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ユキナDiary-  作者: PM8:00
20/150

20日目 彼女、へべれく

 








「で? 行くのかお前」

「うん、行かないと失礼だし」

「ユキちゃん、男は見た目もだけど心が大事だからね」


 席に着いているユキナに護熾と近藤が『放課後に屋上に行くのか?』や【男選びの心得】を教え込んだりしていた。

 ユキナの左斜め後ろの席では、机の上に突っ伏して聞き耳を立てている木村がいた。

 護熾は背中に木村の今回のこの告白が成功しないことを祈っている呪怨に似た願いをひしひしと感じながらどう呼び出されたのかをユキナに尋ねるとそれに答えてくれた。


「え〜とね、終業式が終わって教室へ戻ろうと廊下を歩いていたら声を掛けられて『えっと君の名前は確か木ノ宮さんだったね。放課後、空いてないかな?』って言ってきたから一応OKしたの」

「ふ〜ん、……わかった、わかったからそれ以上話さないでくれ」


 両手を前に出しながら護熾が話を止めるのを頼み込む。

 護熾は後ろで顔を伏せている木村の呪怨がより強くなったことを肌で感じ、同時にクラス内の男子達の嫉妬の念が著しく増加したのでこれ以上話されると何が起こるか分からないのでそれを危惧し、ユキナに口を噤んでもらった。


「でもね、ユキちゃんに告白してきたの、神庭悠二かんばゆうじっていう二年の先輩でしょ?」


 近藤、護熾の二人に斉藤が話しながら加わった。

 斉藤がそれを話した途端、クラス内の男子達が一斉にため息をついて教室内の空気が何倍も重くなった。斉藤はそれに気付かず話を続ける。


「サッカー部でいつもレギュラーでこの前得点王になったって部活の友達から聞いたの。しかも格好いいから1年からも3年からもアプローチが絶えないこの学校の人気者って話よ」

「へえ〜〜知らなかった。そんな先輩がこの学校にいたのか」

「あとね、女性に優しいけど告白なんて一回もしなかったって話だからユキちゃんは初めて選ばれちゃったのね」

「キャーーーユキちゃん!! ドキドキものじゃない!? 先輩からの告白なんて!?」


 斉藤の話に護熾は存在すら知らなかったという口調でのんびりと喋り、近藤はまるで自分が告白されたかのようにうきうきと気分が高揚していた。

 しかしユキナは今まで異性に興味を持ったことがないらしく今ひとつピンと来なかった。

 五年間、一人でいた期間が長かったのでおそらくそんなことも忘れているのだろう。


「返事はどうするの?」

「直接言うよ」





 








 放課後、ユキナは屋上に向かうために廊下を歩いていた。

 この告白劇の行方を知ろうと先回りした近藤と斉藤は階段のところで待機、このことに興味を持っている沢木や宮崎は今にも泣き崩れそうな木村を慰めながら同じく待機していた。他にもこの話を聞きつけた野次馬と化した他のクラスの生徒も、学校の人気者とこの前転入してきた美少女の恋の結末を知ろうとドキドキ顔で階段を上り、屋上へ向かおうとしているユキナを見送っている。

 因みに護熾は『アホらしっ』の一言だけ言って先に帰ってしまった。

 みんなが見守っている中、階段を上りきったユキナは屋上の扉をゆっくりと開けた。










「来ったよ〜〜♪」

「あ、……来てくれたんだ」


 ユキナは相手が先輩なのに敬語を使わずにまるで遊園地にでも来た子供のように明るい口調でユキナから見て左側のフェンスのそばにいた神庭に言いながら近づいた。

 身長差はユキナが小さいからでもあるが結構あり、上目遣いでユキナがえっへへと微笑んだので神庭の恋心と緊張が一気にピークに達する。


「それで何の用?」


 ユキナの天使のような微笑みに思わず冷静さを失った神庭だが、そこは持ち前の部活で鍛えられた精神力で持ち直し、キッパリと、率直に自分の気持ちを真っ直ぐな瞳と共に伝えた。


