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天使の加護と聖痕の力  作者: 上の下のなんつーか中目黒
第1章 異世界漫遊編
7/11

第7話 新たな力の使い道

 (……起きませんね……)


 (……起きませんね……)


 (……本当に起きませんね……)


 (……何時まで寝てるんですか?!……)


 五月蝿い、非常に五月蝿いぞ。

 何時まで寝てようが俺の勝手じゃ無いだろうか?

 まさか睡眠を邪魔される時が来るとは思いもしなかったぞ。


 「何故お前に起こされなければならないんだ?」


 (……暇なんですよ私が……)


 「お前の事情など知った事か! 全く朝から騒々しい」


 (……お昼なんですけど……)


 「俺にとっては今が朝だ。 一般的な考えを押し付けるな」


 (……捻くれ者過ぎるでしょアスカ様は……)


 「周りに合わせる気が無いだけだ」


 (……完全に社会不適合者じゃないですか……)


 「社会が俺に合わせれば良いだけの事だ」


 (……傲慢を飛び越えて行きますね……)


 心地良い睡眠の妨害を食らって俺は不機嫌なんだよ。

 好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。

 それが異世界では許されると思っていたが、どうやら違うらしい。

 それを許さない奴がいる。


 全く困ったものだ。


 アイリスに急かされ、仕方なく支度をする。

 顔を洗い、荷物を持ち部屋を出た。


 「ルミール、飯を頼めるか?」


 「はい、畏まりました。 出来上がるまで少々お待ち下さい」


 ルミールに飯を頼み、茶を飲みながら出来上がりを待つ。

 ルミールは飯を作るのが上手いが、それと同じ位茶を入れるのが上手い。

 落ち着く味と言うのだろうか、とにかく美味い。


 少し待つと食事が出来上がった様で、ルミールが運んで来た。


 大きめのパンケーキにブルーベリージャムみたいな物が掛かっている物に黒胡椒の効いたスープ、そして大盛りのサラダだ。

 ドレッシングも香辛料が効いていて本当に美味い。


 出てきた食事を直ぐに平らげ、宿を出た。




 向かうのは勿論ギルドだ。

 どんな以来でも構わない、取り敢えず新しい力を試せそうな軽い討伐依頼でもこなそうと思っている。


 自分自身の力は早めに把握しておきたい、何か起きた時に対応出来る様に。

 対応出来ない様な事に首を突っ込むつもりは無いが、何があるとも知れないからな。


 それにだ、自称俺の守護天使であるアイリスがいつどんな頼み事をしてくるとも限らない。

 基本は無視するつもりだが、最初の約束位は聞いてやるつもりだ。

 一度決めた事は曲げないと俺は誓っているから。


 ギルドに着くとカウンターへと向かう。

 クエストボードを見るのも良いが、職員に話しを聞くのが一番早い。


 (……探すのが面倒なだけじゃないですか?……)


 断じて違うから少し黙っていろ。


 「おい、何か軽めの討伐依頼は無いか?」


 「軽めの討伐依頼ですか? アスカさんはCランクでしたね確か、少し時間を頂けますか?」


 「あぁ、構わん」


 職員は何枚もの依頼書に目を通し始めた、早く見つけてくれると有難いんだがな。


 (……職員さんは使いっパシリじゃないんですよ全く……)


 使えるものは使う、それが俺の流儀だ。

 料理をする時にフライパンを使うだろ?

 包丁やまな板だって使う。

 それと同じだ。


 (……凄い言い分ですね、全くアスカ様には口では敵いませんね……)


 職員が依頼を見つけるまでどれ位掛かるか分からないので、椅子に座り待つ事にした。

 ぼーっと立っていると周りの奴等がジロジロ見て来て勘にさわるのだ。


 アイツらはホモか何かか?

 男何ぞジロジロ見やがって。


 (……急激なスピードでランクアップを果たしてるんですから、変な目で見られても仕方ありませんよ……)


 たかだかそんな事で興味を持たれるのか、面倒臭い事だな。




 暇を潰す為に仕方無くアイリスと会話していたら、聞き覚えのある声が聞こえて来た。


 「ふぃー、シャドウウルフ20体の討伐終わったぜ!」


 何だダンダか。


 「あれ?兄ちゃんじゃないか! 昼間にギルドに来るなんて怠け過ぎだろ」


 (……そうですダンダさん、もっと言ってやって下さい……)


