プロローグ
初めての投稿作品です。
稚拙な文章ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
少年は不老の身体だった。
何年も何十年も、ずっと一人。
誰もいない日々は悲しくて、寂しくて、誰でもいいから縋りたかった。
だが、それもバカな考えだと、少年は知っていた。
誰かに縋ったとこで、いくら長く付き合おうと、仲良くなろうと、皆、自分よりも先に死んでしまうのだ。
その度に、胸を打たれるような痛みに襲われ、また、心に穴が開く。
次第に、一人でいいと思うようになった。
一人の方が楽だと、傷つかないと思い始めた。
何年も何百年もその姿は老いることなく、少年は一人だった。
しかし、出逢ってしまう。
一緒に、老いて逝きたいと想える人が。
儚い夢だと知りながら、この先を願ってしまった。
そして、巻き込む結果となる。
彼女も、"御伽噺"の世界へと、連れ込んでしまった。
これは、俺の責任だ。
俺が、全てを終わらせなければならない。
それが、この御伽噺をハッピーエンドへ導く、唯一の方法だろう。
プロローグということで、そこまで長くはありませんが、いかがでしたか?
いや、こんな少ないとどうもこうもない……と思いますよねw
仕方ないからもう少しくらい付き合ってやるか、という寛大な心の持ち主様は、今後のストーリーの展開も、是非是非その目でお確かめください。……読んでください!
頑張って一作品書き終わることが出来ますように。