「では、言うね。――――僕は君を見たときから何だか、一緒にいたいなって思ってそれで……僕と付き合ってくれないか?」

「ダメ〜〜〜」


 あまりにもそれが当たり前かのようなあっさりとした返事。

 神庭は一気に落ち着き顔から驚き顔に急変した。


「え? ……何で? ……僕じゃ不釣り合いだったの? それとも他に好きな人が―――?」

「う〜ん、どっちでもないよ。あなた、顔はいいけどさ〜〜」


 後ろに手を組んで神庭の前を左右に往復するように歩きながらユキナはのんびりとした口調で断った理由を述べた。


「つまんなそっ、それに私って恋愛とかに興味がないしね」


 恋愛に興味が無くしかも つまんなそっ と言われた神庭は軽い気持ちで言ったのとは裏腹に途轍もなくショックだったらしくガクンと残念そうに肩を落とした。

 何か悪いこと言ったかな?とユキナは少し心配し、慰めなのか、声を掛けて顔を上げさせるとその額に人差し指を当てた。


「落ち込まないで、あなたなら私よりきっといい人が見つかると思うからがんばって」


 そう伝えたユキナは神庭をその場に残して屋上を後にした。

 残された神庭は小さな背中をボーーっと見送っていたが、やがて姿が見えなくなると落としていた肩と顔を上げて静かに呟いた。ユキナのエールを思い出しながら


「木ノ宮さん……いい人だ」

















「ユキちゃん、振ったの見てたよ。どんな気持ちだった?」

「う〜ん、特にこれというのはなかったよ。」

「すっごおい〜!! ユキちゃん、シレッと振っちゃうもんね!!」

「あれ? 海洞君は〜〜?」

「先に帰っちゃったけど……」

「あ、そうなの、じゃ、みんな待ったね〜〜」


 ユキナは近藤と斉藤に報告を終えると階段に集まっていた生徒全員に手を振りながら下駄箱へと向かうために階段を降りていった。

 ユキナがいなくなると男子全員と大半の女子は大きく安堵の息をついた。今回のことで神庭に恋心を抱いていた女子達は大きく安心し、また男子達もユキナが交際を断ったので疲れたようにその場に腰を下ろした。

 ただ一人、悲しみの涙から喜びの涙に変わって泣き崩れている男子が約一名、いましたとさ。

 斉藤は今回の告白劇を見て、ある不安に襲われていた。


 ―――私に、海洞君に告白する勇気があるのかしら?


 そう思った斉藤は急に顔を赤くすると手で急いで隠しながら誰にも見られないようにコソコソと下駄箱へ向かっていったので、それに気が付いた近藤は慌てて後から追いかけていった。




 









 下駄箱で上履きから靴に履き替え、学校から出ようとして校門へ向かうと護熾が待っていたかのように門に背中を付けてもたれかかっていたので、見つけたユキナは歩いて近づいていった。ユキナに気が付いた護熾はもたれかかるのを止めてユキナを迎え入れた。


「よぉ、どうだったんだ結果は?」

「う〜んとね、つまんなそ〜だったから断った。」

「へえ〜〜〜、つまんなそ〜〜な先輩だったのか?」

「うん、護熾の顔の方が面白いよ」

「うっ―――さらっとそんな事を言うとは……」

「だって本当なんだもん♪ 護熾の顔は〜“変な顔”!」



 顔の事を散々言われた護熾はユキナを捕まえようと手を伸ばしたがするりと避けられ、逃げられてしまった。護熾は一回肩で息をするとビキッと額に血管を浮き上がらせ、ぐぐっと両足に力を入れ、猛ダッシュで走り出した。

 そしてそのまま鬼ごっこに移行した。

 笑顔で逃げるユキナと怒り心頭で追いかける護熾は他の人から見れば仲が良さそうな兄妹のように見える。

 が、突然護熾は何かを思い出したような顔になるとピタッと足を止めた。

 急に走るのを止めた護熾に不審に思ったユキナは逃げるのを止めて護熾の元へ踵を返していき、何があったの?、と訊くと表情が固まったまま返事が返ってきた。


「忘れてた……」

「え? 何を……?」

「親父が……今日帰ってくる」

「護熾のお父さん? へえ〜〜じゃあ今日会えるんだね!」

「バカ! お前が居候してるなんてどう説明すればいいんだよ!?」

「あ…………」


 完全にノープランだったユキナもその場で固まってしまう。

 しばらくしても互いに口が開かないので


「ここで考えても仕方がねえ、家で考えようぜ」


 護熾がここは暑いので家で解決策を見いだそうと提案したのでユキナは頷いて同意し、言い誤魔化し方がないかと頭の中で見当しながら家へと帰っていった。












 自宅の部屋の中で腕を組んで考えていた二人は特にこれといったアイディアが思い浮かばず、打開策が見つからなかったのでユキナは護熾にどんなお父さんなのか尋ねてみた。


「ああ、言ってなかったな。そうだな、………うちの親父は親バカなんだよ」

「親バカって……自分の子供に溺愛してるあれ?」

「そう、それとどんな低レベルの泣ける話でも必ず涙する子供ぽいとこがある人なんだよ。うちの親父は」

「……そうか……その手があったわね」

「お!? 何か良いのが浮かんだのか!?」

「やってみなくちゃ分かんないけど、たぶん上手くいくと思うわ」

「よし、じゃあそれでいってみるか?」


 いいのが浮かんだらしいユキナは『護熾は調子を合わせるだけでいいよ』と伝え、護熾はそれに期待して軽く頷いて承諾した。

 護熾のお父さんが到着するのは7:00だということなので護熾は時間を見計らって夕食を作りに2階から1階のキッチンへ足を運び始めた。

 ユキナは自分が考えついた案を成功させるために部屋で一人、机の上に置いてある小さな鏡に向かって潤目でぱちくりするなど何やら演技みたいなかなり怪しい練習を始めていた。