 「いつ来ようが俺の自由だろ? そんな事よりお前は早く俺に飯を奢れ」


 「うっ………そうだったな。 なら今から行くかい?丁度昼時だし」


 「さっき食ったばかりだから無理だ。 全くタイミングの悪い男だな。 それに今から俺は依頼を受けるつもりなんだよ」


 「タイミングって……それは俺のせいじゃないでしょ! 今から依頼か………それなら俺も付いて行って良いか?」


 「断る」


 「ちょっ?!良いじゃんかよ! 兄ちゃんの強さの秘密を知りたいんだよ俺は」


 「強さの秘密ね………知った所でお前にはどうする事も出来ないだろ?」


 「そうかも知れないけどさ、そうじゃないかも知れない。 チャンスは何処に転がってるか分からないだろ?」


 「そういう物か? まぁ別に付いて来る位なら構わないぞ。 但し邪魔はするなよ」


 「本当か?! 大丈夫大丈夫邪魔なんかしないからさ!」


 良く分からんが、今回の依頼にダンダが同行する事になった。

 俺の力の秘密はアイリスが与えた能力だ。

 知った所でどうにか出来るものじゃないが、本人がそれでも良いと言っているのだから構わんのだろ。


 (……まさかアスカ様が同行を許可するなんて。 面白い事も有るもんですね……)


 別に深い意味は無いさ、ただしつこく頼まれる方が面倒だっただけだ。


 (……ふふ、ならそう言う事にしておきますかね……)


 それ以外の理由何て無いぞコラ。




 「アスカさん、有りましたよ討伐依頼」


 職員が依頼を見つけたらしく、大きな声で俺を呼んでいる。


 「で、どんな依頼だ?」


 「はい、街の西に森が有るのはご存知ですよね? 彼処にはキラースパイダーと呼ばれる蜘蛛の魔物が出るんですが、そのキラースパイダーを10体程討伐して頂きたいのです。 その際キラースパイダーから剥ぎ取ることの出来る、口に付いている針を持ってきて欲しいのです。 その針の回収も依頼内容に含まれていますので」


 「報酬は幾らだ?」


 「成功報酬が1200で、魔石の売却を合わせれば2000にはなると思います」


 「流石Cランクの依頼だな、報酬がデカイ。 分かった、その依頼を引き受ける」 


 「有難う御座います。 それではお気を付けて」


 最初の頃とは比べ物にならない程に報酬が高いな。

 これがランクの恩恵って奴か。


 「西の森かぁ、俺さっきまでその森の周りでシャドウウルフ狩ってたんだよな。 又彼処まで行くのかよー」


 「文句が有るなら帰れ 」


 「無い無い無い!無いからそんな事言うなよ!」


 はぁ、これだからガキは好かん。

 五月蝿くてかなわないな。


 (……賑やかで良いと思いますけど私は……)


 お前も五月蝿い側だしな。


 (……アスカ様が静か過ぎるだけだと思いますよ……)


 会話なんてのはある程度の意思疎通が測れる程度で良いだろう、それ以上は邪魔なだけだ。


 (……はぁ、貴方って人は……)


 アイリスの溜息混じりの愚痴を無視して、ギルドから出た。

 向かうのは西の森、とっとと蜘蛛を狩って能力の確認を終わらせるとするか。


 それからは無言で西の森に向けて歩き続けた、途中で何度か魔物に襲われたが、全てダンダに処理させた。


 「強くなりたいのなら戦うのは当然の事だろ?」と、言うと自ら進んで前を歩き魔物を狩っていた。


 本当に単純だなお前は。


 そして西の森に到着する頃には、ダンダは疲れてきっていた。


 「もうスタミナ切れか?情けないな」


 「俺は朝から依頼こなして、また街からここまでの魔物全部戦ったんだぞ? 疲れるに決まってんだろ」


 (……アスカ様、流石に休憩にしてあげましょう……)


 休憩ね、まぁ実際ダンダのお陰でここまで楽する事が出来た。

 休憩を取るのもやぶさかでは無いな。


 「よし、少しだけ休んでから森に入るぞ」


 「えぇ?!兄ちゃんが優しいとか何か有るぞコレ!!」


 何も無い、良いから黙って休憩していろ。

 ダンダには俺が何に見えてるんだ全く。


 (……鬼とかじゃ無いですかね?……)


 ふぅ、少し黙ろうか?


 1時間程休憩を取って、森の中に足を踏み入れた。


 「兄ちゃん、至る所に魔物の気配がする。 気を付けた方が良いぜ」


 「あぁ、ちらほらとだが感じている」


 この森には一体どれ位の魔物が生息してるって言うんだ?

