第59話
「ユウキお前そろそろ自分で家とか買わないのか?」
「えっ?」
朝いつも通り、朝食を食べ食べてるとワンスからいきなり言われた。
「それって、ここを出て行けって事ですか・・・」
「ああ、いやいや勘違いすんなよ、ただ普通の冒険者でそれもCランクの奴だと普通は宿暮しは止めて自分の家を買っているから、ユウキは自分で買わないのか疑問に思っただけだ」
「はぁ?そうですか、良かったです、でも僕そんなに稼いでないので家なんて買えないと思いますよ」
それに、【ポイントマスター】で色々と買い物するために還元してたりするし。
「そうか?ユウキはダンジョンにも潜ってるしルドガーの護衛でかなり貰ってんじゃないのか?」
「まぁ、たしかに今貯金は多少はありますけど、家なんて買えないと思いますよ」
「今、大体どんくらいあるんだ?」
「今ですか?えっと、金貨が2枚と銀貨が50枚以上ですかね?」
「それだったら普通に家買えるぞ?」
「えっ、そうなんですか?」
「ああ、普通の一戸建てが金貨1枚で買えるぞ」
「そうなんですか?それじゃ家買ってみようかな」
「おう、いいぞ家は温かみもあるし、宿みたく宿泊料取られる心配ないしな」
「それをワンスが言っちゃダメでしょ」
「ガッハハハ、それもそうだな」
「それじゃ、今日は家の下見に行ってきます」
「おう、良い家見つかるといいな」
「はい」
「それと、不動産屋は商業ギルドのすぐ近くにあるからな迷うんじゃないぞ」
「大丈夫ですよ~」
と言って、ウルとユノを連れて不動産屋に向かった。