 



 






 そして七時を回ろうとしたとき、一樹と絵里は玄関の前に立って、今か今かと父親の帰りを待っていた。やがて一分がちょうど過ぎたとき、家のチャイムが鳴り、


「お〜〜い、帰ったぞ〜〜〜」


 ドア越しにいかにもお父さんという声が聞こえたので一樹と絵里は目を輝かせて開けられる前に二人で一緒にドアを開けた。

 ドアの前には茶色のコートを手に持ち、カバンを片手に提げ、無精髭を顎に生やした護熾にちょっと似た渋キャラ系な親父が立っていた。

 

 海洞 たけし 海洞家の大黒柱にして朗らかな子供を愛するマイホームパパ。得意なことは料理、護熾が料理上手なのは彼のおかげだったりする。

 一樹と絵里はそれがお父さんと分かると、


「お父さん!!! お帰り!!」

「お父さん!!! 会いたかったよ〜〜」


 甘えた声で玄関から降り、駆け寄ると武はそれに応えてしゃがみ込み、二人を腕で包み込むように迎え入れた。


「一樹! 絵里! 元気にしてたか〜〜〜?」


 そう言って二人に頬ずり攻撃を開始する。

 髭が擦れるくすぐったさに思わず『きゃはっ』や、『くすぐったいよ〜お父さん〜』など和やかな雰囲気が玄関で生まれていた。

 そして、奥の方に目をやる。

 廊下の壁に手を置いてこちらを見ているいつも額にシワを寄せたような、このことについて悩みを持っている、そして一人で家事を切り盛りしている息子が立っているのが目に入ったので下ろしていた腰を上げ、声を掛けた。


「護熾、いつもすまないな……ただいま」

「お帰り親父、夕飯、できてっぞ」

「そうか、じゃあ頂くとするか」


 笑顔で答えた武は靴を脱ぎ、玄関に上がり込んだ。一樹は武からコートを受け取り、絵里はカバンを受け取ってそれぞれ居間へと運んでいった。用意されている夕飯を食べようと、武は護熾の横を通ろうとしたら手を前に出されて足止めされた。


「あ〜〜待ってくれ親父。紹介したい奴がいるんで、」


 護熾は武を止めると『お〜い、いいぞ〜』、と二階の部屋の方に向かって叫ぶと、ドアが開く音がしてそのあと誰かが一段一段階段を降りながら近づいてきたので武はそっちに目を惹かれる。

 そして驚愕の表情で目を見開いた。

 なぜなら小柄で幼い顔で、艶やかな黒のセミロングの少女が護熾の部屋から出てきたのだから武にとってはメガトンクラスのショックであり、

『うちの息子が家にこんなに可愛い女の子を連れ込んでいる!!』

 という護熾のことをよく知っている父親であるからこそ、こんなことはあり得ないと確信していたのにそれが見事、今破られた。


「ご、ご、護熾!!! 何故に女の子が家に!!?」


 武は階段を降りてきたユキナを見ながら護熾に訊いた。だが、護熾が答える前に階段を降りきって武の前に立ったユキナが先に挨拶をした。


「初めまして護熾のお父さん。私、ユキナって言います。」


 ペコッと丁寧なお辞儀をしたので釣られて武も思わず『あ、こちらこそいえいえ』 と言いながら深く頭を下げる。そしてすぐに頭を上げるとユキナに指を差しながら護熾に耳打ちをした。


『護熾!! お前何時彼女なんか作ったんだ!!?』

『あぁ? 違う違う!!』

『じゃ、何で!?』

『ああ〜〜それは本人に訊いてくれ』


 護熾に促され、一度心を落ち着かせるために咳払いをし、武はしっかりとユキナの方を見つめて『じゃあ、え〜と、ユキナちゃんは護熾の友達かい?』と問うと


「まあ、そうですね。でも、私はある事情でこの家に匿ってもらってるんです」


 しゅんとどこかもの悲しげに両拳を胸に当てて、悲しそうに潤んだ瞳で俯いた。明らかにただ事ではない雰囲気を醸し出していることに察した武は俯いたユキナの顔色を伺うように覗き込み、ここにいる理由を尋ねてみると、ユキナは顔を上げ、これまた悲しそうな、捨てられた子犬みたいな愛らしさを全面出した表情で言った。


