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第72話


家を出た後、僕は商業区にある商業ギルドに来た。


中に入って受付の人に前にルドガーさんから貰ったペンダントを見せルドガーさんとの会えるか聞いてみた。


「ルドガー様ならギルド長室に居ますので、ご案内します」

「ありがとうございます」


それから、受付の人とギルド長室があるギルドの5階に向かった。


「すみません、ルドガー様」

「んっ?なにかの?」

「ユウキ様が来られましたのでご案内しましたがよろしいでしょうか?」

「ユウキか、うむ、入ってきなさい」


と中に居るルドガーさんに許可を貰ってギルド長室に入室した。



「今日はどうしたんじゃ?」

「えっと、僕の同居人の人からルドガーさんに渡してもらいたい物があると言われて持って来たんです」


と言って箱を【便利ボックス】から出した。


「同居人?ユウキのほかに誰か住んでるのか?」

「あっはい、セリスさんって方です」

「セリス!?」


ルドガーさんは驚きその箱を開けた。


「こ、これは!!」


ルドガーさんは中に入っていた物と紙を見た瞬間立ち上がった。


「これは、儂が昔友にに貸していた魔具、それにこっちの手紙は奴の字だ、だが奴は10年前に・・・」



「そうだ!ユウキ、これからユウキの家に行ってもよいか?」

「えっ、僕の家ですか?いいですよルドガーさんなら歓迎しますよ」

「そうか、なら少しギルとの前で待っていてくれ、儂は準備する物があるから先に行っていてくれ」


と言ってルドガーさんは奥の部屋に入っていった。


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