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Invisible ghost

「私の第1スキルInvisible ghostはって説明するよりも実践した方が早いね、それにここら辺じゃ銃弾はあんまり響かなさそうだし」


チャリリリン


カチャ


ミラは弾丸の弾を入れ替えて俺達に銃口を向けた。


「おいミラ一体何を」


「大丈夫死ぬほど痛いって訳じゃないから」


「ま、まて」


バン!

バン!

バン!


バン!


「うっ、あれ?一瞬痛みが走ったと思ったら痛くない…」


「それはそうだよ一夜っち…だって弾丸の威力を弱めての銃弾だからね私のスキルは」


「そうか、で結局何のスキルってあれ?皆んなどこにいったんだ?」


いつのまにか皆んなの姿が消えていた。この場に3人の姿があったのに誰もいなくなっていた。


「どうゆう事だこれは」


「言ったでしょこれが私の第1スキルInvisible ghostの力だって」


「ミラのスキル…てかお前いったい何処から声を出してるんだ?」


「それはもちろん一夜っちの近くに声をかけているよ他の2人もちゃんとそばにいるし」


「え?」


どういう事だミラの声は聞こえる。だけどミラを含めて他の3人の姿が見えないこれじゃあまるで俺1人がおかしくなったみたいじゃないか!


「確かに2人の声が聞こえるけど姿が見えないね」


「いてて、あれ私なんでこんな所で気絶していたの?」


「愛夢あなたはたまたま上から落ちてきたボルトにあたって気絶したんだよそれを私が介抱してたってわけ」


「そうなんだ〜ありがとう愛瑠やっぱり持つべきは妹だね〜」


「………」


何でしれっと嘘ついたんだ。てかそれでいいのか愛夢おまえの妹は物凄い嘘をついてるぞ。


「えーとそれでね私以外の3人は自分を含めて他の人の姿を見る事はできないからそこは我慢してね」


「え?」


「え?」


「え?」


「ん?」


なんて事だつまりミラだけが俺達を目視できて俺達全員自分の姿もミラによって撃たれた弾丸でによっての俺達は目視できないってことか…


「なんでそれを先に言わないんだ…」


「だってそれを言ったら素直にこの弾丸を受け止めてはくれないでしょ?」


「ったりまえだろ!てかお前だけ見えていたとしても俺達はどうすればいいんだ!お互いの認識ができない以上もし戦闘体制へ移ったらどうすんだよ!」


「大丈夫だって一夜っち私と愛瑠で先に行ってその後に私が移動していいよの合図を送るからそれで上手いこと切り抜けて。」


「上手いことって…」


「他の2人もそれでいいよね?」


「まあこの状態じゃ何もできないし下手に動くよりはまだマシかもしれないね」


「うん、とりあえずこんな所でグダグダしてる場合じゃないよ早いとこ切り抜けてここの情報をさぐり出して出口へ目指そう。」


「へぇ〜〜」


「どうかした一兄?」


「いや」


あの愛夢が大人しくミラの言う通りにするなんて珍しいな何か裏がありそうって考えるんだが今はこの場からあそこの扉まで行くことを考えないとな


「それじゃあ一夜っちと愛夢はここにいてといて、いくよ愛瑠そのまま愛瑠が先行していってじゃないと私が指示出せないから」


「うんわかった」


言われた通り俺と愛夢は2人が少し通り過ぎた場所にある通路の扉までなんとかバレずに進む事ができた。たまに後ろから物音がして気付かれそうになっていたがそこは上手いことスルーし次は俺たちが進むようミラが無線機で俺達にしらせてくれた。


「よっと、愛夢ついてきているか?」


「うん、だけど無線機で知らせられるんだったら他のみんなにも知らせる事とかできたんじゃない?」


「だよな、俺もそう思ってさっきから無線してるんだがどうやらここらへんにいる俺達でしか無線は使えないみたいだな。」


2人がなんなくとゆっくり歩みを進めながらお互いちゃんと付いていけてるかどうかも確認辺りを注意深くか見て回っている時


「あ」


「どうかしたミラ?」


「ここカードキーじゃないと開かないみたい道理で厳重に監視カメラが4つもしかけれてるわけね」


「どうする?やっぱり警備しているやつからカードキーをとってここを突破する?」


「待って静かに」


コンコンコンコン


ギュイーーーん


突然カードキーがかかってる扉から違う警備の男が2人出てきた。


「よしお前はそっちを回れ俺はこっちを回る」


「本当に侵入者がいるのか?」


「ああ、なんでも死体を運搬する防壁ガラスが割れていたというシステムからの警告メールが届いていた。あそこはもう毒ガスだらけの部屋になっているはずだ。まあそれが本当かどうかはわからんが毒ガスが消えて防壁シャッターが元に戻ったら、あそこの警備を再び厳重にするらしいと報告もきている。」


