その15
前回のエッセイでは、マジックテープの悪口を散々言い募った気がしますが、決してマジックテープ自体に恨みが有る訳では有りません。全てずぃーこのミスが原因です。
ところで、パーキンソン病の症状にも、その薬の副作用にも書いてある事。考えてみると変だと思っております。例えば幻視、幻聴、妄想と言った所です。
黙っていると、妄想しているのかどうか分からない点、困った副作用と言えます。困っている件、医師に訊けば分かっていそうで、お薬を減らすと言い出しかねません。
その妄想、当に『匿名だから書ける事』のエッセイとしてふさわしい内容です。
言ってしまうと、ずぃーこの実家の家族、現在は親は亡くなっておりますので姉妹だけです。そして、離婚した元夫との間の子がおりますが、彼らはずぃーこの元夫との離婚原因とは別に、分かれた理由を邪推しているように感じております。はっきりぶちまけますと、ずぃーこには彼氏がいると思っているらしいのです。皆、ずぃーこに何も問い質すようなことはしないし、ずぃーことしましては、知らん顔してはいますが。
妄想でしょうか。ずぃーこは人付き合いの悪い性格ですし、愛想無しです。他人と世間話等、全くする性格ではありません。それなのに何故、そんな気がするかと申しますと、離婚後の家族の態度が、ずぃーこ、何となく気に入らない訳でして、言い出しっぺは益々疑われそうで黙っております。
妄想でしょうか。そう考える根拠は、離婚後、ずぃーこ、やけに美しさが増し増しでした。
鏡で見るそのお顔は、ずぃーこの当時目的だった、究極の美そのものでした。ストレスが無くなった為でしょうか。老いるに任せてさしたるお手入れとかいたしませんでしたが、艶のある独特の美しさです。内側から染み出る美しい性格の騎士様『とうとう、見つけたんだよね』そう、現実を直視してもなお、ファンタジー小説をも、極めた内容となっております
妄想でしょうか。おそらくは




