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56話 残念な人!!

 食事が終わるが重苦しい雰囲気は変わらなく、皆は黙ったままだった。


「この後の事だが……」


 克己が喋り出すと皆は一斉に克己を見る。


「明日は、今日発見した洞窟へ行く」


「ど、洞窟ですか……」


 森田は怯えた声で言う。


「そう、洞窟……洞窟の中にはお宝が満載だからね。さっき手に入れたお宝がこれだ!!」


 克己は袋から金の球を取り出して見せると、洞窟に行っていない皆は『オォ!!』と言って驚いていた。


「ど、どうやってその金の球は手に入ったのですか?」


「よく聞いてくれた! ノエル。これはこのアイテムで調べると、お宝に反応するアイテムで、その名も『検索君』だ! こいつはどんな宝石にも反応するし、資源が埋まっていれば何メートルの付近にあるかを教えてくれる優れたアイテムだ! 作ったのは俺だが、改良したのは里理ちゃん。彼女は本当に頭が良いな……」


 克己はそう言って飲み物を口に含んだ。皆はネーミングセンスを疑い、ガルボは自分の名前は変な名前にならないように祈るしかなかった。


「こ、こんなに大きな金……これは純度幾つの金になるのでしょうか……」


 森田の克己が持つ金を見つめ、多分99.99の金だろうと言うと、ハミルが100%だと言い切る。


「私の魔法で固めたのです。それは金以外の不純物は混ざっていません! 純度100の金です! アルスなら私の言っている意味が理解して頂けると思います」


 ハミルはアルスの方を見ると、アルスは頷く。


「はい、ハミルの言う通りです。魔法でやっているのであれば、間違いなく、100%の金になりますね」


「ひゃ、100……」


 森田の眼が金だけに注がれる。克己は金の球を上に動かし下に動かし色々と試してみると、面白いように森田の眼が食いつく。


 ノエルはそれを見て吹き出し大笑いをしている。森田は何が起きたのか分からずノエルを見たが、森田のほかにリーズ、レミーも笑っていた。


「な、何が面白いのでしょうか……」


 森田は訳が分からないと言った顔して首を傾げ、再び克己の持つ金の球を見つめる。しかし、克己は金の球を袋に仕舞、森田は「あ……」と、小さく声を上げて残念そうにしていた。


「こういったのが手に入る。土魔法が使えるアルスと、ハミルが頑張る番だな!」


 克己が言うと、ガルボが小さく手をあげる。


「わ、私も土魔法を……というか、土魔法しか使えませんが……」


 克己とハミルは驚き、ガルボを見る。


「貴女、何でその時に言わないの!! もっと大きな金の球が出来たかもしれないじゃない!」


 ハミルが大きな声を上げて言うと、ガルボは小さく「すいませんでした……」と言って、下を向いた。


「まぁまぁ落ち着けよ、ガルボだって悪気があって教えなかったわけじゃないんだろ? 怖かったんだよな?」


「は、はい……すいません……」


 克己が言うと、ガルボは頷き返事をする。ハミルはそれを見て小さく溜め息を吐いた。


 アルスはガルボの隣に座り、話しかける。


「ガルボ、魔法が使えるようになったんだね! おめでとう! これで貴女は克己様にもっと貢献できる人になったんだよ! 克己様をお守りできるし、一緒に何処でも連れて行っていってくれるんだよ! 良かったね!」


 アルスが言うと、ガルボは顔を上げ、アルスの顔を見る。


「ほ、本当? アルス? 本当に色んな場所に連れて行ってくれるの? 東京の街をもっと一杯連れて行ってくれるの? 不思議な音などが並ぶあの街に?」


 アルスはチラリと克己を見ると、克己は微笑んで頷く。


「そうだよ! ガルボがもっとレベルが上がれば一人でどこか行くことだって可能だよ! シェリー様がタカラヅカとか言う所に行くかの如く、貴女もどこかに行っても大丈夫になれるよ!」


「シェリーさん……宝塚にハマっているんだ……私は……見た事ないなぁ……」


 森田が小さく呟く。


「あ、アルス……ほ、本当に一人で東京の街を歩けるの? 本当にレベルが上がれば一人でも東京の街を歩けるの?」


「本当だよ、レベル30を超えたら一人で街を歩いても良いよ。お前達もそうだよ。レベル30を超えたら街を探検しても良いよ。でも、必ず携帯を持ち歩く事! これだけは守れよ」