 余り気配など感じない筈の俺ですら感じるんだ、それ程に魔物の数が多いと言う事だろう。


 「だが変だな、気配はするが姿が見えない」


 「んー、魔物が兄ちゃんを警戒してるとか?」


 「アイツらにそんな知能があるのか? 考えられんが」


 (……魔物の強さは知能と比例しますよ、賢い魔物程頭が良いのです。 つまりこの森の魔物達は今までの魔物より強いのでしょうね……)


 強い魔物は知能も高いか、面倒だな。

 今までの様に現れる奴から手当たり次第に狩るって事が出来ない訳だ。

 楽な依頼とは言え、少々手間が掛かりそうだ。


 「さて、どうしたもんかな」


 「んー、キラースパイダーだろ? 高い木に巣を作る習性が有るみたいだから、大きな木を探せば見つかるんじゃないか?」


 「ほぅ、ダンダの癖になかなか物知りだな」


 「くせにって何だよくせにって。 知識は力と同じだろ? 足りない力を知恵で補うって言ったのは兄ちゃんだぜ」


 (……ふふっ、これは一本取られましたね……)


 「なら高い木を探すか、先ずはそれからだ」


 そう決めてから、森の奥に進みながら高い木を探して歩いた。


 ………ガサガサ………ガサガサ…………


 「兄ちゃん!! 何かいるぜ」


 茂みの中から微かに聞こえるざわめきに足を止めた。

 ダンダは既に2本のナイフを抜き、臨戦態勢を取っている。

 俺も剣を抜いて、何時でも戦える様体勢を整えた。


 暫くすると茂みのざわめきは大きくなり、中から大きい熊の様なものが現れた。


 「うわっ、ワイルドベアじゃん! コイツは厄介だぞ兄ちゃん」


 ダンダはこの魔物がどういったものか知っている様だな。

 (……こんな時こそホルスの眼ですよアスカ様……)


 「あぁ、分かっているさ」


 早速【聖痕開放】からホルスの眼を選択し、使用した。



  ワイルドベア


 Lv28


 HP 550/550

 MP 0/0


 AT 220

 DF 300

 AGL 150

 DEX 200

 INT 20


 EXP 1500/7500


 〈能力〉 狂魔可


 野生の熊が魔素を取り込み過ぎて魔物化した姿。

 小さい者で体長1.5m程あり、大きい者なら3mを超える者までいる。

 身体は硬い毛に覆われており、刃を通しにくい。

 優れた個体は【狂魔化】と言う能力を有しており、一定のダメージを受けると発動する。

 【狂魔化】は思考を遮断する変わりに、全てのステータスに1.5倍の補正が掛かる能力である。


 弱点は鼻と口で、そこに強い衝撃を与えると怯む。


 これは凄いな、ステータスまで見れてしまうのか。

 こんな事なら道中で使って試しておくべきだったな。


 まぁ今はそんな事を考えている暇なんて無いか。

 ワイルドベアのステータスは全体的に俺を超えている、更に【狂魔化】何て言うやばそうな能力まで持ってやがる始末だ。


 気を抜くとヤバイな。

 取り敢えずは相手の動きを見てからどうするか考えるか。


 「ダンダ!手を出すなよ。 試したい事が色々有るからな」


 「了解だぜってか、俺が戦っても邪魔にしかならなそうだわ」


 先ずはどう動く?


 ジリジリと距離を詰めてくるワイルドベア。

 どうやら攻撃の届く範囲内まではゆっくりと距離を縮める気らしいな。


 「強い癖に弱腰か? 一気に来いよデカ物」


 「グルルアァァァァ!!」


 俺の挑発が分かったのかは知らないが、急に四足歩行に切り替えて突進をして来た。


 「直線的な攻撃なら躱すのは造作も無い」


 地面を強く蹴り、右に飛んだ。


 避けたと思い一瞬だけ気を抜いたのが悪かった。

 ワイルドベアは急停止して、方向を避けた俺に変えて更に速度を上げた。


 「くっ!! 避けきれん!!」


 ワイルドベアの強烈な爪が襲い来る。

 それを剣でいなそうとしたが、余りの衝撃に身体ごと吹っ飛ばされてしまった。


 「ゴフッ……はぁはぁ……。 痛いな畜生」


 「兄ちゃん大丈夫か?!」


 ダンダが林の影から飛び出そうとしている。

 今出てきて的にされるだけだぞ?!


 「来るなっ!! まだやる事が有る!!」


 ダンダは俺の声に驚き足を止めた。

 そして悔しそうな顔を浮かべながらもう一度林へと姿を消した。


 「やるじゃねーのデカ物、だが次はこっちの番だ」


 【聖痕開放Lv2】


 守護天使(アイリス)の聖痕を開放します


 リプカの右手 消費MP50

 バラスの左手 消費MP50

 レビンの額  消費MP50

 ホルスの眼  消費MP20


 契約天使(リューネスカ)の聖痕を開放します


 キュアラスの指 消費MP150


 先ずはキュアラスの指だ。

 どの程度の回復力が有るのかは分からんが、このままではまともに動けない。


 俺はキュアラスの指を使用した。


 右手の指にリングの様な痣が浮かび上がる。

 それは暖かい光を放ち初め、指先へと移動した。


 良く分からんがこうするのか?