「実は、悪い人達に追われてたんです。でも今は大丈夫なんですが、家族がバラバラになっちゃって……」


 護熾は呆気にとられ、武は驚愕した。こんなに可愛い子がそんな不幸な目に遭っているという、普通ではちょっとありえないドラマ的なシナリオだが、武には十分だった。

 武の脳内に僅か五秒でさまざまな妄想が生まれる。

 ある日、護熾が――――(長すぎるあらすじなのでカットさせて頂きます。ご了承下さい)

 

 自然と泣ける映画でも見た後のように目からふつふつと涙の粒が生まれるとワナワナと震えさせながら両手を前に出し、ユキナの肩をガシッと掴み、決意に満ちた眼差しを向けながら言った。



「分かった!! こんなに可愛い君がそんな目に遭ってるなんてほっとくわけにはいかない!! うちで良ければ是非!」

「え!? ホントですか!!? ありがとうございます!」

 





 こうして残り2,3語交わすだけでユキナは見事海洞家の一員と認められ、フォローの必要もなかった護熾は片手に着替えを持って、風呂場に行くまでにユキナと話していた。


「………もし、うちの親父が普通だったらうまくいかなかったぞ……」

「え? でも、こうして上手くいったんだから結果オーライじゃない?」

「……まあ、そうだな……でも、あんなのでな〜」

「護熾のお父さん、優しそうだね」

「はあ〜、まあな、じゃあ俺風呂にはいるからその間に親父と何か喋っとけ」

「うん、そうする〜、じゃ、行ってらっしゃい」



 その頃、武は一樹が運んでくれたカバンの中に手を入れてゴソゴソと何かを探していた。そして見つけたらしく、手を戻すとビール缶が一つ、カバンから取り出され、テーブルの上にゆっくり置かれた。武は目を少し輝かせると


「さて、気をつけないとな」


 ポツリと呟いてからプシュッと気持ちの良い音を立ててビール缶を開けた。








「ふう〜〜〜親父が帰ってきたな。少しはこれで楽ができるな〜」


 湯気がかなり立ち、良い具合に温まった風呂場で腰にタオルを巻き、桶に座った護熾は桶に入れたお湯を頭から被って気持ちよさそうにフンフンと鼻歌を歌いながら石けんを手に取った。

 そして体を洗おうと腕の肌に擦りつけた時、洗面所で物音がしたので手を止め、目をそちらにやる。

 何か小さな影が見えたが、護熾は武が自分の服を洗濯機に入れてるのだろうと考え、気にせず石けんで体を擦りつけ始めた。背中以外はまんべんなく泡立たせた石けんを付けた護熾はお湯をいれた桶を被ろうと手に取ると、風呂場の扉が勢いよく開かれた。

 びっくりして護熾が振り向くと――――頬を朱に染め、何も身につけていない素っ裸のユキナが立っていた。


「うっへへ〜〜〜〜〜〜護熾〜〜〜〜〜〜」

「ちょっ!! ユキナ!? 何でお前がここに!!?」


 変な声を出しながらユキナがフラフラと千鳥足で護熾に歩み寄り始めた。護熾はユキナの裸が湯気で隠されていたものの、目のやり場に困ったので顔を赤らめながらとりあえず前にむき直す。そして頭を抱え、何故ユキナが素っ裸でここにいるかを考えようとしたとき、ユキナはまるでゾンビのように両手を前に出しながら護熾に飛び掛かり、首元に右腕を回し、左手で猫でも撫でるかのように護熾のこめかみの部分を撫でると耳に口を近づけ、囁いた。


「んっふふふふ〜〜〜〜護熾ったら誘ってるの〜〜〜?」

「あの……ユキナさん?そこから……退いてくれませんか?」

「だ め♪ほら☆」


 ギュッとユキナが護熾の首をを抱きしめると背中に何かが当たる感じがする。

 それがユキナの胸だと分かると護熾は一気に火山の噴火の如く顔から湯気を出しブルブルと体を震わせた。


 ――――ギャアアアアアアアァァァァァ!!!!!! こんなのユキナじゃねええ!!


「フッフッフッ、歩が三つ♪」


 護熾は考えた。急に獣と化したユキナが何故こうなったかを調べる前に自分の今の状況を何とかしたほうがいいと考えた護熾はまず自分に抱きついているユキナを剥がすことから始めることにした。




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