「じゃあ何でここで警備をする必要があるんだ?ここは少なくとも監視カメラや他の警備もいるんだぞ何も心配する必要は無さそうに見えるんだがな」


「そんな事俺が知ったことじゃないなまたボス(・・)からの無理な命令がきたんだろそれに本当にあそこの研究室から侵入者が生きているとも限らんからな、もう今頃毒ガスで死んでるんじゃないのか?」


「あははは、それは言えてるなっ、う!」


「おいどうした!うっ!」


ドサ!

ドサ!


「甘いわねそれでも生きているのが私達の組織なんだよ」


「こいつらカードキーみたいなの持ってるあの2人がここにくるまで中に入ってたほうが良さそうかもここじゃ監視カメラで見られでもしたらもう調査どころじゃないしね」


「そうねそれじゃなあ中に入って2人の合図が来るまで待ちましょう。後監視カメラに見えないように手紙を書いてっと!」


ミラと愛瑠はカードキーの扉から出てきた男をナイフで殺し監視カメラでバレないよう先に中に入り2人の死体を近くにあったロッカーの中に隠し2人の到着を待っていたのだが


「あ」


「今度は何?」


ヒューーーン


「あれ?姿が元に…」


「やっぱり、もう時間切れっぽいね」


「まさかミラこの事もあの2人には言って」


「ないのよね」


「どうするの、もし敵に見つかりでもしたら」


「何とか逃げ切る事を祈るしかないっぽいね後はあの2人がいつでもこの扉に入れるようにスタンバらないともいけないし」


「大丈夫かな2人とも」


そして見事にミラのスキルInvisible ghostの時間切れがきてしまいそれを知らない一夜達はまさかの事態へと招き入れていた。


「な!」


「え?」


「見えてる?」


敵の目の前で思いっきり姿を現した一夜達は最悪な状況を目の当たりにしていた。

カンカンカンカン


やっぱりこの倉庫の中やたらと血生臭い臭いがする。それも奥へ行けば行くほど死体の山がありそうってぐらいの血生臭いが酷くなっていく


「セキュリティカードか、なら上で手に入れたこのマスターキーならどうかな?」


シュ!


ピピピ!


シュワーーーン


アイリスが手に入れたマスターキーは見事に扉が開き奥へ進む事できた。


「さてと、次はどうしろって言うのよこの状況」


アイリスの目の前には何やら処刑所みたいなところへ足を踏み入れてしまい少し困惑していた。


「うっなるほどね道理で血生臭い臭いがするわけね」


どうやらアイリスが見た光景はここで処刑道具で殺された人間の跡地が残っていた。


「こんな所をカードキーでより頑丈に警備している意味も分からないことはないけど他に何かあるかもしれないわね」


アイリスは他に何かないか辺りをさんさくしていると奥の監獄室に1つだけパソコンが置いてあった。


「ここにパソコンが一台だけ?何でこんなところに」


アイリスはパソコンを起動させ中に入っているメモリーを調べようとしていた。


「やっぱりロックがかかってるわねこう言うのリリスがいたら楽なんだけど…うん?これってカードキーを入れる差し込み口かしらもしかして…」


アイリスは試しにマスターキーを差し込みパソコンのロックが外れるかどうかを確認した。


ピピピピピピ


グワァーーーーン


「ビンゴ!やっぱり起動した!で〜ここに入ってる情報はっと」


アイリスはライフルを机のそばに立てパソコンを弄りながら中に入ってるファイルを開いていった。


「だめねどれも外れここに書いてる事はほとんど機密を隠蔽するようにまたロックがかけられてるこれじゃあこのファイルをコピーしてアジトに持って帰るしかないんだけどリリスがいないと無理そう。うん?このファイルは?」


アイリスはもう一つ見かけないファイルを開きとりあえず全てOKのボタンを押していった。すると


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!


ガッシャン


「うそまだ地下があるの。正直あんまり進みたくないけど仕方ない上へ帰るにはまだ情報が無さすぎるしもう少し進んでみますか」


アイリスは再びカードキーをポケットに入れライフルを持ち直し更に地下深くへ歩み出した。

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