秋(9〜11月)
●せっかくなので北海道について
食以外で紹介しようと思った時に思い浮かぶのが地名。
移植された方々の故郷への想いから、「北広島」とか「伊達」などの地名もあるのだが、先住民であるアイヌの地名に当て字したものが多い。
知名度が比較的に高い「知床」や「寿都」「苫小牧」は読めるかもしれない。(ちなみに札幌はサホロペツという川の呼び名が語源)
「留辺蘂」「標津」「留萌」「増毛」などはまだよい方で、「占冠」「濃昼」「椴法華」「忍路」……。上げるときりがない。北海道人ですら地元以外には読めない地名が多い。
ちなみに「ヤリキレナイ川」という川があります。僕の会社のPCデスクトップはその看板です笑
そして「すすきの」という地名は無い(正式な地名ではない)。
●北海道=ラーメン
という印象の方も多いかもしれない。
だが正直なところ、例えば「札幌ラーメン」の定義がもはやわからない。
「美味しい」というのは、ことラーメンに関しては好みが大きくかかわると思うし、日々進化し続けるラーメン業界において、そもそも純粋な「札幌ラーメン」が残っているのかは甚だ疑問。仮にあったとしても美味いかどうかはやっぱり人それぞれだと思う。なのでこの作品にラーメンについての話題が少ないのは、それが理由。(けっこう「旭川ラーメン」とか「函館ラーメン」という、地元系ラーメンは多いんですけどね)
僕は豚骨ラーメンが好き。なので普段は九州系の進出店に通ってしまう。それも触れてない理由の一つかもしれない。
●北海道は広い
と、いうことを内地の人は理解していないように思う。面積だけで言えば83,456㎢。2位の岩手県の約5.5倍。九州と四国を足した面積よりも大きい。おそらくこの誤解は全国天気予報の図が原因なのではないかと思う。あんなに小さくは無いのだよ!(ちなみに人口密度は都道府県の最下位です笑)
「函館の朝市で海鮮丼を食べて、旭川の旭山動物園を見て、札幌の夜景を見ながらジンギスカンが食べたい!」と内地の友達が言うてましたが、9時に函館を出発したとして旭山動物園に着くのが15時ぐらい、閉園間際の1時間ほど見て、札幌に着くのが18時ぐらい。不可能ではないですけど合計で8時間近く運転する羽目になります。高速道路を使っても。
●それだけ広いので
市町村の数が179。全国の市町村数の1割以上、ダントツで1位です。
それ故に祭り、フェスティバル、イベントの類が多く、年中飽きることがない。四季折々の風景を眺めつつ、催し物を中心に計画して道内旅行を楽しんでほしい。
規模が小さいものは、それはそれで楽しいんですけど、すぐ見終わると思うので観光地や名所との抱き合わせで考えた方が良いです(移動距離を踏まえて、ご旅行はご計画的に!)。
●そんなわけで
どの季節が観光に一番いいのかは悩みどころなのだが、個人的には秋(10月)がおすすめ。
気ままにドライブしながら北海道の広さと紅葉の美しさを楽しめる。そして食べ物がおいしい。その上、温泉なんかに入った日にはもう! 身も心も満たされますよ!!