 アルスの代わりに克己が答えると、皆の顔が驚きを喜びに満ち溢れている。


「よ、40になったら……」


 レミーが恐る恐る聞いてくる。


「街に買いものへ行く以外に何かあるか?」


「か、克己様と遊びに誘うとか……」


「いつでも構わないよ。俺が案内できる場所ならどこでも案内をしてあげえる」


 克己が皆とワイワイ話しているのを聞いて、森田は羨ましそうにしていた。


「取り敢えず、明日は洞窟に行くことになる。森田ちゃんもそれで良いか? 大丈夫だよ、何があって俺達が守ってあげるから」


 克己のセリフに一瞬体を震わせ、恐る恐るノエル達を見るが、ノエル達はニコニコして頷く。森田はそれが逆に怖かった。


「わ、分かりました……。ど、洞窟に行きます……」


 森田は不安を抱えたままこの日は眠りについた。


 翌朝になり、皆はテントを片付け始め洞窟へと向かう。


 洞窟に入ると、見た事のない魔物が襲ってくるが、昨日の件があり、ガルボとルノールが張り切って倒していく。それを見て、森田も恐怖が徐々に失われていき、元の状態へと戻っていった。


 暫く歩くと克己がある事に気が付く。


「ハミル、ちょっといいか?」


「はい? どう致しましたか?」


 ハミルが首を傾げ聞き返す。


「昨日、この辺で金を採掘した記憶があるんだが……」


 克己が言うと、ハミルが眉間にシワを寄せて考える。


「そう言われれば……確かにそうですね……元に戻って……いる?」


「だよな? たしか、ここで金を作ったはずなんだよ……検索君でも金の反応がある……アルス、ガルボ、ハミル、やってみてくれ」


「「「はい!!」」」


 三人は役割分担を決めて魔法を唱え始める。ハミルが壁を崩し、ガルボが分解、アルスが金だけを塊にしていく作業をする。


「大丈夫か? アルス……」


 昨日、ハミルがかなり魔力を消費したと言っていたので、克己は少し心配になり質問する。


「問題ありませんよ? あまり魔力を消費しない魔法ですからね。ハミルは攻撃専門ですから、魔力を消費するようですが、私は両方使用する事が可能です。ガルボの方が魔力消費は少ないかと思います。ですがレベルが低いですからね……疲れがそろそろ出てくるのではないのでしょうか?」


 アルスがガルボを見ると、ガルボは徐々に汗をかき始める。


「ガルボ、無理をする必要はないぞ! これだけでも十分過ぎる金の量だ……取り敢えずはこれで先へ行こう」


 ガルボは少し疲れているようで、息を切らせている。


「魔力回復させるためにはどうすればいいんだ?」


 克己が聞くと、アルスとハミルが顔を見合わせ説明する。


「魔力は睡眠をとる事により回復します。眠くならないと意味はないのですがね……」


 ハミルが残念そうに説明する。


「森田さんも魔法が使用できるじゃないですか、何で魔物に魔法を放たなかったんですか? 魔物は意外と火の魔法に弱いですよ? ドラゴンに追われていたそうですが、使えばよかったのに……」


 アルスが不思議そうに聞くと、森田は苦笑いをしていた。


「ま、魔法はあの時から使用してないんですよ……だから自信が無くて……」


「だったら丁度いいじゃないですか? 森田さんのレベルは確か10(くらい)でしたよね? ここで魔法を使う練習をしたらいかがですか?」


 ハミルが言うと、森田は顔を引き攣らせる。


「どうしたんですか?」


 アルスが不思議そうに聞く。


「い、いや、私が人間離れしていきそうな気がして……」


 森田が言うと、全員は顔を見合わせる。


「何故です? どうして人間離れをするのですか? 腕がもう一本生えてきたりするのですか?」


 ノエルが首を傾げながら森田に質問をする。


「そ、そうではなくて……私のいる所では魔法なんてなかったから……」


「アニメや漫画の世界だよな、俺たちにとっては。ノエル達は当たり前かもしれないが、俺達には異常な出来事なんだよ。俺にとっては当たり前に感じるけどね。正直カッコイイ……」


 森田が言った後に克己が補足説明をするが、少し羨ましそうに森田を見ている。


「私達は異常者ですか? 克己様」


「別に異常者ではない。ただ俺達にとっては異端児であることには変わりはないだろうけどね。不思議なことはこの世界に居る時にしか魔法を……レベルがあると言う事だ。何でそうなのかは分からないけどね。もしかしたら魔王が何か知っているかもしれないけど、聞くつもりもないし、どうでも良い話だよね。俺はこの生活が楽しいし、お前達と一緒に生活できることが一番うれしい」


