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違う世界にきたのはいいが規制がかかって自由に技が使えない!  作者: Fantome
2章 第1世界 人と獣の世界 Line warrior
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予想外の展開

くじ引きを引いた俺達は、それぞれ二手に分かれて行動した。引いた結果二手にわかれたメンバーは…


「すみません、まさか救世主様と一緒になるとは思いませんでした…」


「いや…俺の事はいいさ多分あれはリンネが何か仕込もうとして結果こういう事になってしまったんだから」


そう、リンネが王様ゲームもといくじ引きで2つの班に分かれて行動するよう仕込んでいたのだが、どうやら俺とリンネ、メルティとルーリエの班にしようとしていた。だがメルティが何故かその番号の合図を出す予定だったらしい、だけどメルティ自身がその番号を間違って教えた為こう言う結果になってしまった。ルーリエはもともとリンネと組みたかったらしいがそれもはずれてしまい、そしてリンネの策は見事に失敗した。


「全くあれほど番号は覚えておいてといったではないですか…それにメルティも承諾しましたよね?公平かつジャンケンで一夜さんと同じメンバーになるよう決めたのに…くじ引きではルーリエと一夜さんが同じメンバーになったじゃないですか…」


「それにしても子ども達は、どこにいったんでしょうか?見たところ空気が淀んだ町にしかみえませんね?」


「聞いてませんし…本当にフリーダムなんですから…」


「あ!見てください!リンネ!あれ!」


「もう!なんですか!メルティ!少しは言う事を…」


「違います!あそこ!あそこ!」


メルティが指した方向は子どもが夜な夜な1人で歩いてる子ども達が何人かいた。だけどそれを大人達は気づいてはいなかった。何故なら大人達は何かの力で眠らされていたからだ。


「妙ですね…子ども達は意識が無いように見えます…それに他の大人達も何故か眠らされています…これは匂いますね…」


「え?なにか?美味しいご飯の匂いでもするんですか?」


「そんなはずないでしょ…危険な匂いです…」


リンネは見事メルティのボケを真顔で無視しながら子ども達が森へ向かっていくのをみていた。


「メルティ…この先は厄介な事が起こる可能性が高いです…ここは一旦…ってメルティ?」


メルティを呼ぼうとした瞬間メルティの姿はいなくなっていた。というのも


「何をしているんですか?お、い、て、い、き、ます、よ!」


「あの子は…一体何を考えて…」


リンネは呆れ顔のままメルティを追いかけながら子どもたちの後を追いかけた。

俺とルーリエは王宮の中にある調べ室に侵入しようとしていた。


「ルーリエさん王宮の調べ室に一体何の用があるんだ?」


「さんはいりません。」


「え?」


「2人のことは名前で呼んでいるのに私の事だけさん付けだと少し不愉快です。な、の、で呼び捨てで大丈夫ですよ!実際にリンネの事は呼び捨てにしていますしね。」


「それは、まあ…じゃあ…ルーリエ…?」


「はい!それで大丈夫です!」


「それなら、俺の事も救世主さんじゃなくて名前で…」


「それは、いやです!」


「えー!!なんで!!」


「だって…まだ名前で呼べる自身がないから…」


ルーリエはなにか小さい声でいったがよく聞き取れなかった。


「なにかいったか?ルーリエ?」


「いえ、なんでもありません…あ…着きましたここです。」


俺達は調べ室の扉の前に着いた。ルーリエは調べ室の中に何かあるというので調べ室を調べる事になった。


「調べ室を調べるってなんか変な感じだな…」


「こういう場所には裏があるんです。例えば…あ!

ありました。ありました。」


ルーリエは本の間に隠されてあったスイッチみたいなのを押すと


(がーがーがーゴゴゴゴゴ、ガッシャーン!)


