけだと親近感が湧いてとてもよい!」


「そうですか…ジュコンさんがそれでいいならいいですけど…」


「妾もお主達の事名前で呼ぶからよろしくの!」


何故かは知らないけど、狐巫女の神様と仲良くなってしまった。これもメルティの人権なのだろうか?


「さて、そろそろ村に帰った方がよいの辺りは暗くなってきた。因みに黒い霧の正体は森の魔物のことじゃ変に探りを入れん方がよいぞ、このまま大人しく村に帰った方がいいでなければ黒い霧に飲まれこの世から消えてしまう」


飲まれて死ぬだといったいなんなんだ黒い霧の正体は変に探りを入れるなと注意されたからこれ以上は詮索しないほうがいいのかもしれないけど聞かなければこの先対処ができなくなるいったいどうすればいいんだろう。


「お主達の気持ちもわかるぞ、あの黒い霧の正体が気になるのだろう?じゃが今は放っておけ今のお主達では歯が立たぬ、いいか何があってもあの黒い霧に関わるなどんな悲惨な目にあっている物がいても決して関わるなよいな?」


「わ、わかった…」


「残念ですね…黒い霧の正体何か掴めるかと思ったのですが…」


「けど、私たちにはやる事ができました!この世界の3国と地脈源を元に戻すこと今はそれが最優先です!」


「ああ…」


黒い霧の正体は後々探るしかないか…今は無力でもいずれ必ず…


「まあ、いずれわかるじゃろあの黒い霧の正体が…さてお主達の帰る道を作らなければならないの」


ジュコンさんはこの地脈源から村までの道のりを光の道で照らしてくれた。


「この道順に沿っていけば村にはたどり着けるじゃろ気をつけてけかえるんじゃぞ、もうすぐ夜になる一応あの黒いキリからの魔除けにはなるはずじゃ」


「わあ!ありがとうございます!では帰る前にその尻尾をモフモフと!」


「いやというとろうが!」


メルティはしつこくジュコンさんの尻尾をモフモフさせるよう頼んだ。


「えー、なんでですか!」


「妾はお主が苦手者!」


「はは、とりあえずありがとうジュコンさんまた会える事を楽しみにしてます!」


「うむ、後敬語はよいぞ妾達はもう友達なのだからな!」


「ジュコンさん…いやジュコンありがとう!」


「ほら、メルティいきますよ…」


「い、や、で、す、尻尾、尻尾触らせて下さい!」


リンネはメルティを強引に引っ張り光の道を進もうとした。

続いて俺もリンネとメルティの後を追ったのだ。


「おっと!最後に一つだけ言い忘れておった!」


「?」


ジュコンは俺たちに何か言おうとしていた。


「王が殺されたのは2人といったのじゃがその内の生き残ってる王は第2王国の王じゃ!もし会う事があれば2つの国はそ奴に頼むとよいぞ!」


俺達は最後にジュコンから王の生き残りは第2王国の王と知った。それだけでも十分助かる。これからの国の運営はその国王に頼めばよいのだから。


「しかし、この光の道意外に助かるな…今まで迷ってきたのが嘘見たいだ!」


「本当です…誰かさんが迷わずにこの道を通っていれば直ぐにでも地脈源までたどり着いたのですが…」


「ら、リンネ、それって私のことですか?」


メルティはちょっと苛立ちながらリンネにあたっていた。リンネとメルティってこんなに仲悪かったけ?


「まあまあ、いいじゃないか、今は安全なまま帰れるんだ、このまま村に戻って明日までゆっくり休めるし、そう考えれば今までの行動なんて…」


言葉を遮るように光の道に何か黒い靄が通りかかった。


「ご主人様!やっぱり優しいです!本当にリンネとはちがいますね!」


「ふん、別に私は一夜さんみたいに優しくありませんよ…」


何やら黒い靄が集まりだしていった。それにきた道をどんどんと食らいつくしていくかのようにこちらに迫ってきていた。


「たしかにリンネは直ぐに卑屈な事を言うので少し言い過ぎることもありますが…別にそこまで悪くいったつもりはありませんから…」


「むむ…そうですね…メルティは方向音痴ですしすぐに直感で頼ろうとするからいい迷惑になる事もありますそこら辺を直して頂ければ私だってつっかかたりしません…」


「で、す、か、らそれが…」


2人が喧嘩している最中黒靄がキリに変わりこちらを周り囲もうとしていた。


「2人とも!喧嘩をするのは後だ!周りをみてみろ!」


「え?」


「なんですか?」


俺達がきていた道が黒いキリによってかき消されている。このままだとこの道自体が飲み込まれてしまい俺達もこの世界から消えてしまういったいどうすれば?




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