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魔改造の進め方

書庫で本を漁っている私、リナグラムは此処ペラダヴ領領主の一人娘です。気が付いたらオギャーと魔物が居る魔法と剣のファンタジー世界の赤ちゃんに転生していました、元は地球の日本と言う国の社会人、趣味はアニメ、漫画、小説、ゲームと一般的なオタクです。

ペラダヴ領は険しい山々に囲まれて荒れ魔物がウヨウヨ泳ぐ海と過酷な領地、海から塩は取れても魚は危険で取れない、魔物から肉や毛皮などを取って農業は潮風と魔物の被害で中々出来にくいそうやって生計を立てている領地です。

流行り病でママが死にママは最後まで「薬は自分ではなく領民に使って…」とパパに言っていた、呆然と葬式に出て終わったら私は何も出来なかった事で悲しくて悲しくてでも無力さに怒りが湧いてどうにかしょうと書庫で本を読みまくっている。

「これは…日本語だ」

古びた所々装飾が剥げている本を手に取り中を見るそしたら日本語が書いている。

「転生召喚の儀?」

この本は初代ラペダヴ公爵が書いた研究本だった。内容は同じ転生者を召喚出来ないか魔法式が書いてある初代は条件が揃わなくて召喚出来なかったと書いてある。

「初代、やっぱり同じ転生者なんだ。これならこの地を豊かに出来るかも」

早速、召喚陣を書いて同じ仲間を呼ぶ。

「最後に血を垂らして、お願いします一緒に魔改造してくれる仲間を下さい!」

陣が淡く輝き光る、そこには3人の男性が立っていた。3人とも20代位の1人がガッチリとした筋肉を持っている迷彩服を着ている人でもう1人がメガネの白衣をきた細身の人で最後の1人は黒スーツを着た見るからに頭が良さそうな男性だ。

「ここは…?」

「死んだはずだが」

男性達は混乱しているようだ。ようやっと私が居ることに気付いてこっちを見た。

「君は、」

「私はリナグラム、元日本人です。貴方達を呼んだのは私です勝手に呼んでごめんなさい。でもお願いがあります。助けてください!ここの地を豊かにしたいんです。日本みたいに住みやすい領地にしたいんですお願いしたす!」

頭を下げて怒鳴られる事を覚悟してお願いをする。

三人は目線を合わせてアイコンタクトをして言う。

「私は佐藤政虎まさとら、自衛隊陸軍レンジャー部隊所属、私でよければ手を貸します。」

「俺は多々たたら誠也せいや、外科医だ。病気も怪我も直したる」

「私は生駒いこま翔太しょうた、財務省に勤務してました。私でよければお手伝いしましょう」

「ありがとうございます!」

三人を連れてパパの執務室に向かいドアを開ける。

「パパ、入ります」

中ではパパが書類と格闘していた。

「リナか、後ろの人達は…?」

「この人達は仲間です、パパにお願いがあります。領地を豊かにする為に開拓する許可を下さい」

「リナ…何を言っているんだい」

「このままじゃ駄目だと思った、だってママまで死んじゃて流行り病も産業だってだから領民達の為私達の為に開拓する許可をくださいお願いします!」

パパは何か考える時の癖の耳を触りながら沈黙する。

「…リナ、分かった。許可を出そうリナがそこまで考えているのなら親として領主として後押しをしよう」

「パパ、ありがとう!」


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