「こういふうに棚が指定された位置に動き出す仕組みもあるのですよ」


「もはやカラクリじゃないか…一体なんの意味が…」


「しかし、これだけ動かしても意味がありません…仕組みをうまくきり開かなければいきませんから…」


「仕組み?」


俺はルーリエが何か本棚を動かして道を切り開こうとしていたのを見ていた。


「はい…ここの部屋は無駄に広いです…しかも音が大きくても外には聞こえない…」


「そういえば本棚が動いた音に外を見張っている兵士たちは気づいていない!」


「そうです。ここは何か特別な部屋だと以前来た時があったのでそれで気づきました。ここの王宮には地下がある。そこには何か特別な物が隠してあると…」


「特別なもの?それって王様が呪いかかってる事やこの国の噂の事についてとかか?」


「察しがいいですね…まさにその通りです。ひとまず上の階から棚の中にスイッチがあるか調べてくれますか?ここの部屋は特別に二階にも本棚があるのでおそらく私の予想ですと5つぐらいはスイッチがあるかと…」


「わかった、スイッチを探せばいいんだな!ルーリエはどうするんだ?」


「私もとりあえず1階にある残りの4つのボタンを探します。あればのはなしですが…」


「しかし、こんなにあるとどこにボタンがあるのやら…」


「地脈の力で感じる事ができるはずです。本棚に近づいて自分の中にある地脈の力を少しだけだしたら、その場所に違和感を覚えるはずです。なのでそんなには難しくはないかと…」


「地脈の力か…わかったやってみる。」


俺達はそれぞれ広い部屋の中1階と2階にある本棚の中にある地脈の力で感じる奇妙な本を探し続けた。


「この反応…」


反応があった場所に手をかざすと本が光りだした。


「この本をどかせばいいんだな、よいしょっと、お!あったあったこのボタンを押せば…」


(ガ、ガガガギーーーーゴゴゴ)


「よし!後は4つ!以外に早く終わるかも!」


「なるほど…そういう仕組みでしたか…ならこちらのダイヤルを回せば…」


「おーい!4つともボタン押しおわったぞ!」


「お疲れ様です。そのまま降りてきてください。」


俺はルーリエがいる場所まで戻るとルーリエは俺が知らない間に変なダイヤルみたいなのを観察していた。


「ルーリエそのダイヤルは?てかボタンは全部おしおわったのか?」


「ええ、既に押し終えましたよ地脈の力を広範囲に広げて隠れてる場所は割り当てました。あとはダイヤルさえ見つければここの仕組み全て解決しますから。」


「そ、そうだったのか…」


どうやら俺がやっていた行為はルーリエよりも効率が悪く逆に時間をとらせてしまったらしい、ダイヤルも俺が探しいる間にみつけていたみたいだ。


「仕組みもわかりました。後はこのダイヤルを回して動かされた棚を並び替えて…」


ルーリエが俺たちが押したスイッチの棚をダイヤルである位置まで動かした。すると…


「ル、ルーリエまさかこの並び方って…」


「ええ、二階まであがりますよ見ればわかりますので。」


俺達は二階に登り動かした棚の位置を見てみると


「五芒星の形になっている!」


「この部屋はどうやら本棚を五芒星の形にする事によって道が開かれるみたいです。五芒星の形にした本棚の真ん中に階段があります。そこを降りていきましょう」


「ああ天…」


俺たちは階段が出た場所を降りるとそこは密室な部屋があった、ここには上には置いてない色々な書類が置いてあった。


「部屋は狭いけど…秘密が多そうな場所だな…」


「うん?ここにある書類…もしかして…」


ルーリエは机の置いてある書類に目を通していた。そこには何か書いてあったのだろうか?


「やっぱり!そうです!王にかけられている呪いの事…それに、地脈について書かれています!」


「本当か!それじゃあ子供たちが消えた事についても…」


「いえ、残念ながらその事についての書類はどうやらないみたいです。ハズレとまではいいませんが一応夜になると現れる魔物かなにかについての情報も書かれています…しかしこれには地脈の呪文みたいなのがかけれられているみたいなので解くには時間がかかります。」


(ドッカーン!)