 指先を自分の身体へと向け力を開放した。


 すると直ぐに効果が現れる。

 指先から放たれた光るリングが身体に触れた途端痛みが無くなり、傷が塞がり始めた。


 「リューネスカ、今回はお前に感謝するぞ。 この力は有用だ」


 俺の傷が癒えて行くのに驚いたワイルドベアは、またしても突進の体勢に入った。


 だがそう何度も食らう訳にはいかないんだよ!


 直ぐに【聖痕開放】からレビンの額を使用する。


 見えはしないが、額に何かが集まっていく感覚が有る。


 ………バチ……バチバチ……バチバチバチ………


 自分の額から電気が発せられているのはどうも良い気がしないが、その力見せてもらうぞ。


 額から溢れでた電気が帯状になり、身体の周りを囲い始めた。


 「アイリスの言った通りだな、だがこのままワイルドベアの突進を受けるのは気が引けるな」


 (……安心してこのまま攻撃を受けて下さい……)


 「そんな自信満々に言うとはな、なら信じてこのまま受けてやる。 見せてみろよお前の力を」


 (……とくとご覧あれ……)


 俺は1歩も動く事無くワイルドベアの突進を受けた。

 だが衝撃は無い。

 俺の目の前には、電撃の帯に突っ込み感電しているワイルドベアがいた。


 (……さぁアスカ様、サクッと殺っちゃいましょう。 こちら側からは攻撃出来ますので……)


 「めちゃくちゃ御都合主義だなこの力」


 (……特殊な力と言うのは大体そんなものですよ……)


 アイリスに言われるがまま、俺はワイルドベアの口に剣を力一杯突き刺した。

 突き刺した剣は脳まで届いたらしく、一撃でワイルドベアに止めをさすことが事が出来た。


 「少し【狂魔化】に興味があったんだがな、仕方無いか」


 (……まぁ今回は仕方有りませんよ、次出会ったらで良いじゃないですか……)


 少し惜しい事をしたが、レビンの額の力を確認出来たのはデカイ。

 この力が強敵相手にも十分使える事がこれで証明出来たのだから。


 レビンの額の力に満足しながら、倒したワイルドベアの魔石を回収した。


 「やべー!やべーよ兄ちゃん!何なんだよその力はよ!」


 ダンダが瞳を輝かせながら走ってきたので、綺麗に右ストレートを入れてみた。


 「ほびゃあっ?! にゃひすんびゃよっ!!(何すんだよ!!)」


 「すまんすまん、殴りやすそうな顔が近付いてきたからつい」


 「理不尽過ぎるだろ!! それよりも、前もそんな不思議な力使ってたが魔法かそれ?」


 「魔法か?」


 (……魔法じゃないですよ、私が授けた力です……)


 「俺が質問してんのに何で質問で返すんだよ?!」


 「ん?あぁ、この力は俺にも良く分からん。 それ位しか言える事が無い」


 「なっ?!使った本人がそれ言うのかよ………」


 (……固有能力とだけ伝えたら宜しいと思います……)


 「取り敢えずこの力は固有能力だからな」


 「何だよ、固有能力かよ。 そりゃそうだよな、そんな強力なのに直ぐ出せる魔法何て俺知らないし」


 「だから無駄だと言っただろ」


 「無駄じゃないさ、兄ちゃんの能力は強いけど、それよりも冷静な戦い方の方が見ていて参考になるからな」


 (……褒められてますよ、喜んだらどうですか?……)


 こんな能力頼りの戦いをしておきながら、褒められて嬉しい訳無いだろ。


 「参考になるか……変な奴だ」


 「変ってなんだよ変って!!」


 今回の戦いで得たのは、新しい力の使い道。

 それと今の俺が能力頼りの戦いしかしていないと言う事。


 それだけで良いのかもしれない、だが俺自身が許せない。

 アイリスに頼り続けなければいけないと言う事実が。


 (……良いじゃないですか、この力を使いこなすのもアスカ様の力の内何ですから……)


 そうかもな、だが許せないものは許せないのだから仕方無い。

 何をすれば良いかは分からないが、このままで良い訳が無い。

 今すぐには無理だろうが、いつかきっと。

誤字がありましたら教えて下さい。

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