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第69話


「ガルル———」


「さてと、そろそろ終わりにしないと食材も買わないといけないから、――――行くよ!!」


ユウキは刀をグレイウルフに向け走り、そのまま刀の背を使いグレイウルフの顎を下から持ち上げるように振った。


「ッハ!」

「ガギャャ!!」


グレイウルフは刀の衝撃を受け上に飛んだ。


ユウキは足に力をいれグレイウルフの腹の下に行くように跳んだ。


「ガギャャャャ!!」


ユウキの刀を腹に刺さりグレイウルフは泣き叫んだ。


「ふぅぅ、ユノ、ウルもう出てきていいよ」


ユウキはグレイウルフを【便利ボックス】の中に入れ、そのまま地面に座り込んだ。


ユノとウルは草の中から出てくるとユウキの近くまで来た。


「ご主人様、大丈夫ですか!」

「がうがう」


「うん、大丈夫だよ、少し疲れただけだから、もうちょっと体力が戻ったら町に戻ろう」

「はい」

「がう」


そう言って、僕たちはその場で少し休憩し体力を回復させ、これ以上長居すると魔物が出て来そうなので、僕達は町に帰った。





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