「な、なんだ!」


「まさか!ここの警備ゴーレムか何か現れたのでは…」


「警備ゴーレム!だと!」


俺はとりあえず階段を登り何かあったのかとみる事にした。するとそこには


「ビービービーガー!」


「まじかよ…ほんとにゴーレムだし…」


「救世主様少しだけですいいので時間を稼いで下さい!5分だけ!5分だけ稼いでくれればここの書類は頭の中にインプットできますので!流石にこれをも持ち帰る訳にはいきませんここで燃やすのが一番です!」


「そんな事いったて!俺はまだ弱い雷技しか使えないんだぞ!しかもゴーレムに雷技なんか通じるのか!」


ゴーレムは動きだし、山本一夜に向けて攻撃してきた。鋭いパンチを1発2発と…


「く!こうなったらやけだ!そのパンチを食らう前に粉々にしてやる!サンダー!」


一夜の攻撃は1つ1つ繰り出すパンチに雷技を放ったすると腕が粉々に砕かれていった。


「やった!一応きくっちゃきくのか!これならなんとか5分間稼げそうだ…」


ゴーレムは砕けた腕をなんなくと再生していった。腕を再生した後にまた違う技を放ってきた。


「な、なんだ今度は!」

ゴーレムは1つの腕をドリルみたいに変形し、一夜にめかげて攻撃した。


「く!喰らえ!連続サンダー!!!」


一夜の連続サンダー三回放った技はドリルを防ぐ事で精一杯だ、何とかゴーレムから放つ技をサンダー攻撃で防いではいるがこれでは長く持たない


「くそ!防ぐことはできるけどこのゴーレムごと粉々に砕けなければ俺がやられる!」


ゴーレムは次次と腕の形を変えて攻撃をしてくる。ハンマーだったり剣に変えたりしてそれを避けながらの攻撃は消耗が激しすぎる。俺の技ではまだ大きな技は出せないこの場を凌ぐ方法は…


(パリーン!)


「!」


突然窓ガラスから小瓶みたいなのが投げられた。その小瓶からゴーレムに向けて投げられていて、ゴーレムはその小瓶を両手で叩き潰した。すると小瓶の中から

水が破裂してゴーレムに思いっきりかかった。


「あのこびんは水が入っていたのか!それに…ゴーレムが水をかぶったって事は…」


ゴーレムは水をかぶったままこっちに向かって走ってくる。


「それなら!こっちに勝算がある!俺の中にある地脈の力で一気にゴーレムを叩き潰す!」


「救世主様!なんとか無事にインプット終わりました。早くこの場から…」


「!危ない!ルーリエ!」


ゴーレムが走ってくる方向はちょうどルーリエが書類を読んでいた場所の中から顔を出した所に走っていた。


「え!ゴーレム!」


「くそ!今のサンダーじゃダメージを与え続けなければゴーレムは倒せない!どうすればいいんだ!」


(パリーン)

(パリーン)

(パリーん)


いくつものガラスが割れはじめていった。何故かは知らないがガラスが割れた場所にはいくつもの針みたいなのがありなおかつちょうど真上にも針みたいなのがあった。一夜は察っした。このいくつもの針を使えばゴーレムを倒せるのではないかと


「もう!これしかない!俺の雷で一気にゴーレムを潰す!」


俺はサンダーをガラスが割れた針がある場所に放ちその連鎖で真上にある針に繋ぎ威力を高めてからゴーレムの真下に落雷を放ったのだ。


「くう!頼む!砕けちれ!」


ゴーレムは真上から放たれる落雷を直に受け感電していた。水をかぶっていた為よりダメージを受けていたのだ。そしてゴーレムは頭から粉々に砕け落ちていって岩がごろごろと散らばっていた。


「ふぅ〜なんとか助かった…」


「流石です!救世主様助かりました。ありがとうございます!」


「いや、なんの…なんの…」


クタクタだったので2階から手でルーリエに合図を送った。


「な!なにごとだ!」


「調べ室から物音が!いや!ガラスが割れる音が聞こえたぞ!」


どうやら調べ室で戦っていたことがばれたらしいそれはそうだいくら調べ室で物音が外に聞こえなくてもガラスが割れた音は外まで聞こえるはずだ


「救世主様急いでここから出ましょう!」


「わ、わかった!」


「確かこの辺りに抜け道が…」


「あ!あったありました!さあ!救世主様急ぎますよ!」


「てか、抜け道もあるのか…調べ室じゃなくて本当にカラクリ屋敷だな…」


俺たちは抜け道を通りメルティやリンネと待ち合わせする宿にまで避難することになった。

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