57/414
第49話
ギルドを出たあと商業区にある従魔専用の首輪を銅貨50枚で購入して、それから近くのベンチに座った。
「ウル、ちょっとじっとしててね」
「がう」
そう言って、ウルにさっき買った首輪を付けた。
「よし、もういいよウル」
「がう」
ウルは人間の言葉分かるかのか、僕が言ったことに指示通り動いてくれるな、まっ気のせいかな?
そういえば、ウルのステータス見てなかったな、たしか従魔のステータスは鑑定のスキルがあれば見れるんだっけ?
✤
名前:ウル
年齢:1
種族:ウルフ
レベル:1
HP:25/25
MP:10/10
筋力:6
防御:3
魔攻撃:2
魔防御:3
敏捷:5
運:30
スキル:吠えるLv.1 威嚇Lv.1 穴掘りLv.1
固有能力:
称号:ユウキの従魔
✤
おお、能力値まで見れるのかこれはすごいな・・・
「やっぱり、子供だから能力値はそこまで高くないのかな?」
「がう~」
ウルを見ながら言うと、ウルは申し訳なさそうな顔で鳴いた。
「ああ、ごめんよ、大丈夫ウルは僕の家族なんだから1人になんてしないよ」
「がう」
そうだ、ウルはこの世界に来て初めて出来た家族なんだ、それにまだ子供なんだから僕がちゃんと守ってあげないと・・・
「そうだ、ウルの事マーザさんに見せてあげよう、行こウル」
「がう」
ユウキはウルを抱えてベンチから立ちマーザさんの店へと向かった。




