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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ループした公爵令嬢は王妃を目指す

作者:猫山
ラッセル王太子の婚約者候補筆頭だったロザリーは完璧に王妃修業をこなし、また強い魔力が受け継がれるゴールディング公爵家の長女であったため、誰よりも王妃に近いと言われていた。
王立学園でラッセル殿下に甘える妹を苦々しく思いながらも、注意すれば被害者ぶってロザリーを悪者扱いするので放って置いた。
妹の言い分を信じる生徒たちへの弁解もすることなく、ただひたすら自分を研鑽することだけに注力を注ぐ。

理由はただひとつ。
「ラッセル様が好きだから」
ただそれだけだった。

学園の卒業パーティーが近くなり、ラッセル殿下の訪問を受けるロザリー。

パーティーのエスコートのことかと心躍らせていたが、殿下からの言葉は
「私は君と婚約するつもりはない」
だった。

「やっぱりラッセル様はわたくしを選んでくれるんですね!」
扉の外で聞き耳を立てていた妹のデイジーが嬉々として入ってくる。

そしてその後―――

※挿絵ありです。

まったり更新です。
短めの予定です。
表紙や挿絵は自作です。

※初小説なので手探りで投稿してます;見辛いなどありましたら、すみません;

ブクマ&評価していただけるととても嬉しいです!

プロローグ
2021/04/02 20:04
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