その3
本気で書いている小説の片手間に、言わば筆休め?的気分で書いているこのエッセイ、この内容でも、小説よりもアクセス数が多いって言う事は、どれだけ小説がへたれているかを示しているようなものですね。前から開き直っては居ましたが、益々の開き直りで言ってしまうと、小説は自己満足ですから。
こちらが本腰で投稿するとなると、内容的には随分あれな内容なので、少しは体裁を考えてみたとすると、きっと面白みが無くなるでしよう。しかしながら、体裁の良い事を書いて、小説もよろしくと宣伝できたかもしれません。しかし宣伝できないようにしているのも私、少しは知恵があるのかもしれません。小説のイメージが崩れてしまうかもと言った理由です。
パーキンソン病の薬の副作用には、幻聴とか幻視とかがあります。前にかかっていた先生は「虫とかが見える人がいるそうですよ」と言っていました。そういう、ある筈の無いものが見えたり、聞こえるはずの無い音や話し声とかが聞こえると困ります。そういう事はマイナスのイメージがありますし、きっと診察の時はこんな事がありましたっと報告したら、また薬が減る事になると思います。
私も、これは幻視だろうと思う事が有っています。言えば薬は減らされるし、良いこと無いと思います。減らした方が良いのでしょうが。
私近頃は、朝の化粧をするのに鏡を見ると、何だか顔つきが若い頃の様な目元になってきた気がしています。すこし、瞼が二重がくっきりして、たるみが無く、お肌の調子も良い感じだし、数年前の自分の顔を思い出すと、若返っている気がします。化粧を最近は毎日欠かさないからでしょうか。それにしてもこの若返り感、気のせいと思うには美しすぎる気がします。
数年前マイナンバーカードを作るのにスマホで写した写真は、特にうつり方が悪く、我ながらこの婆ぁ、誰?と思いました。だからまたスマホで顔を自撮りしてみました。年をとっても不信な点は検証する性格の私です。
出来たその写真はマイナンバーカードの婆ぁでした。いつも鏡で見る私の顔とは似ても似つかぬ婆ぁです。急いで鏡を見ると、二つの場合の顔を足して割ったような微妙な感じでした。
これが幻視と言うものなのでしょうか。スマホの自撮りは不細工に見えるのかもしれませんが、また鏡を見るとあの美人に見えた顔ではなかったのです。
でも、スマホよりはだいぶマシです。そしてさらにじっと見ると、ソコソコ見ても耐えられる感じです。段々美人に見えようとしている感じがしてきました。
我ながらおめでたい性格のように感じました。