 克己が言うと、森田を除く全員が頬を染める。


「わ、私達も克己様に買われた事に誇りを持っております。素敵なご主人様に購入して頂いたことに感謝しかありません……」


 レミーが胸に手を添え、頬を赤らめながら言う。克己はレミーの頭を優しく撫で、レミーは嬉しそうに微笑んだ。


「さて、雑談もここまでにして、一旦ここを出てみようか」


 克己が言うと、全員は不思議そうな顔をし、質問をする。


「どうして出るのですか?」


「いや、気になるんだよね……。昨日の穴が塞がっていることに……ここを出て外の空気を吸ったらもう一回入ってみよう。もしかしたら答えに近づけるかもしれない」


「答えに近づく? ですか?」


 息を整えたガルボが不思議そうに質問する。


「なんとなくだけど、予想はついているんだよ。だけど確証はない。ここを出て直っていたら半分だけ答えに近づくんじゃないかなって思っているんだ」


「そ、そうなんですか……」


 ガルボは意味が分からなそうに首を傾げて言う。克己は目を細めながらハミルが空けた穴を見つめ考える。


「では、脱出魔法を唱えても宜しいのですか?」


 ハミルが確認すると、克己は頷き脱出魔法で洞窟の外に出た。


 森田は初めて脱出魔法を目にして驚きの声を上げる。


「まだ昼くらいか……一旦、飯にしてからもう一度中へと入ってみよう。答えが出て、少しだけ採取したらここを出て街へと帰ろう。予定以上に早いけどね」


「そんなに早く街に……ですか?」


「里理ちゃんもさみしがっているだろうし……。こいつらの事も考えるとね……」


 全員が不思議そうな顔をして克己を見るが、何も答えるつもりはなさそうで、仕方なくお昼の準備を始める。昨日とは全く異なり、今日は雑談をしながら食事をしていた。


「克己さん、金の球を持たせてくれませんか?」


 森田が涎を垂らしそうな顔して克己に聞いてくる。


「べ、別にいいけど……はい」


「こ、こんなに大きい金の球が……私の物に……イタッ」


 克己は森田のオデコに凸ピンをした。


「私の物ではない! 俺の物だよ」


「そ、そんなぁ……どうしたら私の物になるんですか……」


 森田は涙目で克己に問いかけると、克己は少し考えて言う。


「俺のお嫁さんだったら……これが手にいる……かな?」


 その瞬間、全員が克己を射抜く目で見つめる。


「お、お嫁さん……私には縁がない話ですね……」


 森田は残念そうに言う。


「何で?」


「私には資格がありません……結婚なんてする資格がないんですよ……」


 全員は不思議そうな顔して森田を見る。結婚をするのに資格が必要なのかと皆は思い、克己を見る。


「結婚に資格はいらないはずだよね? どこの国の話をしているの? 森田ちゃん。森田ちゃんは日本人だよね?」


「に、日本人ですよ……紛れもない日本人です……」


「じゃあ問題はないだろ? 結婚できるじゃん?」


「私の家には借金が……いや、私はする気がありませんから資格がないんです……」


 森田が俯きながら言うと、ノエルがレミーに質問する。


「レミー、借金があったら結婚できないの?」


「そんな話は聞いたことが無いわ……アルスがいた地方ではどうなの?」


「私のところでもそんな話は無いよ。むしろ結婚して一緒に借金返済に頑張るっていう方が多いかな……」


 アルスが言うと、リーズが呆れた顔して言う。


「それが普通でしょ? 森田さんの考えがおかしいのよ……恋愛のしないつもりですか? 後悔しますよ? あ、克己様は少し離れてもらっても良いですか? これは女の人だけでの話なので……」


 リーズは克己を押して、距離を取らせる。克己は反論しようとしたが、やっていることは悪いことではないと思い、仕方なく一人寂しく距離を取った。


 森田を囲むようにしてリーズ達は座り、話し始める。


「森田さん、本当にそれで良いのですか? 好きな人と結ばれたいでしょ?」


 リーズが言うと、森田は泣きそうな顔してリーズを見る。


「だって、私の家は借金だらけだし……私が頑張らないと返済もできない。それで好きな人に負担を掛けたくないもん!!」


「それは貴女の思い込みでしょ? 負担と思っているかはその人が判断するでしょ……克己様はそれすらも受け入れてくれますよ?」


 昨日はあんなことを言っていたノエルが森田を援護するように言う。アルスはどの口がそのセリフを吐くのかが気になった。


「だ、誰が克己さんって言ったんですか!!」


「好きじゃないのですか? なら、別にこの話は終わりで私達は幸せですが……」


 アルスは思う。ノエルはこのセリフが言いたくってあのようなセリフを言ったのだと。最低な女だと思いながら、冷たい目でアルスがノエルを見つめる。


「リーズ、そう言う事らしいからこの話はお終いよ! 克己様には森田さんにその気はないそうですって言って、二人の関係はおしまい! さて、報告に行くわよ」


 ノエルが立ち上がろうとしたら、森田が小さい声で言う。


「わ、私だって……克己さんが気になりますよ……」


「へ?」


「私だって克己さんが好きですよ! だけど克己さんに負担がかかるでしょ! こんな私生活が重い女なんてきっと嫌に決まっている! お腹の筋肉だって割れているし! 皆みたいにスタイルが良いわけではない! 幻滅するに決まっているわ!」


