その7
ずぃーこ(自称ずぃーこは続けます)は、幼少のころから体が弱かった所為で、学校に行かない時期もあり、運動神経無いっ子です。中学生になって体育の授業を受けるようになり、体育の時間は恥かきっ子でした。すっかりみじめっ子になっていました。
中学、高校はみじめっ子で通していました。学校嫌いと言える日々です。早いとこ高校を卒業して銭を稼ぎたいと思いました。そしてきれいなお洋服やらを買い、化粧品も手に入れ、本来の美に磨きをかける事にしました。
すると、夜目にもかなり美しく見えるらしかったです。
とある日、姉と夜、待ち合せてある歌手のステージを見に行こうと言う事になりました。夜目にずぃーこが来るはずの方向を見ていた姉は、
「夜目に、何処の美人がやって来るかと思って見ていたら、ずぃーこだった」
と言いました。ずぃーこ、そんなお世辞を言ってのけられた事が有ります。
20代前半は夜目にも美しく育ったようです。
そんなある日、いよいよ本題オカルト物です。
話は吹っ飛んで結婚後、未婚時代に働いていた会社に、又パートで働き始めました。
その頃首コリが激しくて頭の調子が悪くて、それでも仕方なく会社に行っていたのですが、ある日お仕事中に頭の中の何かが、外にウィーンと引っ張られていくような感じがし出し、内心これは何事?と狼狽していると、直にスポッと言う風に何かが抜けたような感じがしました。そして次の日、前の日にすっぽと抜けたようなのが行った方向に座っていた、新入社員のAさんが病気で入院しました。しばらくお休みするらしかったです。
ずぃーこのこの思い出話、スポっと抜けて出て行ったのは何か、それは前の日までずっとずぃーこに取り付いていた何かだと思いました。その何かは新入社員に取り付いて病気になったようです。お気の毒なので、お見舞いに行きました。