「だ、誰がそんな事を言ったんですか?」


 森田の叫びにアルスが質問する。


「だ、誰って……普通に考えてそうでしょ! 借金がある女なんて好きになれないよ! なんでそんな負担を背負わなきゃいけないって思うに決まっているじゃん!」


「でも、それってお金の事しか言っていませんよね? 愛ってお金でどうにかなるものなのですか? 少なくても私はそんな事はないと思いますし……」


 ハミルは森田にそういうと、アルスの顔を見る。アルスはノエルの顔を見て、ノエルはレミーを見る。皆が皆、誰かに確認するように顔を見るが、答えは出なかった。


「これは克己様に確認してみた方が早いんじゃない?」


 ルノールが言うと、ノエルが焦るように言い返す。


「ば、バカ! 敵を増やしてどうすんの! 本人は辞退を求めているんだから放っておけばいいでしょ!」


 アルスはノエルが本性を現したと思いながら冷たい目でノエルを見たが、これに火が付いたのは森田だった。


「ノエルさん! 誰が辞退するって言いました! 私は……私は克己さんが好きです! この気持ちは本物です!」


「だ、だけど今さっき結婚は……」


「撤回します!!」


 森田は立ち上がり、克己の元へと歩き出す。


 克己は蚊帳の外だと思っており、早く王都に携帯電話基地局ができないかな……と、思いながらタブレットPCを弄っていた。そこに森田がやってきて、克己は顔をあげる。


「あれ? 話し合いは終わったの? じゃあ、洞窟に……」


「結婚してください!!」


 克己の時間が止まった。森田は拳銃を取り出し、克己に突きつける。


「結婚をしてください! 私の旦那様になって下さい!!」


「は? え? な、なに? 何が……」


「答えを教えて下さい!! するのか、しないのか!!」


 森田は拳銃を克己の体に押し付け返答を求める。克己はチラリと後ろに居る面子の顔を見ようとするが、森田はそのすきを作らず強く拳銃を押し付け、答えを求める。


「私は……二階建ての一軒家に住みたいです……それが夢でした。その家で素敵な旦那様と一緒に暮らすことが夢でした……私の夢を叶えて下さい! 叶えなさい!!」


 森田の指に力が入る。答えなければ撃たれると克己は思った。怪我はしないだろうが多分痛いのだろうと思いつつ、痛いのは嫌だと口にした。


「なら早く答えて!!」


「ちょ、ちょっと森田さん! 何をしているんです……か!」


 ノエルが近づいて、止めようとするが、森田の行動は早く、袋に入っていたビームガンを取り出し、ノエルの眉間に押し付ける。


「動くな!! 動くと撃つぞ! 私は本気だ!! 克己さん、答えてくれなければ彼女を殺しますよ」


「ちょ、ちょっと待てよ、森田ちゃん……ど、どうしたのさ……」


 克己が慌てながら聞く。


「どうもこうもない! 私は克己さんが好きです! 克己さんも私が好きなら結婚をしてください! ただそれだけを言っているだけです! 嫌いなら嫌いで構いません! 私は諦めますから……」


 森田の手が震える。ノエルはチャンスと思い、ビームガンに手を掛けようとすると、森田の蹴りがノエルの脇腹に入る。


「ガハッ……!!」


「動くなと言ったでしょ!! レベルは貴女方が上かも知れませんが、油断している貴女方には負けません」


「隙あり!!」


「ガハッ……」


 克己は森田の首にチョップして、森田は気絶し、膝から崩れ落ちそうになったところを克己が支える。


「とっと……。さて、これはどういう状況何だか……教えてくれるかい? お前達……」


 克己が全員の顔を見渡して言うと、全員は顔を逸らす。克己は小さく溜め息を吐いて、森田を横に寝かしノエルの傍に寄った。


「大丈夫か? ノエル……」


「だ、大丈夫です……ですが、森田さんがこんな行動に出るとは……」


「そうだな、で、何がどうなったか……お前は教えてくれるんだよな?」


 ノエルは肩を掴まれている状態で、逃げる事は出来なかった。そんなノエルを見てアルスは思う。残念な女だと……。

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